Archive for 3月, 2016
一昨日のこと、、夕方にひょっこりとローズアンティークの山崎さんが遊びに来て下さいました!
ローズアンティークは、上田市内にありますバラの苗木やさんです。
http://rose-antique.com/
昨年秋に、「バラの剪定の仕方が良く分からないのです」、、と嘆いていたところ、「3月位に伺いましょうか??」と、おっしゃって下さっていたのでした。でもお仕事がとてもお忙しいので難しいだろうな、、と思いあきらめていたのですが、ちゃんと約束を覚えていて下さったのでした!!
お仕事の途中で立ち寄って下さったので、スーツ姿のまま、、靴をスニーカーに履き替えて、さっとジャンバーをはおり、バラの苗木を見るなり手早くパチンパチンと剪定を進めてくれました。
「そ、そんなに切って良いのですかあ???」と驚愕する農楽母さんに「どうして切れないの?、これくらい切らなきゃだめだよ!」と、びしばしとカットして行きます。。。
剪定後のザ・ファウンさん、、
ガーデナル・ヒュームさん、、
山崎さん 「あんまり切ると驚かれるからこの辺にしておこうかな、、」
農楽母さん 「イエ、もう思う存分切って下さい!これだけ切った後でこの春にどうなって行くのかその変化を見たいと思いますので!」
と、いうわけで、、かなりさっぱしとした姿にして頂きましたです。。
さあ、これからどんなふうに新しい枝がのびて、どんな花が咲いてくれるのか、とても楽しみです!!
山崎さん、いつもいつも本当にどうもありがとうございます!!!
今、農楽里ファームは満開のフクジュソウの花に囲まれています!
この三日間はお天気が良くて、北アルプスも戸隠連峰も毎日望むことが出来ました。
そして、フクジュソウの便りに魅かれてか、宿泊のお客様が続いていました。
今の季節のお料理には、野生の山菜がふんだんに使われています!
フキノトウにアサツキにノカンゾウ、、、
先日は、初めてお越しのお子さんとお母さんと、一緒に山菜採りをしました。
集落の中をゆっくりとお散歩をしながら、目に付いた山菜を採り集めて行きます。
ノカンゾウ採りに夢中になるまーくん!
図鑑を見ながら一生懸命に探しましたね!
ノカンゾウは、このような姿の山菜です。
おひたしや酢味噌和えにして頂くと、とても美味しい山菜です!
自然の中での生え方は、このような感じ、、
春の訪れとともに、フキノトウの次くらいに顔を出してきます!
これから、セリいやミツバやウコギにコゴミ、タラノメなど、、春の美味しさが続いて行きますね!
春休みで、農楽娘が帰省をしてきました。
今日は一緒に集落の棚田を散策し、フキノトウ採りをしました。
尻尾の生えた子どもたちも一緒です!
途中、チャイとミコ太が大喧嘩を始めて大変でしたが、広いフィールドの中を追いかけっこして駆け回る姿を見るのは爽快でした!
チャイに追いかけられて不服そうなミコ太です。。
そんなこんなの騒動はありましたが、今日もたくさんのフキノトウが採れ、東京のレストランさんやお蕎麦屋さんにお届けすることが出来ました!
今日は良いお天気の一日で、アルプスもばっちり望むことが出来ました!
苗箱では、チシャ類の芽が出始めています!
これから、いろいろなお野菜の種まきをどんどん進めて行かなければ、、
そして明日は満月。
種まきにはグッドタイミングですね!
今日はまた急に気温が下がり、とても肌寒いです。。
地元地区の懇親会のオードブル作り(40人分)で、朝6時から午後3時まで厨房で立ちっぱなしの一日でした。ようやく椅子に座ることが出来てほっとしています。。
さて、、一昨日は先日東京からお越しの子どもたちと一緒にフキノトウ採りを楽しみました。
小さなお子さんたちと一緒に自然の中を散策するのは、本当に楽しいひと時です!
フキノトウを採るナコちゃん。鎌を持つ手も、だんだん慣れて行きました。
こんな急斜面でも、バランスを取りながら一生懸命に採りましたね!
