Archive for 11月, 2016
雑誌「Veggy 」49号の「温活ライフ」という特集で、ロンギングハウス総料理長の加藤俊之シェフのお料理が、11ページに渡りレシピ付きで掲載されています!!
これから体が冷えてくる季節に、根菜類を中心にして、スーパーフードやスパイスも取り入れた簡単なレシピを加藤シェフが公開してくださっているのです!!
そのお料理の中で、27ページに紹介されています「赤米の梅干しおにぎり」に使われていますのは、農楽里の古代米です!
そして、、28ページに紹介されています「ビーンズマリネのオニオンブレット添え」に使われています枝豆も、農楽里の枝豆「さとういらず」!
手間暇かけて育てられた穀物やお野菜たちが、こうやってシェフさんの手で美しくておいしいお料理に生まれ変わり、お客さんのもとへと届けられていく、、、
生産者として、とても嬉しいです!!
加藤さん、どうもありがとうございました==!!
干し柿の完成版はまだもう少し先なのですが、今は生干し柿が食べ頃となっています!
昨晩ご宿泊のお客様のデザートにもお出しして、大好評でした!
中がとろっとろ、、
自然の甘さととろみが、なんとも贅沢な美味しさなのです。。
若干の問題は、、10個に1個くらいの割合でまだ少し渋が残っていたりするのですが、、
ロシアンルーレット的ではありますが、これからしばらくの間だけのお楽しみです!
11月27日(日)10:00~、東京の三鷹で開催されます「みたかマルシェ」の、ハモニカ横丁三鷹にて、農楽里のお野菜が多数出品されます!
お近くの方、ぜひ足を運んでみて下さいね!!
https://twitter.com/Mitakita_Marche
昨晩から雪が降り続き、今朝は一面の雪景色となりました。
雪が降る中、辛味大根を掘り上げたりニンジンを掘り上げたり、、一日中凍えながらの収穫作業でした。。
母屋では、薪ストーブの暖だけでは足りずに石油ストーブもつけているのですが、いよいよこたつも恋しいですね、、
先刻、日テレBS「わんニャン倶楽部」にて、「ぽっちゃり猫チビ太のぐうたら日記」が、放映されました!
http://www.bs4.jp/wannyan/onair/73.html
くっちゃね~ばかりしているチビ太が、一念発起!?、集落の中をお散歩したり、チャイやミコ太と一緒に畑にも出かけるようになったり、、、
稲刈り場面でのチャイとの対面シーンは感動モノでした!
農楽里のある慶師集落の風景もとても美しかったです!
特に、チビ太が高台から遠く棚田を俯瞰するシーン、、、
一番好きなシーンでした!!
農楽里の3にゃんを、追いかけること10日以上、、撮影された映像は何十時間でしょう、、、
それをドラマ仕立てに編集された制作スタッフの皆さんに、頭が下がる思いです。。
ディレクターの塚本さん、松田さん、アシスタントディレクターの井上さん、本当にお疲れ様でした=!
ありがとうございました!!
早朝、福島沖の地震と津波の報道で仕事が手につかなくなりました。
ちょうど、いわき市にお住いのお客様へも季節の野菜セットを発送する日でしたので、そのお客様が無事かどうか、心配になったのです。
幸いすぐに連絡が付き、大丈夫とのこと。。
胸を撫で下ろして、棚田に点在する畑を回り、お野菜を収穫して歩きました。
もともとが転作田で粘土土ですし、この季節になりますと土が完全に乾くということはありませんので、根菜類は泥だらけ。。
この泥がまた、ぬかりますし、重い重い、、
収穫したままでは泥だらけなので、発送先に合わせてきれいに泥を洗い流します。
この水洗いの作業も、結構時間がかかるのです。。
今日発送のお野菜は、、
ジャガイモ、トピナンブール、大根各種、白菜、葉付きニンジン、水菜、赤水菜などリーフレタスミックス、ラディッシュ、野沢菜の間引き菜などなど、、
これからの気温と雪の降り具合によるのですが、そろそろ畑も店じまい、今年の季節の野菜セットもお終いが近づいてきています。。
明後日からお天気が崩れて雪マークも出ていますので、急いで畑の片付けを進めています。
今日は、育苗用ハウスの周りを覆ったクズの草刈りです。
本当はこうなってしまう前に、夏の間にしっかりと刈り取っておかなければならなかったのですが、、クズにはもうこれで13年間負けっぱなし。。
クズの生命力は本当にすごい!!
(だから、葛粉とか、葛の葉のパウダーやお茶とか、漢方薬でも葛根湯などは人の身体にエネルギーを与えるのだ、と納得です。。)
もし3年も放置したら、きっと中山間地の棚田は全部クズに覆われてしまうことでしょう、、
汗を流しながらなんとか刈り取って、、写真ではあまり違いが判らないかしら、、、??
明日はお野菜の発送と大豆の収穫で汗を流します!!
今日は、待ちに待った「ガラス工房北創庵」さんのミルクピッチャーが届きました!
一年以上前に、都内某珈琲屋さんで出会い、そのぽってりとした形と、取ってのまあるい感じといろいろな色があることに一目惚れ!
店員さんにお聞きするもはっきりとした工房名が分からず、、ずっと探し続けていたのですが、今年の夏にようやく製作元のガラス工房が解ったのでした!
そしてすぐに問い合わせたのですが、「夏の間は工房をお休みしています」とのことで、涼しくなっての再開を首を長くして待っていたのでした。。
のらcaféで、ミルク代わりの豆乳を入れたり、カシューアイスクリームにかけるコーヒーリキュールを入れたり、、小さな野の花を飾っても可愛らしいだろうと思います!