Archive for 2月, 2013
雪解けも少し始まってきましたが、、まだまだ空気は冷たい日が続いています。
児童クラブの前から望むアルプスです。
今、大岡小学校と大岡中学校の校舎の間の「中庭」には大きな雪山があります。
その雪山に、子どもたちがせっせこせっせこと穴を掘り続け、、、
大きなトンネル&かまくらが出来ました!
子どもたちの数は、全校で38人。
高学年の子は十数人。。
これだけのかまくらを、よく掘り上げましたねーー!!
残念なことに雪解けが始まり、かまくらには出入り禁止となってしまいましたが、、、
みんな、根気とガッツがありました!!
今朝は、空気の冷たさと農楽猫チャイの重さで目が覚めました。。
チャイときたら、農楽母さんの胸骨の上に真横にカマボコのように横たわって、寝ていたのです。。
どうりで呼吸が苦しかったわけです。。。
チャイにとっては、農楽母さんの体温でお腹がぽかぽかとしていたことでしょう。。。
外は、マイナス13度以下です。
あまりに寒いので!?、再び暖かかったウブドへと思いを馳せました。
今回は、美味しかった食べ物、ウブドで普通に暮らしている人たちが頂いているお料理たちをいくつかご紹介します。
ガイドのコマンさんお勧めの、街の美味しいお惣菜屋さんや、路上の屋台で買い物をしてきたお料理です。
マルタバッ、アヤムバリ(地鶏の茹で卵)、魚のすり身の蒸しもの、ゴレンガン(はるさめ入り)、バナナの葉で包んだナシジンゴ、トラン・ブランというお菓子、、
なかでも、感動の味は、夜の屋台にしか出ない、という「マルタバッ」です。
屋台で注文を受けてから調理をするお兄さん。
薄く伸ばしたピザ生地のようなものに、刻み長ネギ入りの玉子を入れ、油で揚げます。
リリーさんから、「アブラギッシュですよー!」と聞いてはいたものの、、、「ここまでやりますかー?」、というくらい、フォークで生地にグサグサと穴をあけて油を吸わせます。
そして、それを、何と、「生の青唐辛子」をかじりながらかぶりつく、というお料理です。
生の青唐辛子をかじりながらの、口中料理!!
初体験でした。。
もう、口の中から火が噴きます。火が噴いたところで、すかさずアブラギッシュな「マルタバッ」を頬張り、それでも辛さに負けそうになるので、甘酸っぱいウリの漬物で少々緩和し、さらに、「テ・ボトル」という少し甘い紅茶のジャスミンティーで一息つき、、、、
この繰り返し!(笑)
しかし、これがとても美味しいのです!!
病みつきになる美味しさ、、中毒性あり、の危険な!?「マルタバッ!!」でありました!
次に、サヤン村で地元の人たちが行く食堂で頂きましたお料理です。。
アヤム・バッカル(地鶏の炭火焼きの焼き鳥)と、辛味調味料のライム添のサンバル2種類、そして、テ・ボトル!
カンクン(空芯菜)ともやしのお浸し。こちらも、サンバルで頂きます。
バリでは、この、空芯菜が日常のお野菜としてよく食べられていました。
田んぼに、雑草のように生えてくるのだそうで、採り放題のお野菜なそうです。。
このお店のサンバルとアヤム・バッカルは、今回の旅の中で皆が一致してNo.1をつけた美味しさでした。
そしてこれは、ウブド市街地の地元の食堂で頂きました、ミ・アヤム・バクソ(鶏肉団子麺)です。
バリの麺類は、スープが少なく、テーブルに置いてありますソース?やサンバルをお好みでかけて頂きます。
この麺も、「バグース!」でした!
(バグースは、良い、グッド、最高!。日本の若者たちが使う「ヤバイ」に、相当する言葉は、「マンタップ!」というそうです。。)
こちらは、早朝のウブドのパサール(市場)の様子です。
お野菜も、神様にお供えするお花も、皆、エネルギーにあふれています!
お魚も、鶏も。。
お花は、香り高いイランイランの花とチャンパカの花です。
バリの言葉では、お母さんのことを「イブ」と言います。
農楽母さんは、「イブ・のら」です!
