Archive for 8月, 2024
今朝はまだ雨が降っていませんでしたので、紅芯大根やラディッシュの種まきをしてきました。
でも、その途中でポツポツと、、
外は、風は無いのですがどんよりとした厚い雲に覆われて、うっすらと霧がまいています。
気温は22度で、半袖では少し肌寒い感じです。
台風10号が過ぎ去った後はまた30度越えの日が続くみたいで、季節の変わり目のこの寒暖差に体がついていけるか心配です。
今日は、タマネギと九条ネギの種をポットに蒔きました。
本当は土のベッドの上に置きたいのですが、台風10号の影響がどうなるのか心配なので、土の上に置くのは台風が過ぎ去ってからにしたいと思っています。
この少し先には、コアシナガバチの巣がありますので、注意をしながら作業を続けたいと思います!
今夜のお客様は、生き物大好き、猫大好きの心優しいお客様。
きっとそれがチャーにも伝わったのですね!
お客様のお布団のセンターに陣取って、堂々と寝ているのでした!
チャーもだんだん、農楽猫としての風格が出てきましたね!?(笑)
今年、農楽里ファームのお米をお願いしている根越集落の岡田さんから、「このところの豪雨のために稲が倒れた」、との連絡が入りました。
そこで急遽、倒れた稲を起こすお手伝いをしてきました。
倒れて水に浸っている稲を抱えて起こし、8株くらいずつヒモで結わえていく作業なのですが、服も濡れますしなかなか大変な作業でした。
9月10日に頃には稲刈りを予定しているのですが、これから台風10号がどう動くかが、本当に心配です。
なんとか逸れてほしいものです。
昨晩はものすごい豪雨と雷鳴に襲われました。
畑が干ばつ状態でしたのでまとまった雨が欲しいと切望していたのですが、天気の変化が極端過ぎます。何事もほどほどが一番ですよね。
さて、今朝のモーニングでの一コマです。
お客様は、保護猫活動もされている動物大好き、猫大好きの若いカップルさん。
猫好きが伝わったのか、昨晩からチャーがべったりです!
今朝も、ずっとお客様の膝の上。
茶猫は甘えん坊と聞きますが、チャーも本当に甘えん坊!
農楽母さんは普段なかなか時間を取ってあげられないのですが、本当は毎日こうやって誰かに甘えていたいのですね、、
チャー、今日はたっぷりと甘えることが出来て良かったね!
夏休みの小旅行で、山形県南陽市の熊野大社で巫女体験をしてきました。
去年葺き替えをしたばかりという本殿の茅葺き屋根がとても立派でした。
境内には、涼やかな音色の風鈴がたくさん下げられていました。
農楽母さんは、昨年より樋知大神社の総代を仰せつかり、年に数回の祭祀にも参加しているのですが、作法がもう一つ曖昧なままでしたので、一度きちんとした作法を学びたいと思い、こちらの巫女体験に参加をしたのでした。
巫女体験が出来る神社は、全国的にそう多くはありませんでした。
いくつか見つけた中で、今回の熊野大社の巫女体験が一番内容が充実しているように感じました。
熊野大社では、神事での礼儀作法を学ぶ他、古事記の講話を聞いたり、縁結びの御守り作りをしたり、境内のお掃除をしたり、最後は境内にあるicho cafeさんの美味しいランチも楽しめ、盛りだくさんの内容でした!
・【受付中】縁結びの神 熊野大社で巫女体験 / 一般社団法人やまがたアルカディア観光局 (arcadia-kanko.jp)
神主さんや巫女さんの説明も、とても丁寧で優しく分かりやすかったです。
お世話になりました熊野大社の皆さん、アルカディア観光局の皆さん、本当にありがとうございました。今回学んだ作法を、秋の祭祀から活かせるよう頑張ろうと思います!
早朝には秋の虫の声が聞こえるようになってきましたが、まだまだ日中は暑いです。
畑では、雨が少ない干ばつ状態の中でも、ニンジンが育ってくれていました!
少し草に負けそうなところもありますので、そこは助けてあげないと!です!
写真の奥に見えるのは、トピナンブール。中に、競うようにしてオオブタクサが穂を出しているのが見えます。これも早急に退治しないと!です!!
オオブタクサ、ギシギシ、そして(ニワウルシシンジュ)、この3種類の植物は、蔓延らせてはいけないです!!
今朝のこと。草刈り鎌で地面近くの草刈りをしていたところ、いきなり左手に激痛が走りました!
激痛は2,3カ所に増え、ブンブンと蜂が飛んでいるのが見えました!
「あ、刺された~!!」
これ以上追いかけられないようにと、急いでその場を離れ母屋に戻り、吸引器で毒の吸出しをしました。
左手の甲と、中指を何カ所かを刺されており、ズキンズキンとした痛みが続きました。
今季これで2回目の蜂刺されです。
もともとアレルギー体質なので、アナフィラキシーショックが起きないかどうかが心配だったのですが、毒を吸い出した後に手持ちのステロイド軟こうを塗って安静にして過ごし、何とか大丈夫だったようです。
どんなに気を付けていても、自然の中には危険なことがたくさんあります。
作業着を重ね着したり、手袋の上に皮手袋をしたりなど、もっと厚い防御態勢をとっていればよかったのかもしれませんが、この暑さの中ではそれも厳しい。
これだけ複数回刺されてしまうと、エピペンの用意も必要かもしれません。
獣害もそうですが、蜂刺されでもかなり気が滅入ってしまいます。
※その後、蜂に刺された現場へ戻ってよく見たところ、少し反り返ったようなシャワーヘッド型の蜂の巣を確認できました。調べたところ、多分、コアシナガバチだと思います。攻撃性、毒性ともやや強いそうで、刺されたのが2,3か所で済んだというのは不幸中の幸いなのかもしれません。
肉食性の蜂は、農家にとっては天敵の芋虫を食べてくれる益虫ではあるのですが、農作業でよく使う現場のすぐ近くにあるのはやはり危険です。蜂を殺さずに巣を撤去出来れば一番良いのですが、、今日刺された痛みを思い出すとリスクが高すぎます。また一つ悩みが増えました。
昨日お越しのお客様は戸隠で法螺貝の修行をされている方で、農楽里のウッドデッキから、戸隠連峰に向けて法螺貝を吹いてくれました!
聖川沢の谷にお腹に響く大きな音が響き渡り、厄を払って頂けたような神聖な気持ちになりました!
同席していたっミコ太も、大きな音に驚いて逃げるかと思ったのですが、法螺貝の響きを心地よさそうに聞いていました。
面白かったのは、お食事の前に吹いた際には雲がかかって見ることが出来なかった戸隠連峰でしたが、お食事後には、ちょうど戸隠神社奥社から見上げる岸壁の部分だけ雲が晴れて陽が当たり、望むことが出来たのです。
法螺貝の波動が戸隠山にも伝わったのでしょうか。
なんとも不思議な体験をありがとうございました!!
法螺貝さんをお連れ下さったヒロさん、リエさんも、いつも本当にありがとうございます~!
もっと早く、梅干しを干したかったのですが、なんだかんだとバタバタとしてしまい、今日まで遅れてしまいました。
お天気が3日続くかどうかは微妙ですが、とにかく干し始めないと!
それにしましても、梅干しではなくて、わが身の方が干上がってしまいそうな酷暑が続きますね、、
10年位前までは、お盆を過ぎると朝晩が急に肌寒くなって、半袖ではいられなかったのですが、、
この10年の気温の上昇は、本当に急カーブを描いているように感じます。。