Archive for 7月, 2021
去年のカボチャは、イノシシの仕業かタヌキの仕業かわかりませんが、ほぼ全滅に。。
今年は、何とか収穫したいので、カボチャの実にネットを掛けて歩きました。
きっと、これだけでは守り切れませんので、ツルの上全体にもネットを覆いかぶせるように掛けようと思います。
獣害対策、年々大変になってきています。。
今年の梅は豊作の方だったと思うのですが、やはり無農薬のためか、痛みや虫食いが多かったです。
害虫マイマイガの影響も!
青梅のころには、梅酒を2瓶ほど作ることが出来ましたが、完熟梅になるころには、梅雨の長雨のために痛みの少ない梅はほんの少ししか残りませんでした。
何とか収穫できたのが、3,5キロほど。
とても貴重な梅干しになります。。
来年は、もっとたくさん梅干を作りたいです。。
最近、のらcafeで人気のベジバーガーです!
ビーガン対応です!かなり、ボリュームがありますよ!
普通にお肉を召し上がっていらっしゃる方でも、大満足!
予約制ですので、オーダーはお早めにお願いいたしますね!
えー、大変ショックなことが起こりました。
あと1週間くらいで赤く色づいて食べごろになる予定だった大玉トマト、30個くらいを、まだ青いうちに、葉っぱごと全部シカに食べられてしまいました。。(涙)
タヌキやハクビシンであれば、葉は食べません、、
傍に、食い散らかしの跡が残るのでわかりますし、何より、青いうちに食べるなんてことはしないものです。
去年まで、トマトを食べる害獣といえば、タヌキかハクビシンと決まっていましたので、赤くなるころにアニマルネットを張ろうと考えていたのでした。
それが、まさか青いうちに、しかもすべてを食べられてしまうなんて!
1個だけ、オレンジ色まで来ていた大玉トマトを味見をして、「まだ早くても味が濃くておいしいなあ」、と感動していたのですが、、きっと、青いうちでも味が濃くておいしかったのですね、、!!??
憎きシカ、、
((「シカは神様の使い」ともいうそうですが、神様への捧げものを作っているのではないのです。。。)))
やりきれない思いを抱えたまま、他の仕事をしています。。
そんな時、ウッドデッキで休むチャイの姿を見て、心が慰められました。。
脱力していますね、、
こんな時は、落ち込んでも、カッカしても仕方がないので、チャイをまねて、脱力脱力、、、
連日の炎天下で、なんだかジャガイモの茎と葉が、枯れかかっています。
いつもですと、8月近くになってから掘り上げるのですが、ちょっと試し掘りをしてみました。
これは、シェリーという品種です。
今年も、大雨の時に畑が水浸しになってしまい、収量はとても少ないと思います。
キタアカリは、まだイモが小さかったです。
シェリーは、まずまずのサイズですね、、
これから少しずつ、ジャガイモの掘り上げも進めていこうと思います!
今日も、暑い一日です!
早朝には草刈りを。一休みをして、10時半ころまでは、田んぼの草取りをしました。
1時間も作業をすると、汗ぐっしょりで、せっかく増やした体重がまた減ってしまいそうです、、
大豆畑の様子です。草が少し伸びていますので、そろそろ除草を兼ねた土寄せをしなければなりません。
大豆は、少しずつ本葉が増えてきています。
田んぼの方は、稲の株と株の間に、「イ」という雑草の赤ちゃんがたくさん生えてきています。今の草取りは、主にこの「イ」を取る作業をしています!
先日、環境教育プログラムを作成するお仕事のお客様が、田んぼの生き物調査をしてくださったのですが、「本当に生物多様性がすごい!」とのお墨付きをいただきました!!
水中の生き物には、他の地域ではすでに絶滅している種の生物がいたり、トンボや蝶も、多種多様!
でも、生き物探しをしていると、あっという間に時間が経ってしまい、草取りが進みませんので要注意です!(苦笑)
7月に入ってから、ご宿泊やカフェのお客様が連続していたのですが、今日でひとまず一段落です。
また明々後日から月末まで連続しますので、ちょっと英気を養っておかないと!
でも、あまりの暑さでぐったりしています。。
午前中、草刈りを1時間ほどで汗びっしょりに、、
直ぐシャワーを浴びて、もうそれから後は母屋から出られませんでした。。
あまりにも陽射しが強すぎるのです。。
チャイも、ウッドデッキで一休み。。
木陰には涼しい風が吹いていますので、やっぱり猫たちは、良い場所を見つける天才ですね!
梅雨が明けて、一気に猛暑となりました。午前10時から午後5時ころまでは、太陽の陽差しが強すぎて、外作業が出来ません。本当に命の危険を感じるほどです、、
チャイ、チビ太、ミコ太も日中はぐったりしています。それぞれが涼を求めて休んでいるのですが、
夕方のこと、チャイが植木鉢に入って寝ていました!
ちょうどビオラの花が終わり、次に何を植えようかな、、と考えていたところで、土だけの状態になっていましたので、きっとお腹にヒンヤリして気持ちが良かったのですね、、
母屋の玄関のすぐ脇で、竹ぼうきの中に、白髪太夫(クスサンノの幼虫)が、むっちりとした体をくねくねとさせながら糸を吐き出し、繭作りをしていました。
驚いたのは、口から出たての糸は、体毛と同じきれいなミントグリーンだったこと!
クスサンの繭といえば、茶色い色だと思っていたので、驚いたのです。
でも、翌日には、ミントグリーンが茶色に変色していましたです。。
ミントグリーンのままだったら、すごいのにね!?
でも、目立たない方が、外敵に狙われなくてきっと良いのだろうと思います。。
昨晩、巣に戻って寝ていたのは一羽のヒナだけでした。
ひとりぼっちで淋しくないのかな、、と、少し心配になったのですが、きっと親ツバメが、「お前はもう少し巣に戻って寝なさいね」と言い聞かせたのだと思います。
「ピピ」と、声を掛けると、振り向いてくれました。
そのお顔がとても可愛い!キュート!
体もやはり小さくて、きっと巣から落ちてしまったり、電線で逆さまになってしまったり、電線から落ちてしまった子なのだと思います。。
「ピピ」と呼んだり、まだ産毛がふわふわなので、「ボサコちゃん」と呼んでみたり、、「明日の朝は4時に起きて、巣から飛び立つ瞬間を見よう!」と決意。
そして今朝のこと。
朝4:28に、巣から、外灯へふわりと飛び移りました。
それから、羽を広げてみたり、くるりと向きを変えてみたり、少し落ち着かない様子を見せて、「ピッ」(ヨシッ!)と一声上げて、外灯から飛び立ったのでした!
その飛び立つ姿は、とても力強く、「逞しくなったなあ、、」と感動しました。
もしかしたら、これが巣に帰って寝るのは最後だったのかもしれない、、
でも、まだ帰ってきてほしいなあ、、、
農楽里の母屋から50メートルくらい離れたところの電線の上で、小さなツバメのコロニーが出来ています。
今日のお昼に数えた時には、33羽が止まって休んでいました。
みんなも、あとどれくらい集落にいてくれるのかな、、