Archive for 11月, 2017
昨日の午前中、また大きな虹の橋が大岡の空に架かりました!
慶師集落入口バス停付近から、棚田越しに撮影しました一枚です!
慶師集落から聖川沢を越えて、お向かいの米田和集落まで、、
虹を見ると、幸せな気持ちになりますね、、
昨日の朝は、今年一番の澄んだ空気の朝を迎えました!
前の晩の星空も素晴らしかったのですが、日の出からの北アルプスのモルゲンロートもとても美しかったです!
農楽里から車で3分、大岡のアルプス展望台にて撮影しました絶景をどうぞ!
犀川にかかる雲海越しに、常念岳から蓮華岳まで、
6:27 西の空が明るくなってきました。
6:37 東から日が昇り、アルプス山頂に積もった雪をピンク色に染めて行きます。
ピンクに染まった鹿島槍ヶ岳です。
この日のモルゲンロートを狙い、写真愛好家の方も何人か集まっていましたね。。
美しい絶景を、ご宿泊のお客様と一緒に楽しむことが出来て、とても幸せでした!
今、農楽里の母屋はこんな感じです。
今年は渋柿が裏年でしたので、干し柿の数はとても少ないです。。
縁側で日向ぼっこをするチビ太と、、
なんだか、母屋と土蔵を守ってくれるシーサーみたいです!(^^)
シーサーにゃんこたち、寒い中、どうもお疲れさまです!
今日は午前中、トクナガリンゴ園でフジの収穫のお手伝いをしてきました。
トクナガリンゴ園は、茶臼山公園のすそ野に広がっています。
その中でも、一番朝日がよく当たるという一等地の大きなリンゴの樹。
なんと、もう70歳以上だとか、、1本の樹に、こんなにたくさんのリンゴがたわわになっているのですよ、、
この樹を見て、思わず歓声を上げてしまいました!
「わあ、なんて美しいんだろう!!」
一番最初に目に留まったのは、可愛らしいツインリンゴちゃん!
この実を食べる人は、幸せです!
約2時間半の作業時間で、ほぼ全部の実を採り終えましたです。。
雨で濡れているリンゴを採る作業は、手は冷たくなりますし、袖口から水が入ってきて肘まで濡れてしまいますし、大変なことも多いのですが、これだけ見事な樹のリンゴを採らせて頂けて、とても幸せでした~!
トクナガさん、いつもいつもどうもありがとう~!
まだまだ身近な食材とはいいがたいトピナンブール(赤キクイモ)なのですが、お客様の中に、「キクイモ友の会」!(^^)を名乗って、リピーターさんになって下さる方もご登場し、その美味しさと効能にファンが少しずつ増えております!
レシピ第3回目は、トピナンボール(キクイモボールでも!)をご紹介いたします!
☆トピナン(キクイモ)ボール 2~3人分 ☆材料は目安です~!
<材料>
・トピナンブール(赤キクイモ)100グラム
・レンコン100グラム
・ニンジン1/3本
・玉ねぎ1/2個
・ショウガ 少々
・パン粉 約1c
・揚げ油 適量
・塩・コショウ 少々
① キクイモをすりおろす。レンコンもすりおろして軽く水気を切っておく。
② 玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。
③ フライパンで油を熱し、しょうがみじん切りと玉ねぎ、にんじんを入れて炒め、その後すりおろしたレンコン、キクイモを入れて焦げ付かないようによく炒め、塩・コショウを振る。
④ 火を止めてボウルに移し、パン粉を入れる。(レンコンの水分量によるのでパン粉の量はまとめやすい固さに調整を!)
⑤ バットに薄力粉を振っておき、薄力粉をまぶしながらピンポン玉くらいの大きさに丸めていく。
⑥ 180度の油でカラッと揚げる。
⑦ 皿に盛り、好みで甘辛いたれ(農楽里では、醤油1:本みりん1を少し煮詰めています)をかけても美味しいです!
白菜やレタスなどにくるんでどうぞ~!
今朝は、北アルプスがピンク色に染まるモルゲンロートの朝焼けから始まりました。
お昼前にはお客様がお見えになるので、居間のお掃除をしていたところ、、
あろうことかミコ太がキジバトをくわえて「ミャア」と帰ってきたではありませんか!
ここで捕り物長を始められたら、キジバトの羽が部屋中に飛び散って大変と、外に出てもらいました。。くわえたキジバトを救出することは出来ず、これは可哀そうでした。。
それから皆さんと頂くランチの用意を頑張りまして、、
本日ご到着のお客様は、「てまひま」のまぎーさんと、銀座のフレンチレストラン「アジル」のホールスタッフのイケメン男子3名でした。
さらに、リンゴのトクナガさん、花ちゃん、のんちゃんの3名が加わって、、
さらにさらにご近所のふーちゃんも来て下さり、朝から夕暮れ時までワイワイと、とてもにぎやかな一日でした!
朝の静けさと、日中のにぎやかさと、そしてまた夜の静けさと、、
メリハリのある一日も、楽しいものですね!
今日は、一面の雪景色の朝を迎えました。
昨日の夕方、最後の白菜の収穫で体を冷やしてしまい、さらに夜にミコ太と雪の中のお散歩をする、というちょっとおバカなことをやってしまい、今朝は頭痛でダウン。。。
これからの季節、「冷え+過労」には、本当に気をつけなければなりませんね、、
温かい温泉で、湯治でもしたい気分です。。
先刻、「ミャアミャア」と言いながら、ミコ太が背中に雪玉をつけて帰ってきました。
本格的に降っているのかしら??
と、外へ出てみると、夜空から湿った雪が降り積もっていました。
少し、ミコ太とお散歩をしました。
ミコ太は、北欧系の血が交っている毛足の長い子なので、寒いところはへっちゃらなのです!
いつの間にか、首周りのモヘア感などモフモフ度が増しており、本当に暖かそう!
それに比して農楽母さんはお肉が薄い、、全身毛にも覆われていない。。
ミコ太より先に、寒さで早々母屋に退散でした!
今朝は、外にうっすらと雪が積もっていました。
ウッドデッキも、まるで白いじゅうたんが敷かれたかのような感じでした。
夕方から、また雪がちらついてきました。
明日の朝は、白いじゅうたんが、さらに厚くなりそうです。
今年のお米は、田植えが遅れて草に負け、さらに数十年に一度という極端な日照不足のために、販売用のお米を確保することが出来ませんでした。
年間契約をご希望されていたお客様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自然相手の暮らしは、素晴らしく楽しいことがたくさんなのですが、今年のようにやはり厳しいことにも遭遇します。
それでも自然は素晴らしい、何より自然は嘘をつかない。
そのまま、ありのままの姿を示してくれているだけです。
ですので、ずべての失敗の原因は、こちらの側にあるのです。
今朝は、畑の白菜に励まされました。
何より、姿かたち、色合いの美しさに、、、
そして、凍みてしまった外葉をはぎ取っていくと、外の寒さから芯の大事な部分をしっかりと包み込んでいることに気がつきます。
冷え切った白菜を手にした瞬間に、「守られている中心部は、この白菜にとっての未来なのだ」と感じ取りました。
やがて春になり、外葉がふわっと膨らんでいくとともに芯が立ち上がり、花を咲かせて実をつける。
その未来を身の内に潜め、じっと耐えて冬の寒さを乗り越えていくのですね。。
「あ、未来は今ここにあるのだな、、」
春に花を咲かせる、その時に至るまで、また前を向いて進んでいこうと思います。