Archive for 2月, 2014
今日はまた少し気温が下がりました。
明後日日曜日の午後から、関東甲信越地方の山沿いでは大雪の予報も出されたとか、、、
春の雪解けが、また遅くなってしまいますね。。
さて、話は変わりまして、、、農楽里のニャンコたちは、お風呂が大好きなのです!
普通猫は水場を嫌うといいますが、、ニャンで、でしょうね???
今日は、少し暖かな陽気の一日でした。
室内での作業は、相変わらず大豆の選別です。。
もう3月に入ってしまい、外での作業も始まりますので、少しピッチを上げていかないと、、です。。
焦る農楽母さんの横では、そんなことお構いなし、と、薪ストーブの前ですやすやと眠るチャイとチビ太の姿がありました!
今日も、アルプスが美しい一日でした。
集落を一回りお散歩でもしようかと思ってのですが、、やはり除雪車が入っていない農道は、厚く雪に覆われたままで、足を踏み入れることができませんでした。。
(写真の中央付近が、本来は道なのです)
農楽母さんのビニールハウスも、雪の重みで破れている個所がありました。
ハウス倒壊などの大きな被害はありませんでしたが、苗作りを開始する前にはいろいろな修繕が必要ですね。。
穴のあいたハウスの中、ちょっと困り顔の農楽母さんの横で、ミコ太はなぜか、凛々しく「どや顔」(「どーやー」というような得意げな顔のこと)を決めています!
オモシロイねえ、いつも君は。。
今日もお天気が良かったので、「昨日の『道程』の続きをしよう!」いうことで、いざお種池へ!
よっこらしょ、よっこらしょ。
とても嬉しいことに、昨日の「のらりっ記」を読んだリンゴのトクナガさんが、「お種池にはいつもお世話になっているから、こりゃあ行かねば!」ということで、篠ノ井から加勢に駆けつけて下さったのでした!
3人でラッセルすること約50分、、
ようやく雪のお種池にたどり着きました!
祠の上の雪の帽子が、スキー帽のように斜めに伸びていますね、、
お種池を囲む雪のブナ林は、今、このような感じです。
お種池から沢に流れ出る水で、久しぶりに顔を洗いました。
それから、お種池の祠までお参りをしました。
トクナガさん、「夏ほどは、冷たく感じないなあ、、」
麻痺ですよ、麻痺!(笑)
冷たくなった足を長靴に押し込んで、雪かきを終えた道を帰りました。
トクナガさん、今日は雪かきから大豆の選別まで、お手伝いをどうもありがとうございました。
最後に、今日の夕焼けです。
久しぶりに、アルプスの稜線に日が沈むのを見ることが出来ました!
今日はお天気がよかったので、午前中に樋知神社とお種池のご様子窺いに行ってきました。
大雪の後、おそらく誰も足を踏み入れていないことでしょう、、ということで、しっかりと雪かきの準備をして!
案の定、参道入り口の階段から、雪に埋もれておりました。。
さあ、いざ突き進め!?
よっこらしょ、よっこらしょ!
後ろを振り返りますと、、
「僕の前に道はない 僕の後に道はできる・・・」by 高村光太郎「道程」
(笑)
この雪かき、かなりの重労働です。
本日は、お種池までたどり着くことが出来ず、残念ながら断念いたしました。。
このところ連日の室内での作業は、自家用大豆の選別です。
販売用のきれいな大豆は選別を終えましたので、その残りを、さらに自家用と肥料用に仕分けているのです。
こちらは、自家用のナカセンナリです。
今年はこの大豆で味噌を仕込みます!
そしてこちらは、もうこれ以上選別できない、、という段階の肥料用のクズ大豆。
結構ひどい虫食いのものが入っていますね。。
この選別作業、色彩選別機という機械を使えば一瞬なのでしょうが、農楽里のような小規模農家では、すべて手作業(ハンドピック)で行います。
かなり骨の折れる作業なので、肩は凝りますし、目もしょぼしょぼに、、、
農楽母さんの場合、1時間以上は続けないことにして、気分転換をしながら細々と行っております。。
今日は久しぶりに快晴が広がり、北アルプスが姿を現わしてくれました。
大岡温泉から、蓮華だけを背景に、慶師集落を望みます。
もう少しアップで、、、
中央やや左下に、農楽里ファームの母屋が見えます。
つくづくと、、、ああ、、ここって、本当に山の奥なのですね。。
2月も後半に入り、お天気の良い日には、さまざまな野鳥たちが農楽里のお庭を訪れるようになりました。
先日は、スズメ、ヒヨドリ、シメ、ホオジロ。。コゲラのような小鳥の姿も見えましたね。。
イチイの木の実や軒下に下がっている稲穂を目指して来るのです。。
でも、、、ちょっと気を抜くと、、
母屋周辺では、野鳥たちをじっと狙っている農楽猫たちが構えていますので、、
2月に入り、これで4羽目でしょうか、、
野生と野生なので仕方のないことなのですが、このように、ちょっと可愛そうなことになってしまうこともあるのです。。
このところ、母屋の外では集落の猫たちがウーウーとうなる声がよく聞こえてきます。
縄張り争いなのか、発情期なのか、、、
農楽里の猫たちもきっと参戦し、うちの縄張りを必死で守ろうとしているのでは??と思っていたのですが、、、
今日、母屋の前でうなりあっていたのは、なんとよその猫同士!
農楽猫たちはいったいどうした!?
と思ってみますと、、ニャンとチビ太は、、、
のんきにも、涼しい顔をして乗用車の上から高みの見物!
そのうちに、お客様?のお二人も、、
お帰りになりました。。
バイバイ、またね・・・
チビ太ん、もしかして、戦わずして勝つ!??
今日は、一日穏やかな陽気です。
青空も広がりました。
カフェへと続く雪の壁の道。。
3歳くらいの子どもなら、背の高さくらいでしょうか??
こちらは、農楽里ファーム母屋の前の雪の壁。
これからどのように溶けていくのでしょう??
楽しみですね!