Archive for 2月, 2017
今日は春の訪れを感じさせる暖かな陽気の一日でした。
でも、朝晩はまだまだ寒いのですが、、
午後の一番ぽかぽかとした時間帯に、遅ればせながらバラの木の剪定作業を行いました。
のらcaféの看板の陰で、作業の様子をチビ太が見守ってくれていました!
皮手袋をして行った作業でしたが、やはりバラの棘は手ごわい、、多少の痛い思いをしながらも剪定は無事終了しました。
カフェ入り口の真上にはめ込んだ、ビー玉の「のらり」の文字も健在!
3月20日のcafé再開に向けて、いろいろな準備も進めて行かなければです!!
もう朝寝坊をしていられない~!(苦笑)
昨年暮れ辺りから、チャイの体調と行動に少し変化が見受けられるようになりました。
もともとが寒くなると風邪をひきやすい体質であったり、歯肉炎が悪化していたこともあり、ちょっとしたことで体調を崩しやすくなって来てはいました。でもその体調悪化の他にも、意味の解らない鳴き方をしたり妙におびえるような行動をとったり、急に食欲が亢進しては食べても食べてもおかわりをせがんだり、と、少しおかしいな、と感じることが多くなって来たのです。
猫の獣医さんに聞いてみたところ、「年齢も14歳(推定)ということで、認知症のようなものかもしれません」と言われました。猫の平均寿命は16,17歳ということですので、チャイもいつの間にかだいぶおじいちゃんの仲間入りをしていたのですね、、
獣医さんによりますと、猫も年をとってくると頑固になったりわがままになったり、ご飯を食べ続けたり、と人間の認知症と同じような症状が出ることもあるのだそうです。
平均寿命16,17歳という数値は、おそらく町で飼われているような猫たちの平均データではないかと思いますので、農楽里の猫たちのように山の中で半分野外で暮らしているような子に当てはめることはないと思うのですが(平均寿命のデータでは、外に出ている猫の場合もう1,2年低いものでした。これは、町暮らしの猫たちは交通事故にあう確率も高いからなのではないかと思われます)、チャイもおじいちゃんであることには違いがなく、これから気が付いたことなどを、少しずつ記録していきたいと思います。
このところは、お終いまであと一歩という大豆の選別作業をしたり、春に向けての室内の片付けなどをしているのですが、今日はまた少し足を延ばしまして新潟の長岡まで行ってきました。
新潟県立歴史博物館の企画展「アンギン展」を見に行ってきたのです。
アンギンとは、天然の植物(アオソ、アカソなど)を使い、「織り」以前の「編み」の技術で作る布です。
国指定重要有形民俗文化財32点のほか、津南で技術を伝承されているグループの皆さんの活動や作品の紹介、アカソの繊維を叩いて取り出す作業の体験やアンギンの実演など、とても興味深かったです!!
アカソの繊維を取り出すまでが、またとても時間と手間がかかります。土用の頃に刈り取って流水に2週間ほどさらしてから陰干しを約3週間。それから湿度50パーセント程度の日に叩く作業をするのですが、直径約10センチほどの一束を仕上げて行くのに6時間も叩くことが必要なのだそう、、
今年はちょっとアカソを使っての繊維作りにもトライしてみようと思います。
博物館では、タコ糸と麻ひもを使ってのコースター作りも体験出来ました。
これがなかなかに難しい、、機織りにしてもそうなのですが若い頃から興味はあるものの不器用なために上手には作れません、、年をとった分根気はついてきていますので!?、少しずつ身に着けていくことが出来れば、、とは思うのですが、、
地域の植物を使って、小さなものでも工芸品を作れるようになれば素敵だろうな、、これもまた少しずつ形にして行ければ良いな、、と思っています。
ここ数日間、山を離れて東京をグルグルとめぐっておりました。。
ミーティングや、勉強会、視察、そして旧知の友人とのお茶や会食等々、、、だいぶ都内の人混みの中を歩くことも慣れてきたかな、、と思いきや、まだまだ大きな駅では出口探しに迷い、出口を出てもキョロキョロと迷い、、目的地にたどり着こうとする、もうそれだけでかなりのハードワークの日々でした。
麻布十番に昨年できたフランス直輸入の冷凍食品だけのスーパーマーケットも視察したのですが、フランスの大きな町の多くにお店があるというスーパーで、パイ生地やピザなどは自分で下手に作るよりは上出来で、自分で料理をしないで良いのが魅力で人気があるのだそう。
農楽母さんは、お試しでパイ生地とクロワッサン、そして野生のコケモモを購入してみました。
そして昨晩遅くに山に戻って来たのですが、東京とは真逆のこの静けさにやはり心が落ち着きました。。
昨日、今日と暖かな陽気が続いています。
一昨日からまたチャイが帰ってこなくなったのですが、この暖かさならそれほど心配をしなくても良いのでしょうか、、でもやはり気になって集落の中を探しには出かけています。今日もこれから日が暮れかかるころに一回りして来ようと思います。
今日は、キウイジャムとリンゴジャム、そして干しリンゴ作りをしました。
キウイにはオーガニックのきび砂糖を少し使用しましたが、リンゴはトクナガリンゴ園のフジなので、レモンと塩だけで十分甘いジャムになりました!