市場のイブたちはたくましい!
イブたちが作ってくれた朝ご飯。
これは、バナナの葉に包まれた、ブブール(おかゆ)。アヤムバリ入り。
からいのですが、美味しい!
こちらは、蒸した古代米にココナツフレークと、ヤシ糖のシロップをかけた甘い味。
そして、「クレポン」という、ココナツフレークまぶした椰子糖入り団子。
これが、最高のお菓子でした!
パンダンリーフという葉をもち米に混ぜた緑色の生地の中にヤシ糖のシロップが入っているのですが、口の中で、プチュッとシロップが弾けます。
この感じ、盛岡のお菓子「ぶちょうほうまんじゅう」と同じです。
「ぶちょうほうまんじゅう」は、ゆべし生地の中に黒蜜が入っていて、一口で頂かないと黒蜜がはじけたりこぼれたりして「ぶちょうほう」(盛岡弁で不作法)だから、という名前の由来があるお菓子なのですが、「クレポン」も一口で頂かないとヤシ糖のシロップがピュッ!と飛んでしまいます。。
そういえば、、盛岡の朝市や夜市も、ウブドほどではないのですが、活気がありますね。
美味しい食べ物もたくさんある街です。
「クレポン」を口に含み噛んだ瞬間に、ふっと盛岡へと思いが飛びました。。
美味しい食べ物の記憶て、とても強いのですね。。
本日最後の一枚は、クラクラするほど妖艶な赤い花をお届けします。。
埼玉県飯能市にあります、「ロビングッドフェロー」というアンティークショップのオーナーの悦子さんは、農楽母さんの飯能市時代からのお友達です。http://www.robingoodfellow.jp/
その、ロビンさんで開催される春のマルシェについてのご案内をお届けしますね!
収益金の一部を、「福興ファーム点」の活動へとカンパをして下さるそうで、とても嬉しくありがたいお話です!
残るは、来る3月2日、3日の二日間の開催です。
お近くの皆様、西武池袋線飯能駅から徒歩5分位のところにお店がりますので、どうぞ足を運んでみてくださいね!!
悦子さん、いつもいつもどうもありがとうございます!
<ご案内>
マルシェ en voyage 「旅行中」という名の小さなマルシェ 2013 早春
寄港先 ひな祭りお宝展in飯能2013
日にち 2月16日、17日、23日、24日3月 2日(土) 3日(日) 時間 11時~17時
旧家の残る飯能で、家々に眠るお雛様を展示し始め、 今では120軒を越える家で展示されるようになりました。
私たちの「旅行中」という名の小さなマルシェen voyageは、 このイベントの期間中、毎週土曜日と日曜日、 ロビングッドフェローに停泊し皆様のお越しをお待ちしております。
メンバー
aya 日本の伝統「雛祭り」とヨーロッパ文化の出会い *布小物、がま口小物、その他色々
CAFE SORTE 日高にある小さな蔵の焙煎屋、コーヒー香にのせた 小さな幸せが一杯のカップに注がれますように・・・。 *参加予定は17日と24日です。 *ラテ、モカ、チリモカ、ホワイト・ジンジャー・ ラズベリーラテ等
hirokotoの庭から 世界に一つしかない アクセサリーを心を込めて作っています。 *ヴィンテージ使用のオリジナルアクセサリー
Robin Goodfellow 人から人へつなげること、つながること *フランス・イギリスのアンティーク&ヴィンテージ レース、布、生活雑貨、アズキジャム
Thistle 懐かしさとか、ここち良さとか 心のどこかが ぽっと暖まりますように *布小物
Wataya 北海道産小麦、きび砂糖、四つ葉バター、生活クラブの卵 など体に優しい材料を選んでお菓子を作っています。 *クッキーなどの焼き菓子の他、ケーキは何が並ぶか当日の お楽しみです。
une bagel(うねベーグル) 北海道産小麦・てん菜糖・ミネラルたっぷりの塩を使った体 にやさしいベーグルです。もちもちムギュの食感をお楽しみ ください。』 *参加予定は17日(日)、3日(日)です。
