昨晩、巣に戻って寝ていたのは一羽のヒナだけでした。

ひとりぼっちで淋しくないのかな、、と、少し心配になったのですが、きっと親ツバメが、「お前はもう少し巣に戻って寝なさいね」と言い聞かせたのだと思います。

「ピピ」と、声を掛けると、振り向いてくれました。

そのお顔がとても可愛い!キュート!

体もやはり小さくて、きっと巣から落ちてしまったり、電線で逆さまになってしまったり、電線から落ちてしまった子なのだと思います。。

「ピピ」と呼んだり、まだ産毛がふわふわなので、「ボサコちゃん」と呼んでみたり、、「明日の朝は4時に起きて、巣から飛び立つ瞬間を見よう!」と決意。

そして今朝のこと。

朝4:28に、巣から、外灯へふわりと飛び移りました。

それから、羽を広げてみたり、くるりと向きを変えてみたり、少し落ち着かない様子を見せて、「ピッ」(ヨシッ!)と一声上げて、外灯から飛び立ったのでした!

その飛び立つ姿は、とても力強く、「逞しくなったなあ、、」と感動しました。

もしかしたら、これが巣に帰って寝るのは最後だったのかもしれない、、

でも、まだ帰ってきてほしいなあ、、、

農楽里の母屋から50メートルくらい離れたところの電線の上で、小さなツバメのコロニーが出来ています。

今日のお昼に数えた時には、33羽が止まって休んでいました。

みんなも、あとどれくらい集落にいてくれるのかな、、

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