Archive for 1月, 2014
今朝の戸隠山です。
朝陽を浴びて、美しく輝いていました!
午前中はまだお天気が持っていたのですが、お昼前ころから曇り空に変わり、雨が降ってきました。
この時期に雪ではなくて雨・・・!
本当におかしな冬ですね。。
このままでは、来春、水不足で田植え用の水にも困る地域も多くなってしまうかもしれません。。
毛頭寒いのは嫌なのですが、、雪さん、もっと降ってください!!
このところ、訪れてくださる1匹の猫さん。。
後ろ姿が、マンガ「きょうの猫村さん」の主人公、猫の家政婦「猫村さん」に、そっくりなのです。。
特に、頭頂部の黒い模様が、、
今日から、この子のお名前は、「猫村さん」に、決定です!
猫村さん、これからどうぞよろしくね!
「のらりっ記」では、農時通信員でお馴染みの、笠井さん主催の講演会のお知らせです!
参加費の一部が、福興ファーム「点」の活動へカンパされます。
今年も、支援米を作付けし、児童養護施設福島愛育園の子供たちの疎開キャンプ活動を夏と秋の2回行う予定でおりますので、皆さん、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
アルピニスト「野口健」講演会
日付 2014年2月22日(土)
時間 開場13時 開演14時~16時30分
会場 北野文芸坐(長野市)
参加費 前売り3,000円 当日3,500円 未就学児入場不可
※事前に定員に達しますと、当日券を発行できない場合もございますので、前売り券をお求めください。頂きました参加費の一部は、ボランティア団体「福興ファーム点」に寄付させて頂きます。
※駐車場はございませんので、お近くの駐車場をご利用頂くか、または公共交通機関でお越しください。
※お申し込み方法 メールにてお申し込みをお願い致します。
お名前 ご参加人数 ご連絡お電話番号 ご連絡先メールアドレス を記入の上メールをお願い致します。 追ってお振込先などをお送り致します。
※主催 お申込み・お問い合わせ h-plan temahima アッシュプランテマヒマ メール h-plan@live.jp 電話 080-6931-8622 FAX 026-233-2836
講演会内容
「死」から「生」を見ることはありますか?
ありのままの自分を愛していますか?
生きていることを実感する日々ですか?
自分の人生を自分らしく生きていますか?
今こうして生きていることを尊いと感じて生きていきませんか?
「百年先を見据えて今を生きる人財の育成」「日本の中心長野から発信する人づくり」を目標に掲げ、2ヵ月に1度善光寺宿坊をお借りして学ぶ寺子屋百年塾がお送りする特別講座第二弾!
今回は「死から生を見る」ことをテーマとしてアルピニストの野口健さんを講師としてお招きします。
「生と死」がいつも隣り合わせの登山を通して感じた「死から生を見つめて生きる」ことの意味と 現在行っている活動を通して彼が考える「百年先に繋げる生き方」についてお話を伺います。
たった一度の人生 たった一つの命を自分らしく輝かせて生きていきましょう!!
<野口健>
プロフィール 1973 年 8月21日 ボストン(アメリカ合衆国)で生まれ。亜細亜大学卒。高校時代に植村直己の著書に感銘を受け、登山を始める。99年エベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。以降、エベレストや富士山で清掃登山を開始。近年は地球温暖化による氷河の融解防止にむけた対策、日本兵の遺骨調査活動などにも力を入れている。
今日はまだ1月28日。。
春近し、、、な、訳ないのです。。ないはずなのですが、、、
母屋の前の庭先には、緑色の草が顔をのぞかせ、、
ダンコウバイの芽がぷっくりと膨らみ、、、
チャイが瞑想の岩で気持ちよさそうにうたた寝をしているのを見ると、、
エエーー、、、春が近いの・・・???
と、感じてしまいましたです。。。
でもでも、今日はまだ1月28日。。
この土地へ来て10年、こんな陽気のおかしい冬は初めてです。。
1月26日(日)には、農事通信員でお馴染の笠井さん主催の食育・食養セミナーが開催されました。
国際中医師の木津学先生によります、20年近くに渡る経験値より導き出されました実践的中医学の第4回目の講座です。
今回の講座も、内容が多岐にわたり、しかもとても深い内容のために、感受性と論理性をフル稼働させて頭を働かせる講座となりました。
・食育・食養の基本である、お料理を作る人とお料理を頂く人、その双方の心の在り方について、、
・具体的な症例として高血圧をあげ、その原因といわゆる「減塩」の考え方の誤りについて、、
・体内の細胞を蘇生させる水と「意識」の話、、
・性と遺伝子の話、、
などなど、ユーモアたっぷりの話術で、めくるめくようにお話が展開していきました。。
医食同源という言葉があります。
食べ物は健康に生きるための薬である、という考え方ですね。
((台所は薬局で、お料理を作るお母さんは薬剤師さんなんですよ、と説く人もいますね。。))
昔々、中国の伝説上の王であるふっきという人は、宮廷の料理人たちに「食べ物の声を聞けるようになりなさい」と話していたとか、、
これは、料理をする人は、その食材が、どう料理してほしいかを聞けるようになりなさい、自然の声を感知する、感受する能力、感動する能力をどんどん身につけて高めていきなさい、それが最高の料理人になる道ですよ、、という教えなのだそうです。
本当に、どう育ててほしいか野菜たちの声を聞くことが出来、そしてさらにどう料理してほしいかまでを聞くことが出来たなら、どんなにか素晴らしいことでしょう、、!
3月にも、木津先生の講座は予定されていますので、詳細がきまりましたら、またお知らせ致しますね!!
今日は、久しぶりに快晴の青空が広がりました。
農楽里ファーム母屋の玄関前から望むことのできる五竜岳です。
久しぶりの青空が、目にとても眩しい!、体も喜びます!!
畑までお散歩しまして、白馬三山を望みます。
今年は本当に雪が少なくて、例年でしたら1メートルくらいは寝雪となっている棚田なのですが、田んぼのあぜ道には土がちらほらと顔をのぞかせています。。
今日の青空は夕方まで続きまして、、
夕日を浴びて輝く戸隠連峰です。
自然は刻々とその姿を変えていますので、ピンク色に染まる戸隠山もつかの間で終わってしまったのですが、、とても美しい姿でした。。
ありがとうございました。
今日は、大豆の選別作業を行いました。
品種は、「さとういらず」。
虫食いや変形したものなどの欠陥豆を、ハンドピックで選別していきます。
これが、けっこう根気の必要な骨の折れる作業なのです。。
目は疲れますし、肩は凝りますし、、、
でも、きれいな大豆がそろっていくのを見るのは、とても充実感があります。
この大豆がお味噌になったり、豆乳やおからになったり、お豆腐になったりするのだな、、と思うと、大豆のパワーって本当にすごい!!と、感じ入りますし、それを自給できることの素晴らしさも噛みしめております。。
冬の間、「のら café」はお休みです。。
でも、しっぽの生えたお客様が、、、
お二人連れでお越しになりました。
「お客様、申しわけございません。。あいにくですが、当店はしっぽの生えたお客様をお入れすることはできないのです。。」
「にゃ、、にゃんと!」(怒!)
バリバリ・・・
!!!!!
とぼとぼとお帰りになりました。。。