干しリンゴも、美味しく仕上がりますように!!
今朝は、爽やかな青空が広って戸隠連邦も美しく望んでいます!
母屋の周りには、昨晩のうちに雪の上を歩き回ったいろいろな動物たちの足跡がたくさん残されています。
皆さん、寒い雪の中でも活発ですね!!(笑)
今朝一番多かった足跡はこの形。。
一体誰の足跡なのでしょう??
タヌキかハクビシンあたりでしょうか、、
昨日は友人たちと山梨県の河口湖まで出かけて来ました。
もう、目の前に迫る富士山があまりの大きさで、怖いほど!
湖の周りには新興住宅地がどんどん広がっていましたが、富士山にこんなに近いところに暮らすことが怖くないのだろうか??皆さんすごいな、、と感じましたです。。農楽母さんは、あの形の山を見ると同時にてっぺんから噴煙が吹き上げるの噴火の図が浮かんでしまうので怖くてしょうがない、、、!(苦笑)
友人の一人は、鳥取県に移住をしてパンやお菓子作りを修行中の女の子。河口湖畔のパン屋さんやカフェ巡りなどをするも、休業日のところが多くて少し残念でしたね、、せっかくの富士山なのにカメラを忘れてしまって撮影出来ずにこれも残念でした。。でも一番の目的は酵素風呂に入ることでしたので、その目的は果たすことが出来て良かったです!
さて、、早朝から夜までの外出となりましたが、農楽里に戻り少し前から繰り返して挑戦中の豆腐作りの続きです。。
自家製の大豆で豆乳を絞り、海水のにがりを使用しているのですが、くみ上げ豆腐までは出来るようになりましたが、四角い木綿豆腐がまだうまくいきません、
まだまだ試行錯誤が続きます!!
今の季節、猫たちが外から帰ってくると決まって泥足になっています。
面白いのは、チャイやチビ太は足の肉球を思いきり広げて、その間の毛も真っ白にキレイになるまで舐め取っているのですが、こちらミコ太ンはどうもそれ程キレイ好きではないみたい。。
こんな泥足のままで寝ていますもの、、
気が付けば、首周りの泥染めはキレイになっているのですが、泥足には気が回らないのかしら??
今朝はこの冬一番の冷え込みでした。。
寝室で吐く息が白い、、これは体に応えます。。
寒さのあまり、暖かいハワイのことなどをあれこれと調べていましたら、you tubeでハワイ島キラウエア火山から滝のように海に流れ落ちるマグマの映像に出会い、衝撃を受けましたです!
これは体温が上がる映像でした!!??(笑)
さて、、先日久米島のお土産で購入してきましたモズクの封を開け、「つけもずく」にして頂きました!
上に乗せましたのは、ショウガの細切りと三つ葉です。
那覇にある「じまんや」という居酒屋に、おいしい「つけもずく」という一品がある、というお話を久米島モニターツアーでご一緒しました若い女の子に教えて頂いて行ってきたのですが、確かに美味しかった!
以下の写真は、その「じまんや」の「つけもづく」です。
つけ麵のように、ざるの上にもずくが乗り、麵つゆは豚肉でしたか?動物性の出汁の醬油味のつゆでした。
農楽母さんは精進出汁にてつゆを作って頂いたのですが、美味しかったですよ~!
もずく大好きな農楽母さんにとって、最高のお料理です!!
ミコ太ン、再び首周りを泥染めして帰ってきました。。
一体どこで何をしてきているのやら、、
しかも、読みかけの新聞紙の上に堂々と、、、
相当に主張をしていますね!「ワシを見よ!」と!!(笑)
しばらく後には大豆の袋の上に移動をしまして、、お昼寝となりました。。
一体どんな夢を見るのやら、、