今日はとても暑い一日でした。

このお茶っぱは、昨日静岡県沼津市で農楽娘が採ってきたもの。

これで、簡単紅茶を作るのだそうです。

日に１時間干して、１時間よく揉んで、１時間発酵させて・・・フライパンの上で乾燥させて・・出来上がり！とても良い香りのおいしい紅茶「アヤッティー」の出来上がりとなりました。

そして、今夜は明日の農楽里の田植えのボランティアさんがお泊りで来てくれています。農事通信員の笠井さんとお友達のマッチさん。美味しいビーりとワインと山菜尽くしのお料理で満腹！です。明日は一緒にがんばりましょう！

集落では田植えが始まっています。

８０代のおばあちゃんも元気に田植えをしています。みんな腰は曲がっていてもバリバリ現役です。

この季節、朝早くから日が暮れるまで農作業が山のようにあります。それを一日も休むことなく淡々とこなしていくおばあちゃん達。私達が移住してきた６年前と少しも変わらないどころか、どんどん顔色も肌つやも良くなって若返っている様な気がします。。きっと、体の使い方も、心の持ち方も心得ているのですね・・・。

今日は、久しぶりに恵みの雨が降りました。カラカラだった畑に少お湿りが・・。

でも、この程度の雨では地表面から下に１センチも水が行き渡りません。（時間が経てば少しは浸みて行くのでしょうが・・）

昨日の陽射しと気温の急上昇で萎びてしまったレタスの苗にとっては焼け石に水。これは、自力でがんばるようにと厳しい環境にしすぎてしまった私の失敗です。炎天下、小さい子どもを熱射病にさせてしまったようなもの。。

まだ芯は生き残っているレタスの苗の株元に、雨が降る中で合羽を着て水をあげました。。外から見たら「一体何をやってるんだ？」と思われたことでしょう・・。

そんなこんなで落ち込んで母屋に帰ってきたところ、、迎えてくれたのはツバメのご夫婦でした。その寄り添う姿は美しく、あまりにも仲睦まじく・・・胸が熱くなりました。

今日は朝から野生のミツバ採りに出かけました。

このミツバ、刈り採るときに鼻腔をくすぐるとても良い香りがするのです。。ミツバ特有の香りなのですがどこかに甘さも漂って・・・猫のチャイは「早く帰ろうよ」と言うのですが、つい幸せな気分になってしまって採り続け、気がついたら山のように多く採ってしまいました・・。

午後は、農事通信員の笠井さんとエプソンのHさんが来訪。ロケハンよろしく農楽里ファーム界隈の素敵なスポットを巡り歩きました・・。

男二人がなにやら怪しげな相談をしておりますが、、これから信州の農村を舞台に面白い企画が始まるかも。。

笠井さん、Hさん、どうもお疲れさまでした！

今日は暑いくらいの一日でした。。

ツバメのご夫婦、もしかしたら産卵体制に入ったかもしれません。。

一昨年のように、また可愛い子ツバメたちが巣立ってくれると嬉しいですね。。

さて、今週土曜日の田植えにあわせて、イネの苗も順調に育っておりますよ・・。

そしてこちら、色の違う苗は古代米の苗です。こちらの田植えはもう1週間くらい先になりますか・・。

今、農楽里ファームの玄関はこのようになっております。。

それはどうしてかというと・・・

まだ卵を産んでいる様子は無く、どうも別宅として時々休憩に来ているだけのようですが・・。玄関を開け放しておくと下から猫のチャイが狙うので、ついたてを立てて上をツバメ専用出入り口としているのです。。

さて、ツバメに朝の挨拶をした後は、山のウドとセリを採りに行き、いざ、上田市柳街にあるコラボ食堂のコラボマルシェへ！このマルシェは、有機農産物だけのマルシェなのです。柳町は、上田駅から徒歩15分くらい、昔の風情の残る北国街道沿いにあります。この街道筋に、こだわりの素敵なお店が並んでいるのですよ。まだ、生産者もお客様も少なく小さなマルシェですが、お蕎麦やさんの「おお西」さんや、天然酵母パンで有名な｢ルヴァン」さんにもお助けいただいて、楽しいマルシェとなっています。

コラボ食堂を後にしての帰り道、麻績村で平飼いで養鶏をしている岩永さんちに寄りまして美味しい卵を購入し無事農楽里ファームへ帰還。

ルヴァンの「カシューチェリー」というそれはそれは美味しいパンをおやつに頂きまして、夕闇迫る中、畑へ出かけます。トウモロコシを移植し終わったところで手元が見えなくなるほどの夕暮れに。。本日最後の感動は、、、月と金星。

この星空を多くの子ども達に、そして、子どもの心を失いかけている多くの大人たちに見せてあげたい・・・。

今日も美しい一日でした・・。

本日のお客様はオフィスエムの編集長と娘のアヴィ。

アヴィの綱を引いているのは農楽娘。

アルプスもくっきりと現れ、棚田での畑仕事も気分爽快！

お向かいのおばちゃんもせっせとお仕事に励んでおりました。本日のおばあちゃんのぼやき・・「せっかく植えたジャガイモがネズミに食われてしまったよ・・。」

今日も肌寒い一日でした。あまりに気温が低いので、野菜たちもなかなか大きくなれません。

それでも一生懸命育っています。。朝日を浴びて輝くサニーレタスのこの美しさ！

猫のチャイはと見ると・・・つぐらで丸くなっておりました・・。

猫も寒さには弱いのです。

午後になって、アルプスもようやく顔を出してきました。雲が稜線を越えてこちら側へとずんずん迫ってきます。

今日も寒い一日でした・・。

ジャンバーをしっかり着込んで山菜採りの一日でした。

今取れる山菜は、ウド、コゴミ、セリ、ミツバ、花ワサビ、ヨモギ、ノビルなど・・。全て野生のものなので、あくも香りもとても強い。でも山菜は、冬の間に体に溜め込んだ余分なものを排毒してくれるといいます。

発送の傍らで、私も体に取り入れます！

写真は農楽里ファーム母屋の居間から見える景色。桜の花は散り、日に日に新緑が濃くなっていきます。

遠くに望むのは戸隠連峰。

今日は、サニーレタス、レタス、サラダ菜などの移植の作業をしました。

東京からは映像企画会社「水の和」の高須香奈さん、長野市からは農事通信員の笠井宏美さんが農作業体験にいらっしゃいました。

ここは不耕起栽培の畑なので、畝はそのままに、菜の畑の草を刈りながらレタス類を植えて行きます。

午後からどんどん気温が下がり、夕方には冷蔵庫の中にいるような寒さでした。霜注意報も流れるほどの冷え込みです。

ハウスから畑に移ったレタスたち、がんばれ！