のらりっ記

6月 16, 2025

昨日からご宿泊の、猫大好きカップルさん。

今朝のモーニングは、ウッドデッキでチャーと一緒の幸せタイム!

朝のお散歩の際に、チャーに「朝ご飯を一緒に食べようね!」と声をかけていたそうで、その言葉を理解していたのか、本当にモーニングの席に現れてくれたのでした!

そして、お食事中ずっと寄り添っていましたです!

チャーも、だんだん亡きチャイ並みのホスピタリティーを発揮できるようになってきたのかな!?^^

きっとお空のチャイが、チャーを導いてくれているのでしょうね!



6月 12, 2025

おそらくほぼ毎日、早朝の薄暮時に、シカが母屋の周りを歩いています。そして庭のバラの蕾を食べ、タラノメを食べ、何種類もの山野草も食べ、、

楽しみにしていた花や山菜が、消えていくのです。

そんな中、シカの顔が届かない高い位置のバラの花が咲いてくれました!

とても嬉しいです!

低い位置のバラには、囲いをしなければ花が咲くのを見ることは出来なそうです。

あるいは、集落に居着いているあの大きな雄ジカを、猟友会に頼んで捕殺してもらうか、、

でも、その決心がなかなかつかないのですよね、、これだけの被害に遭っていても。



6月 08, 2025

裏のハチクの林が、茶色く覆われているのに気が付きました。

そういえば、例年ならハチクがどんどん顔を出す時期なのに、全くという程姿を見ていません。

近づいてみてびっくり!ハチクの花が咲いていたのです!

ネットのニュースでは、「全国各地で、竹林が一斉に枯れていく——「ハチク」という竹が約120年に一度だけ花を咲かせたあとに、命を終えるという自然現象。2020年頃から始まったこの大規模な開花と枯死は、今なお日本中で進行中です」と書かれていたのですが、まさかこんなにすぐそばでその現象に出会うとは思っていませんでした!

前回のハチク枯れの減少は、1,908年がピークだったそうで、それから今年は117年目に当たりますね。

今、一生に一度出会えるかどうかの珍しい現象を目の当たりにしているわけです。

問題は、枯れたハチクの林をどうすればよいのか。地下茎から新しいハチクは出てくると思うので、今地上部で枯れているものは片づけた方が竹林の再生には良いようなのですが、、竹林再生には10年くらい時間がかかるという話も聞きました。

枯れた竹を運び出して、新しく生まれてくる赤ちゃん竹にお日様の光をあててあげたいのですが、これもかなり手間のかかる作業ですね、、

また、新たな課題発生です!?

でも、神秘的で不思議な自然現象に出会えて感動しています!



6月 07, 2025

今日は、お天気に恵まれて、仲間たちと田植えの1日でした!

小さなお子さんたちも、全身泥んこになって田植えをしたり、カエル取りをしたり、最高に楽しそうでした!

帰り道は泥んこのまま裸足です!

こちらは、ランチタイムの様子です。

外の陽射しは強くて暑かったのですが、ウッドデッキには涼やかな風が吹いていました。

美味しいお米がたくさん採れますように、これから草取りも頑張ろうと思います!

田植えをご指導してくれた祢津くん、ありがとうございました〜!



6月 06, 2025

お庭の通路の真ん中に、20センチほどに伸びた栗の赤ちゃんを見つけました。

このまま育ってくれると嬉しいのですが、どうも場所が良くありません、、そこで、ごめんね、と謝りながらその芽をぐいっと抜いたところ、、

え〜〜〜!こういう発芽の仕方だったのですね!!

栗の実の頭のてっぺんから芽や根が出ているなんて、全然知りませんでした!

真っ直ぐに伸びている根の先が少し切れていましたので、もう育たないかな、とも思ったのですが、少しの可能性にかけて場所を移して植えてみました。

百年栗の赤ちゃん、何処かに根付いてくれると嬉しいな!



6月 02, 2025

今日は、田んぼの指導者、祢津くんのご指導のもと、田んぼの畦塗りをしました。

山村留学生のRちゃんは、今年山村留学6年目の大ベテランさんなので、畦塗りもとても上手でした!

仕上がった畦塗りです。

白馬三山を望みながら、今週末の田植えもとても楽しみです!



5月 30, 2025

昨日からの雨は、かなりの量が降りましたね。そして今日も雨雲に覆われていて肌寒い1日になっています。

写真は、昨日撮影したタマネギの様子です。昨年よりは大きさがある感じに育っています!

甘さのある、美味しいタマネギに仕上がってくれますように!



5月 29, 2025

種田山頭火の自由律俳句に、

分入っても 分入っても 青い山

という句がありますが、、

草刈りの最中に、

刈っても 刈っても 青い草

という句が生まれましたです!笑



5月 29, 2025

一雨ごとに、どんどん草が伸びています。

人の背丈ほどにも伸びた草を刈るのは、本当に骨が折れます。草の中を歩くだけでも重労働。

でも、そんなのへっちやらで、シカは急峻な傾斜地も飛び跳ねています。

そして獣道が出来るのですが、その獣道を利用して階段を作りました!

棚田の畔をぐるっと迂回して次の段に移動するよりも、獣道の階段を利用する方がずっと近道です!

今日は、2箇所に階段を作りました。

僕の前に道はない。シカの後に道は出来る。笑

高村光太郎の時代に、シカの被害はあったのかしら??



5月 20, 2025

今日も暑かったですね、、午前中は畑仕事をしていも、午後は15時半くらいからしか外に出る気がしない陽射しの強さでした。

草刈りをしている途中に、目線の高さにヤマフジの花が垂れ下がっている場所がありました。

ヤマフジの花と言えば、遠景の山の中に薄紫色に散見される花なのてす。

ツルが高いところまで上って花を咲かせるので、目線の高さで見られることは珍しいと思います。

たわわに垂れ下がっている花に触れ、このツルは来年も残してあげようかな、と思いました。