鍬で畑の土を耕していると、時々、コロンとした栗の実が出てくることがあります!

この畑の周囲には栗の木はありませんので、誰かさん(小動物たち)が、いつか食べようとして土の中に埋めたものだろうと思います。(栗にとっては、子孫を残すために広く遠くまで運んでくれる小動物たちは有難い存在です!)

この行動は、「貯食行動」というもので、リスや野ネズミ、鳥ではカラスやカケスなどで見られるようなのですが、大体埋めたことや場所を忘れてしまい、掘り返すことは少ないようなのです。。

なんだか、こっそりとへそくりを貯めておいて、でも、そのへそくりのことを忘れてしまう、、という人間の行動と似ているような気がして、畑で栗を見つけると、ぷっと吹いてしまうのでした(笑)。

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