Archive for 12月, 2020

12月 31, 2020

昨日の雪は、今朝まで降り続きました。

サラサラの粉雪でしたので、積もった量は10センチほど、、朝、新聞を取りに外へ出た際に、チャイも一緒にお出かけでした。

雪の中、どこへ行くのかな、、と見守っていたところ、どうやらウンチをしたかったよう。。

どこにも土がないので、結局、雪をかいて、雪の中でのおトイレでした。

用を足す前にざっざっと雪をかき、用が済んでもざっざと雪をかき、、

それを、手袋もしないでするのですから、さぞかし肉球は冷たいことでしょう、、

この写真は、おトイレの後で、母屋に戻るところです。。

雪降る中、寒くても、冷たくても、じっと耐えて歩く姿に、心が打たれました。

表情も、何か悟っている感じですね、、

農楽母さんも、まだ続く長い冬を、チャイに学んで耐え忍ぼうと思います。。



12月 30, 2020

マルシェやデモンストレーション販売、地元の道の駅などのみで販売をしております、農楽福餅(のらふくもち)の「餅の耳」を、メルマガ読者様限定で、特売いたします~!

1袋500グラム入りと、どっしりとしたボリューム!

自然素材の各種のお色が入っています!

お餅の切り落としの耳ですので、形は様々です!

餅の耳でも、可愛いお汁粉が出来ますよ~!

スティック状のものはふわっと焼いて、海苔で巻いて頂いても美味しいです!

農楽母さんが最近はまっているのは、おぼろ昆布で巻いて、さらにその上に海苔をまく!それで、ちょこっとお醤油をつけて頂いています!

「餅の耳」の販売は、内容はお任せで、今年は1袋770円!(税込み)

自家用として、相当お得です!

賞味期限は、要冷蔵で1月24日~ですが、冷凍ですと半年以上大丈夫です。

((ジプロック2重で冷凍しますと冷凍庫のにおい移りがほとんどなく、美味しく頂けます!))

送料は別途となります。(関東、東北、北陸地方で、60サイズチルド料金が990円です。詳しくは、お問い合わせくださいね!)

60サイズの箱に、最大5袋まで入ります。

限定15袋の販売となりますので、売れ切れじまい!

1月2日10時発行のメルマガで、「合言葉」をお知らせしますので、その合言葉を記して、お申し込みのメールを下さいね!

お問い合わせ、お申し込みは、norari@grn.janis.or.jp(遠藤)まで、お気軽にどうぞ!

メルマガご登録がまだの方は、無料で簡単ですので、以下からどうぞ~!

http://www.mag2.com/m/0001681215.html



12月 29, 2020

今日は、早朝から年越しセットの発送準備に追われました。

午後2時には準備完了して、それから畑へ出て、キクイモ掘りを。

掘っている途中で、大きな蛾の繭がコロンと出てきました!

以前でしたら、即刻踏みつぶしているところなのですが、今日の繭は、お手伝いに来てくれたSくんに送ることにしました。

きっと春まで飼育して、きれいな成虫にしてくれることでしょう、、

キクイモ掘りは4時前には終了して母屋に戻り、薪ストーブで冷えた足を温めようとしたところ、、、、

薪ストーブの前にはどっかりと、チビ太の大きな背中がありました!

えーと、そこ、どいてくれないかな、、と思いつつ、この背中の大きさに改めて感心してしまいました。。

お相撲さんでいえば、横綱級ですよね、、

なんとなく安心感もありますし、、、ちょっと頼りがいはないのですけれど!???



12月 27, 2020

こたつから出てきたチャイが、暑がりのためにこたつには入らないミコ太に寄り添っていました。

ミコ太も、まんざらではない様子。

暑がりとはいえ、やっぱり、少しは暖かなぬくもりが欲しいですよね!



12月 26, 2020

昨日は吹雪の一日でしたが、今日は陽が差して、穏やかな一日でした。

畑でキクイモ(トピナンブール)を掘るには、まず、雪かきからスタートです!

それから、まんのうという道具を使ってキクイモ掘り!

今日は、10キロくらい掘り上げました!

少し汗ばむくらいの運動量です。冬の間はどうしても運動不足になってしまうので、お天気さえ良ければ、楽しい作業です!

年末年始に大寒波が来るとのことで、ちょっと戦々恐々。。

それまでの晴れの日に、年始の発送に向けて、少しずつ掘り上げておかないと!です!!



12月 24, 2020

今日は、クリスマスイブ!

真っ白なホワイトクリスマスになると良いなあ、と思っていたのですが、中途半端に雪が溶けて風景は今一つです。。

昨日は所用があって山を下り、スーパーに入ったのですが、クリスマス直前というのにディスプレイも商品の品ぞろえも、お正月一色!