参加者でロビングッドフェローに来てくださる日のリスト(*印の日) | ||||||
aya | cafe sorte | hirokoto | thistle | wataya | une bagel | |
2/16 | * | * | ||||
2/17 | * | * | * | * | ||
2/23 | * | * | ||||
2/24 | * | * | ||||
3/2 | * | * | ||||
3/3 | * | * | * |
*イベントの収益金の一部を、「復興ファーム 点」に寄付させて頂きます。
「復興ファーム 点」長野で「農楽里ファーム」を営む遠藤さんなどが 中心となって活動しています。自然農法でお米を育て、被災地で必要とされている ところに届けたり、福島市の児童養護施設の子どもたち を招いてキャンプを行ったりしています。
*エコバッグお持ちいただけると嬉しいです。 -----
気温の低い日が続いています。
夜には雪もちらつき、、朝は、頬の冷たさで目が覚めます。
母屋の屋根のツララです。
居間から見える景色は、こんな感じです。。
炬燵に根を生やしての、読書三昧。。
お友達からお借りしました、厚さ10センチ近くもあります「バリ島物語」を読書中です。
時折顔を出しに行く地域の児童クラブでは、子どもたちの歓声の中で、仁さんのギター教室が行われていました。。
「毎日15分でも練習していけば、上手くなる」と、いう仁さん。。
最近は、「若いうちならなっ!」と、前置きをつけるようになりました!(笑)
なにしろ農楽母さん、毎日15分弾いても弾いてもさっぱり上手くならないのですから、、、!
大岡は、昨日から雪が降り続いています。。
バリとの気温の落差は、30度以上。。。
ちょこっと体が参っておりますね、、
さて、、一昨日は快晴の一日で、アルプスもこんなに美しかったです!
この日は、農事通信員の笠井さんとパートナーの佐藤さんにお誘いいただきまして、軽井沢にイチゴ狩りへと出かけて来ました。
軽井沢ガーデンファームさんのイチゴ農園でのイチゴ狩りです。
オーナーの依田さんです。
イチゴを愛おしそうに見つめていますね!
この日頂いたイチゴは、4種類。
「とちおとめ」、「紅ほっぺ」、「章姫」、「サマークイーン」。
「とちおとめ」は、これぞ定番イチゴ、という感じ。
「紅ほっぺ」は少し酸味が強い品種です。
「章姫」は、甘さが強く果肉が少し柔らかい。
「サマークイーン」は、濃密なトロピカルな香りがする初めての味でした!
このイチゴのハウスは、もう少し気温が高くなり虫が増えてきたら農薬を使用する、ということでしたが、今は無農薬で栽培されています。
イチゴの農薬使用回数は、週に一回と果物の中でも一番多いといわれています。
貴重な無農薬イチゴ、今のうちにどうぞお試しくださいね!
依田さん、いろいろなお話しをどうもありがとうございました!
イチゴ狩りの次には、軽井沢ロンギングハウスでの加藤シェフのランチです!
グリーンスムージーに始まりまして、色とりどりの前菜のサラダです。
この日のドレッシングは9種類も!
そして、根菜類のおまんじゅう。
メインは、農楽里ファームの玄米ご飯と、キビ+古代米+レンコンのハンバーグプレートです!
農楽里ファームの穀物たちが、美味しいお料理に変身です!
そして、ロースイーツ(非加熱のスイーツ料理)の数々。。
ロ―で、ノーシュガーで、植物性のみ!で、本当に驚きの美味しさなのです。
最後に、農楽母さんが種まきをお手伝いしました小さなハウスの見学です。
サラダ用の葉っぱたちが、元気に育っておりました!!
味見をさせて頂きましたホウレンソウ、えぐみが全くなく、ほのかな甘みがあっておいしかったですー!
加藤さん、今日もどうもご馳走様でした。
笠井&佐藤さん、軽井沢の一日、お疲れ様でした!
どうもありがとうございました!!
