Archive for 6月, 2010

6月 30, 2010

今日は、ナスに支柱を立てました。ようやく一番の花が咲き始めたところです。

夕方、見上げた空はとても美しい夕焼けでした。。猫チャイも畑で一緒に夕焼けを楽しみました。

夕焼け小焼けで日が暮れて・・・・母屋に帰り着くと、農楽娘がまたおいしい夕飯を用意してくれていました。本日は、サケとタマネギとシイタケとアスパラのホイル焼き、ハチクの甘味噌木の芽焼き、リーフレタスのサラダ也。

山の幸に海の幸が少し加わりまして・・どうもご馳走様でした。。



6月 30, 2010

今日は、小雨降る中、ニンジン畑の草刈りの一日でした・・。梅雨に入るとぐんと雑草の伸びが良くなり、ヨモギやハルジオンなど、あっという間に1メートル以上の高さにもなってしまいます。。今年のニンジン畑に多い雑草はイヌビエ、ツユクサ、ギシギシ等等。。

さて、夕方になりまして、車を飛ばして下界へ降ります。

農楽里ファームの母屋から10分くらいのところにあります「大花見池」(おおげみいけ)が、幻想的で美しかったので写真を撮りました。

下界へ降りる目的はといいますと、h-plan temahimaさん主催の、高野登百年塾の記念すべき第1回目に参加するためです。実は、このh-planの代表は、農楽里ファームの農事通信員でもあります笠井宏美さんです。笠井さんと高野さんの熱い思いが一致して「百年先の未来を考える」セミナーの開催となりました。

参加者の方たちと意見交換をしながら、高野さんの熱い思いをたっぷりと2時間お聞きすることが出来ました。来月は7月27日開催で、ゲストにNPO法人サムライ学園スクオーラ理事長の長岡秀貴さんをお招きするそうです。開始時間は19時から。詳しいお問い合わせは、http://temahima.naganoblog.jp/をご覧ください。

さてさて、深夜、下界からお山の上へと車を走らせたのですが、、大きなイノシシ3頭とウリボウ4頭の群れに遭遇。カメラが間に合わず写真を撮ることができませんでしたが、息をのむ光景でした・・。高野塾とイノシシの群れと…このギャップの大きさがなんとも言えません。。。



6月 28, 2010

今日はグリンピースを収穫しました。そしてさっそく豆ごはんに。グリンピースのさやを開くと、なんとも可愛いお豆さんがきれいに並んでいます。

農楽里ファームの「昭和の混植米」とグリンピース、コンブと塩少々を入れて炊飯器さまに炊いて頂きました・・。

本日のおかずはといいますと、、採れたてアスパラのサラダに、採れたてリーフレタスサラダに・・ハチクとシイタケのお煮付け。これに油揚げとワカメの味噌汁がつきました。

すべて、農楽娘の作也。

この季節に入りますと、、日暮れまで農楽母さんは野良仕事に追われますので、夕飯作りは毎日農楽娘の仕事となります。とても美味しいご飯をいつもありがとうございます!!



6月 28, 2010

今日も蒸し暑い一日でした。。日中は陽射しも強く野良仕事はお休み。久しぶりの昼寝を楽しみました。。

さて、エプソンさんのHPにも、7月3日の農楽里のイベントがご紹介されましたよ!イベント情報コーナーに掲載されていますので、どうぞご覧ください。http://www.epson.jp/device/htps/

そして、、、再度、、映像企画会社「水の和」高須香奈監督によります、「農楽里の田植え」のユーチューブ・ダイジェスト版をお届けします。前回、うまく開くことができませんでしたが、今回は大丈夫です!

http://www.youtube.com/v/sjdRIZxlDSI&hl=ja_JP&fs=1&”></param><param



6月 27, 2010

外では雨が降っています・・・。

猫チャイのハンティング、先刻は小さなネズミを捕ってきて召し上がっていましたが…今度は小さなヘビを捕ってきました。このヘビはジムグリといって毒もなく、とてもおとなしい可愛いヘビです。

チャイは興奮してヘビと遊ぼうとしていましたが、、農楽娘と相談してここはひとつヘビを助けてやることに・・。農楽母さんがチャイを抑えている間に農楽娘がジムグリのしっぽをつかんで窓から外へポイっと。チャイも飛び出して追いかけようとしましたが、窓をさっと閉めて、ハイおしまい。

「チャイ、ネズミは良いけどヘビはダメ!」と農楽娘はチャイに諭していましたが・・チャイにとっては理不尽であろうな・・・しばし無念そうに鳴いていましたが・・・・我慢せよ・・

こういう出来事も、農楽里の日常の一こまであります。。



6月 27, 2010

今日は、朝4時からお野菜を収穫し、一路軽井沢へ。

本日第2回目となります「旧軽朝市」へ、上田のコラボ食堂の仲間と一緒に出店するためです。

チラシでは、第2第4日曜日となっていますが、来週からは毎週日曜日開催されるということです。新鮮な朝採り野菜や美味しそうなパンなど、たくさん並んでいましたよ・・。

まだ2回目だというのに、結構な人混みでした。お客様も金額よりも品質重視という方が多く、さすが軽井沢、という土地柄を感じました・・。この朝市目当てに東京から来たお客さまもいらっしゃいました。