「えーーと、クリスマスはどこに行ったかな??」

という感じでした。。

さて、、フィレンツェ在住の農楽娘から届きました、ドゥオーモ(大聖堂)広場のクリスマスツリーの写真です。

例年ですと、多くの人でにぎわう場所なのですが、今年はコロナの感染対策で自粛中なので、人影もまばらですね、、

でも、ツリーはとても美しいですね、、



12月 22, 2020

畑に向かう途中、真っ白な雪の道を見ていたら、子どもの頃に耳になじんでいた、懐かしい曲が思い出されました。

NHKの「みんなのうた」で流れていた、「白い道」という曲です。

今から45年以上も前の思い出の曲です。

曲は、ヴィヴァルディの「四季」から、海野洋司作詞 「白い道」

どこまでも 白い

ひとりの 雪の道

遠い国の母さん 今日も

お話を 聞いてください

あれからもう 3年過ぎ

この道に また白い雪

サラサラ 鳴ります

北国の 冬は

きびしく 辛いけど

母さんと 歩いた道は

あたたかい 思い出だけ

レンゲの春 トンボの秋

忘れません 声を合わせ

うたった あの歌

あしたも この道

歩きます ひとりで

母さんが 歩いたように

風の中も 負けないで

いつか 春の風が吹けば

歌いましょう あの日の歌

ひとり この道で

実際のところ、母との思い出に、雪の道を一緒に歩いたという記憶はないのですが、この曲は不思議と郷愁がそそられて、冬になると時々思い出すのでしたた。。

歌うと、心がほこっと温まるのです。。



12月 21, 2020

今日も、とても寒い一日でした。

畑の様子を見に行くと、雪をかぶったカーボロネロが、まだそれでも頑張って立っていました。

びっくりしたのは、この寒さの中でも、生長点がしっかりと生きていて、まだ葉を伸ばそうとしていたこと!

生きようとするいのちってすごいなあ、、と、感動しました!

この葉は、さっそく今夜の夕飯に!美味しい野菜炒めが出来ます!

ちょっと急いで葉を採らないと、カーボロネロも鹿に食べつくされてしまいそう、、

すでに、2本の株は、食べられていましたので。。



12月 20, 2020

数日前の晩のこと。

旅猫が、母屋の縁側まで侵入してきた様子でした。

はじめ、障子越しに唸っていたのはミコ太。

でも、その声がだんだん大きくなってきた時に、こたつから、チャイとチビ太が出て来て、ミコ太に加勢したのでした。

この、猫玄関の向こう側に旅猫がいて、どんどん唸り声を大きくして威嚇してきていました。(チビ太のしっぽは、警戒のためにすでに太くなっていますね!)

さて、チャイとチビ太と、どちらが外に飛び出すかな、と見ていたところ、

唸り声マックスの時に、チビ太がGo!

旅猫は、白に黒い模様の新顔でした。

この後、2匹は脱兎のごとく走り去り、一度は車の下でにらみ合っていたのですが、その後、逃げる旅猫をチビ太が追いかけて、雪の夜道を消えていきました。

遠くのほうで、また唸り合いの声が聞こえていたのですが、農楽母さんは寒さのために追跡を断念。。

でも、チビ太は、とても勇敢でした~!!



12月 19, 2020

熊野新聞誌面、滝ガール坂崎絢子さんのコラム「滝ガールが旅する~滝の聖地・熊野~」のコーナーで、樋知大神社境内にありますお種池と、農楽里ファームが、ご紹介されました!

(文章中の学童上人は、正しくは学道上人でした!学道さま、絢子さん、ごめんなさい!!)

絢子さんは、学生時代から全国の滝をめぐり、滝の魅力を「滝ガール」として発信する活動をされている、とても素晴らしい方です!

実は、農楽里ファームのある聖山と熊野とは深いつながりがあって、その伝説が、「がくどうさまとおたねいけ」という絵本にもなっているのです。

熊野の修験者である学道さまが、熊野を目指して旅を続けるうちに、夢枕に熊野の神様が立ち「ここで修業をしなさい」と告げられたのが聖山。そして神様から授かった水玉を置いたのがお種池などの豊富な湧水になったという伝説です。

いつか、熊野に足を運びたいと思いながら、時が経ってしまっていたのですが、今年はついに、絢子さんに熊野のおすすめの滝などもご紹介していただきまして、念願かなって、熊野詣をすることが出来たのでした!

絢子さん、本当にありがとう~!

短い旅でしたので、神社めぐりも滝めぐりも、少ししかできなかったのですが、素晴らしかった滝を、ご紹介しますね!

まずは、有名な那智の滝。圧巻の高低差です!

桑の木の滝。滝つぼから、女神さまが立ち上ってくるかのような美しさでした!

請川のお滝さん。清らかな空間でした。。

桑の木の滝と、請川のお滝さんは山の中にあり、遊歩道を25分くらいトレッキングします。その先に現れる滝なので、感動もひとしおでした!

熊野の神社も自然も、魅力が本当にいっぱい!

ぜひまた、足を運びたいと思っています=!