バリには、バリアンと呼ばれる伝統的な民間療法の呪術師さんたちがいます。
ウブドよりもさらに地方へ行くと、とても力のあるバリアンの方もいらっしゃるということです。。
今回は地方へ行く時間が取れなかったので、ウブド村内にあります「ウブド・ボディー・ワークスセンター」にて、ヨガ教室の先生でもあるアルサナ先生の治療を体験しました。
アルサナ先生、休憩時間にはアクロバット並みのリラクゼーションをされていました!(笑)
ヨガのご指導は厳しいそうですが、なかなかお茶目な先生でありました!
こちらは、ウブドから少し郊外にありますタンパシリンという町の「ティルタ・エンプル」という寺院です。
「聖なる泉がわく場所」という意味があり、泉が発見されたのは962年とされ、魔王マヤ・ダナワと闘ったインドラ神が大地を杖で突いて水を湧きださせたという伝説が残されているそうです。
こんこんと湧き出る美しい泉。
寺院の外側には、沐浴場もありました。
ここで沐浴をするためには、サロンという腰巻とスレンダンという腰ひもで、簡易なバリの正装をしなければなりません。
このようなスタイルとなります。
そして、沐浴です。
沐浴から上がろうとした際、目の前には一輪のチャンパカの花が落ちていました。
バリの親たちは、娘が生まれると「ハイビスカスのように見た目が華やかでも香りがしない花よりも、チャンパカのように目立たなくて地味でも良い香りを出す女性になりなさい。」と、言い聞かせて育てるのだそうです。。
その、チャンパカの花です。。
モクレン科特有の甘くて濃密な香りなのですが、イランイランよりも優しく親しみを感じる香りでした。。
それから、チュリッ川とウォス川の合流する地点にあります、ウブド発祥の地と言われているグヌン・ルバ寺院へとじゃらんじゃらん(お散歩)をしまして、、再び、ライステラスの中のカフェへ。。
このカフェは、「ワルン・ボダッ・マリア」というオーガニック農園が経営をする「「サリ・オ-ガニック」というオーガニックカフェです。
棚田や農園の中に、かやぶき屋根のカフェスペースが点在しています。
農園で採れたてのサラダやフルーツジュースを頂きました。
さすが、シンプルなオーガニック料理!
スパイシーなバリ料理に舌が馴染んできていましたので、なんだか久しぶりに「いつも農楽里で頂いている味に出合えた!」、、という感じがしましたです!
たくさんの感動にあふれる旅だったのですが、、とてもとても書ききれません。。。
今回の旅を最初から最後までサポート&ガイドをして下さいました、リリー&コマンさん、そして菅沼さん、、
本当に本当にどうもありがとうございました!!
また、ウブドでお会いしましょうね!!
日本にお越しの際にはぜひ農楽里へもお越しくださいね!!
Japanese Ubud !!? Oooka!!
Japanese Rice Terrace !!
Organic farm&cafe Norari!!
を、ご案内いたしますね!!
ウブドは、美しい色彩と祈りにあふれる村でした。。
5日間お世話になりました、バリ絵画が飾られている宿のお部屋です。
2階建のお部屋で、フルーツたっぷりの朝食が付いて日本円で1人約3,500円!
ベッドの上には、プルメリアの花が、、、
外出の際に、パジャマにしていたTシャツをベッドの上にラフに置きっぱなしにしておいたのですが、、戻ってきましたら、、
ベッドの中央に、こんなに可愛らしくアレンジをして置いておいてくださったのには驚きました!