、
まだ枯葉や落ち葉の下に隠れているフキノトウを見つけるのは、目が慣れてこないととても難しいのですが、ナコちゃん、最後の方ではその淡い黄緑色をパッと見つけられる様になりました!
3歳のセイちゃんは、とにかく走る走る~!(笑)
そういえば、小さな子どもたちって、走る生き物!?でした!(笑)
生命力溢れる元気の証です!!
セイちゃんは、お目当ての虫さんは見つけられなかったのですが、クモの巣をいくつも発見してくれましたね!
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」の世界に描かれているように、身近な大人が子どもたちと自然との出会いに共感して寄り添うことで、その子の感性が開かれていく、、本当にそう思います。。
翌日には、慶師集落のデードーボー作りを一緒に体験しました。
デードーボーとは、昔の集落の入口に立てる魔除けのワラ人形です。
これには、稲ワラ初体験のお母さんも夢中になりましたね!(^^)
出来上がりましたデードーボーを一緒に立てました!
今年一年、、集落の皆さんそしてナコちゃん、セイちゃんご家族も、健康で幸せでいられますように!
二日間の最後には、樋知神社へお参りに行きました。
お母さんの夢もかないますように!、農楽母さんも一緒にお祈りをしました!!
母から子へ、てまひまかけた手づくりの料理を伝える活動をされている笠井宏美さん主催の『ぼくらのごはん。』~母から娘に繋げる料理教室~ 第七弾 味噌編 農楽里ファームにて開催いたします!!
お味噌に使うお米は、長野県木島平で作られたコシヒカリ
お水は大岡の湧水、お塩は沖縄の海塩を使って作ります。
大きなお釜で大豆を煮たり、 大きな木樽を囲んで大豆を
昔ながらの味噌作りを通してご参加された皆さんと楽しく
今年はお味噌のお持ち帰りを3キロから5キロに増量しました
今回は日曜日開催なので 是非ご家族でご参加ください!
お天道様のご機嫌が良ければ 北アルプスの絶景を見なが
『ぼくらのごはん。』~母から娘に繋げる料理教室~ 第七弾 味噌編
日 時 平成26年4月24日(日曜日) 9時30分~
場 所 農楽里ファーム 長野市大岡慶師集落
参加費 6000円(持ち帰り味噌5キロ+お昼の味噌汁
ご家族で参加の方は1家族でこの金額です。
お味噌の持ち帰りをお一人づつご希望ですと
人数×6000円となります。
お一人でご参加の方も大歓迎です!!
定 員 限定10名 (味噌持ち帰り人数)
持ち物 エプロン 三角巾 マスク お昼のおにぎり(各
飲み物 僕らのごはんセット(汁椀・はし・皿
お味噌を持ち帰る 容器 (なるべく 陶器の
お申込み方法
下記のメールアドレスに お名前 ご連絡先お電話番号
追ってこちらからご連絡を差し上げます。
mail h-plan@live.jp (担当:笠井)
どうぞお気軽にご参加くださいね!!
昨日、今日と良いお天気が続いています。
フキノトウ探しをしながら時々顔を上げますと、白馬三山がばっちりです!
朝と夕方の2回、フキノトウ探しの散策をして、その合間にはお野菜の種まきなど、、
本格的な農作業シーズンに向けて、ウォーミングアップが始まりました!
今日のお客様にお作りしました、米粉のフルーツロールケーキ。
卵、乳製品、ベーキングパウダーも使わずにしっとりふわっと仕上がります!
この生地は、南会津・「タンボロッジ」の大屋さんに教えて頂きましたレシピです!
大屋さんは、アトピーやアレルギーのある子もない子も、そして化学物質過敏症の人でも、みんな同じように美味しいお菓子を食べて幸せな気持ちになってほしい、という思いから、さまざまなレシピを開発していらっしゃいます。。
「こめっ粉40」という、40メッシュでふるった少し粗挽きの米粉と、濃度の濃い豆乳を使用するのがポイントなのですが、この「こめっ粉40」も大屋さんのご尽力で商品化されたのでした。。
米粉の原材料は、自然農法のササニシキです!!
大屋さん、卵や乳製品にアレルギーのある人たちのために、こんなに美味しいスポンジ生地を考えて下さって、本当にありがとうございます!!