それにしても今日はとても蒸し暑く、昨日の東京ほどではないのですが、やはりどうも陽気がおかしいようですね・・・。梅雨の季節は本来肌寒いくらいで、梅雨まではストーブを用意しておくのですが、、、今日の蒸し暑さは、埼玉時代の蒸し暑さを思い出すほどでした。。

夕方農楽里へ帰ってからは、日が暮れるまでビーバーで草刈りをしました。小雨降る中、汗と雨とでぐっしょりとなりました・・。ここ数日、あまり眠れない日が続いているのですが、今夜はぐっすりと眠れるかもしれません。。



6月 26, 2010

夕べは月の光が美しくそして妖しく・その月の光を浴びたせいかほとんど眠れませんでした。。

・・・ですので、そのまま日の出前に野良仕事へ。

ニンジン畑から望む、朝焼けに染まる戸隠連峰が美しかったです。この畑からは、北信五岳のうち、四岳が見えます。左から、戸隠、妙高、黒姫、飯綱です。(斑尾だけが見えません。。)

この季節、早朝や夕方は涼しくて体が楽なのですが、、、ブヨが刺してくるので困ります。。日中の陽射しが強いときにはブヨは出てこないのですが、今度は熱射病と隣り合わせとなるのでこれもまた困りもの・・。

さて、今日はこれから東京へ。

つぶつぶカフェ総店長の池田君の結婚式に出席するのです。イラストは、農楽娘が描いた池田君と奥様の美保ちゃんの似顔絵イラスト。

池田君の力こぶが小さいようですが、頼りがいのある旦那様になれるかな?(笑)

このイラストでオリジナルラベルシールを作り、引き出物として古代米のパッケージに貼りました。

農楽里ファームでは、結婚式の引き出物などにも、古代米やお餅などにオリジナルラベルを作ってお届けしております!



6月 25, 2010

今日は発送用のブロッコリーを収穫しました。虫除けのネットの中に入り込んだモンシロチョウもいましたが、ここまで大きくなればもう大丈夫です。

グリンピース、リーフレタス類と一緒に発送を済ませ、午後は下界へ下りいろいろな人に会い、いろいろなことを考える一日となりました。

まずは、つぶつぶカフェ長野店にて、日本の有機農業運動を消費者の側から牽引してきた、横浜土を守る会の唐沢さん、東京で学校給食と食育の活動を長く続けてこられている澤田さん、長野県有機農業研究会の先輩たちとの昼食会。l

次に、信州大学キャンパス内鵜飼先生の教室にて、鬼無里でNPO活動をされている大日方先生、吉田さんらとともに、中山間地域の農業問題、学校行政の問題、鬼無里のソフトモビリティー導入計画等の勉強会。

次にオフィスエムさんにて、デザイナーの庄村さんと次号かわら版の打ち合わせ。

そして最後に、レストランピアチェーレにて、ケニアの子供たちへの支援活動をされている早川千晶さん、マサイ族のジャクソンさん、ジャクソンさんの第二夫人の永松真紀さんのトークと、カリンバやジャンべの演奏会。

自然の中で伝統的な暮らしを続けてきたマサイ族の暮らしも、さまざまな要因によって土地を分断され、奪われ失われつつあります・・。



6月 22, 2010

さてさて、5月22日に行われました「農楽里の田植え」の動画が出来ました!

映像制作会社「水の和」の、高須香奈さん監督作品です。you tube にもupされています。

どうぞご覧ください! http://www.youtube.com/v/sjdRIZxlDSI&hl=ja_JP&fs=1&”></param><param



6月 22, 2010

今日は農事通信員の笠井さんが草刈りのお手伝いに来てくれました。

ツユクサ、ヨモギ、ハルジオン、クサノオウ、ハコベ、ヒルガオ、スギナ等に覆われたネギ畑の草を、セミの声を聞きながらひたすら刈り、そして土寄せをします。

二人とも汗をたくさんかきました。。しかし、若い笠井さんはかく汗の量が違います。。ゴム手袋から滴っているのは手にかいた汗。

そして、全身にかいた汗。

ハイ、折り返し地点を超えた農楽母さんは、絞るほどの汗はもう出てきません。。。ええ、体型にしても重力に逆らえなくなっておりますし、、、笠井さんの若木のようなパワーは眩しいばかりです。

ひとしきり汗をかいた後は農楽娘とともにサクランボ採りへ。

毎年90パーセントをヒヨドリに食べられてしまうサクランボですが、今年は農楽娘が毎日チェックして死守しております。

数年前、鳥に食べられないように、木全体を覆うようにネットを張ったことがあるのですが、サクランボを食べに来た何羽かの野鳥がネットに引っ掛かり死亡。その出来事があってから、このサクランボは、鳥と分け合うことに決めたのでした・・。写真は、サクランボと野生化したイチゴとウグイスカグラの実。