バリには、バリアンと呼ばれる伝統的な民間療法の呪術師さんたちがいます。
ウブドよりもさらに地方へ行くと、とても力のあるバリアンの方もいらっしゃるということです。。
今回は地方へ行く時間が取れなかったので、ウブド村内にあります「ウブド・ボディー・ワークスセンター」にて、ヨガ教室の先生でもあるアルサナ先生の治療を体験しました。
アルサナ先生、休憩時間にはアクロバット並みのリラクゼーションをされていました!(笑)
ヨガのご指導は厳しいそうですが、なかなかお茶目な先生でありました!
こちらは、ウブドから少し郊外にありますタンパシリンという町の「ティルタ・エンプル」という寺院です。
「聖なる泉がわく場所」という意味があり、泉が発見されたのは962年とされ、魔王マヤ・ダナワと闘ったインドラ神が大地を杖で突いて水を湧きださせたという伝説が残されているそうです。
こんこんと湧き出る美しい泉。
寺院の外側には、沐浴場もありました。
ここで沐浴をするためには、サロンという腰巻とスレンダンという腰ひもで、簡易なバリの正装をしなければなりません。
このようなスタイルとなります。
そして、沐浴です。
沐浴から上がろうとした際、目の前には一輪のチャンパカの花が落ちていました。
バリの親たちは、娘が生まれると「ハイビスカスのように見た目が華やかでも香りがしない花よりも、チャンパカのように目立たなくて地味でも良い香りを出す女性になりなさい。」と、言い聞かせて育てるのだそうです。。
その、チャンパカの花です。。
モクレン科特有の甘くて濃密な香りなのですが、イランイランよりも優しく親しみを感じる香りでした。。
それから、チュリッ川とウォス川の合流する地点にあります、ウブド発祥の地と言われているグヌン・ルバ寺院へとじゃらんじゃらん(お散歩)をしまして、、再び、ライステラスの中のカフェへ。。
このカフェは、「ワルン・ボダッ・マリア」というオーガニック農園が経営をする「「サリ・オ-ガニック」というオーガニックカフェです。
棚田や農園の中に、かやぶき屋根のカフェスペースが点在しています。
農園で採れたてのサラダやフルーツジュースを頂きました。
さすが、シンプルなオーガニック料理!
スパイシーなバリ料理に舌が馴染んできていましたので、なんだか久しぶりに「いつも農楽里で頂いている味に出合えた!」、、という感じがしましたです!
たくさんの感動にあふれる旅だったのですが、、とてもとても書ききれません。。。
今回の旅を最初から最後までサポート&ガイドをして下さいました、リリー&コマンさん、そして菅沼さん、、
本当に本当にどうもありがとうございました!!
また、ウブドでお会いしましょうね!!
日本にお越しの際にはぜひ農楽里へもお越しくださいね!!
Japanese Ubud !!? Oooka!!
Japanese Rice Terrace !!
Organic farm&cafe Norari!!
を、ご案内いたしますね!!