日本なら、きれいに折りたたんでベッドの片隅に、、、という感じなのでしょうが、、「バリの人の美的感覚はこうなんだ――!」、と
感動です。ウブドでは、この美的感覚がアーティストとか職業として訓練された人たちだけではなく、ごくごく普通の人たちに当たり前に備えられているのです。。。
街の中でも、、
マリーゴールドの花が商店やレストランの入り口に飾られていたり、、、
これは、一日に3回の神様へのお供え物です。
色とりどりの花びらやパンダンリーフという植物の葉が、ヤシの葉やバナナの葉で作られた器に盛られ、お線香が立てられています。
村内には、いくつかの集会場があります。
日中は子どもたちが遊んだり、村の大人たちのしゃべり場になっていたり、もちろんいろいろな話し合いの場にも使われているのですが、夜には、ジェゴクやレゴン、ケチャ等の民俗舞踊のステージへと変わります。
この写真は、ヴントゥヤン村のスワガサフティ楽団というジェゴク(竹でできた打楽器)の舞踊楽団です。
スワガが声、サフティが霊力という意味で、「声で霊力を呼び覚ます」という意味があるそうです。
何が凄いと言って、この楽団の人たちもまた、ごくごく普通に村で暮らしている人たちだ、ということなのです。
日中は農夫であったり、商店を開いていたり、学校の先生をしていたり、ごく普通の子どもたちであったり、、、
その村人たちが夜に集会場に集まって練習をし、観光資源となるような芸能を生み出しているのです。。
日常の暮らしの中への美しい自然の造形物の取り入れ方、宗教儀礼をもとにして始まった伝統芸能を観光資源として鑑賞用にまで高める村人たちの創造性の豊かさ、、
とにかく素晴らしいのでした!!!
2月10日から15日まで、バリ島の農村ウブドへ小さな旅に出かけて来ました。
この年(?)になるまで、農楽母さんの頭にはバリ島の「バ」の字もなかったのですが、、
昨年農楽里に来られた二組のお客様から、「バリのウブドに行ってごらんよ!」と言われ、さらには周囲の友人知人からも「ウブドいいよ!」と言われ、「バリのウブドって、いったい何だろう????」と興味は持ちつつも、それでもまだ「行こう」と明確にはならなかったのですが、年末近く、さらにさらに駄目押しで背中を押してくれる人も現れて、、、
ついに、飛行機で約7時間、海を越えての小さなの農村部へ身体を運んできたのでした!
ドキドキ、(殆ど)初めての海外でした。
バリで撮影をしてきた写真、少しですが皆さんにもお届けしますね。
先ずは、ウブド北部にありますテガラランの棚田(ライステラス)です。
目に入るなり、思わず歓声を上げてしまいました!
田んぼの畦道には、ヤシの木が生えています。
この棚田の稲は、全て手植え、手刈りなそうです・・・。
その労力たるや、想像するすると目眩がしそうですね、、
田の縁には、サトイモでしょうか、、、
日本での、畔豆(あぜまめ:田んぼの畦に、大豆を蒔いて育てる)のような、土地利用の仕方なのでしょうね。。
棚田で作業をする人たちは、皆さん裸足です。
棚田のビューポイントには、開放的なカフェが立ち並んでいます。
雄大な棚田を望みながら、吹き抜ける風を感じながら、ココナツジュースやインドネシア料理を頂くことが出来ました!
農楽里ファーム母屋の前から望む、今日の白馬三山です。
雪雲が、アルプスを越えて下りてきていますね。
そして、戸隠山です。
山塊と似たような雲が覆っています。。
陽射しにきらめく雪原です。
気温が下がり、雪の結晶が少し大きな氷の塊になってお陽様に反射をしています。
それが、キラキラ、キラキラと棚田の雪原一面に広がっているのです!
ただただ、まばゆく美しい・・・。
ああ、こんなにキラキラと光り輝くから「銀世界」という言葉が生まれるんだな、、、
農楽母さんはこれから数日間、この雪景色を離れて暖かい所へと身体を移して来ます。。
少しの間、「のらりっ記」の冬休みです。。
農楽里ファームで栽培された大豆が、今、東京のイタリアレストランで展示されています!
これから、シェフさんの腕によって、とても美味しいお料理に変身させて頂きます。。
レストランでお食事をされる方たちに、どんな笑顔が広がることでしょう!
とても楽しみですね!
慣行農法の何倍もの手間暇をかけて自然農法で育てた作物を、喜んで調理して下さるシェフさんがいて、それを美味しく召し上がって下さるお客様がいて、、、
そしてその間を、裏方として根気よくつなぐお仕事をして下さる方がいて、、、
皆さんの力で本当の意味での顔の見える関係がつながっていく、、とても嬉しいことですね!!
本当にありがとうございます。。。