7月
15
昨晩、巣に戻って寝ていたのは一羽のヒナだけでした。
ひとりぼっちで淋しくないのかな、、と、少し心配になったのですが、きっと親ツバメが、「お前はもう少し巣に戻って寝なさいね」と言い聞かせたのだと思います。
「ピピ」と、声を掛けると、振り向いてくれました。
そのお顔がとても可愛い!キュート!
体もやはり小さくて、きっと巣から落ちてしまったり、電線で逆さまになってしまったり、電線から落ちてしまった子なのだと思います。。
「ピピ」と呼んだり、まだ産毛がふわふわなので、「ボサコちゃん」と呼んでみたり、、「明日の朝は4時に起きて、巣から飛び立つ瞬間を見よう!」と決意。
そして今朝のこと。
朝4:28に、巣から、外灯へふわりと飛び移りました。
それから、羽を広げてみたり、くるりと向きを変えてみたり、少し落ち着かない様子を見せて、「ピッ」(ヨシッ!)と一声上げて、外灯から飛び立ったのでした!
その飛び立つ姿は、とても力強く、「逞しくなったなあ、、」と感動しました。
もしかしたら、これが巣に帰って寝るのは最後だったのかもしれない、、
でも、まだ帰ってきてほしいなあ、、、
農楽里の母屋から50メートルくらい離れたところの電線の上で、小さなツバメのコロニーが出来ています。
今日のお昼に数えた時には、33羽が止まって休んでいました。
みんなも、あとどれくらい集落にいてくれるのかな、、