Archive for 9月, 2017
今朝は久しぶりに頭痛でお目覚め、、、
なんでも数日前に太陽に発生したコロナホール?の影響で地磁気がとても乱れているのだとか、、
ああ、そういった宇宙大気の現象を受けないもっと丈夫な体になりたいのだけれど、、
畑では発送用の枝豆を採ってくるのが精いっぱい。。
頭に氷を巻き付けて横になったり、ウッドデッキで休んだり、、、
今日は戸隠山も美しく見え、、
それに空もこんなに青いのだから、もっと元気に動きたい、、、
でも、ウッドデッキで静かに光のシャワーを浴びていましたら、少し回復して来ましたです。。
可愛いピンク色のイチイの実も、ささやかに励ましてくれました。。
先刻、数年ぶりの友人と少し電話で話をしたのですが、この間にとても辛いことがたくさんあったのだそう、、
涙ぐんだ声からそのしんどさが伝わってきました。。
それでも前向きに進んでいこうと一生懸命でした。。
農楽母さんもこの頭痛がなければもっとお話を聞いてあげたかったのですが、、
ごめんなさいでした。。
その分、今日の青空と戸隠山の清々しさをお送りしたいと思います!!!
これからも離れていても一緒に頑張っていこうね=!
10月22日(日)、農楽里の醤油絞り「搾りたての生醤油で手打ちうどんを食べよう~!の会」を開催いたします。
7年前に素焼きの甕に仕込んでおきましたプレミアム?の醤油絞りです!
お昼ごはんには、「そば打ちや金澤」の手打ちうどんを搾りたての生醤油で頂きましょう!
子どもたちがむしゃぶりつく美味しい生醤油!!(^^)
ニンジンの葉のかき揚げやサツマイモ、カボチャなどの秋のお野菜のてんぷらやお漬物、フルーツ付きです!
お持ち帰りのお醤油は、火入れをしました醤油1升(1.8リットル)と、生醤油100㎖がお土産となります!
<詳細>
日時 2017年10月22日(日) 9時~3時くらい
場所 農楽里ファーム 長野市大岡慶師集落
参加費 6,000円(お持ち帰り醤油1升、生き醤油100㎖、手打ちうどんのお昼ごはん付き)
☆ご家族でご参加の場合、お一人様1,000追加です。(小学生以上)
(参加費の中から児童養護施設福島愛育園のキャンプ活動に500円を寄付いたします)
☆お醤油をお土産に追加購入したい場合、火入れした醤油1升が2,000円です。
<持ち物>
エプロン、三角巾、マスク、タオル、お醤油を持ち帰る1升瓶と100㎖が入る容器(お土産追加でほしい場合には1升瓶をその分だけお持ちください。お一人様3本まで)
<お申し込み方法>
下記のメールアドレスまたは携帯電話に、お名前、ご連絡先お電話番号、参加人数をお知らせください。
折り返しご連絡を差し上げます。
norari@grn.janis.or.jp
携帯:090-9669-6954(担当:遠藤)
どうぞお気軽にご参加くださいね!!
今日は午前中、のらCaféに遠くからお越しのお客様がお見えになりました。
予約のお電話が今朝突然でしたので対応できるかどうか不安があったのですが、お聞きすれば他県からお越しですでに長野駅にいらっしゃるとのこと。。
「それではどうぞお越しください!今から準備を進めてみますね、、」
ということで、大急ぎでブランチのご用意をさせて頂きました。
県外とはるか県南の遠距離でお付き合いをされているという若いお二人が長野駅で待ち合わせて農楽里まで来て下さった。せっかくこの山の中にまでお越し頂いたのですから、「がくどうさまとおたねいけ」の絵本もご紹介し、お種池までのお参りもお勧めいたしました。。
睦ましそうにお食事されている様子、後ろ姿からもほっくりとした幸せが伝わってきましたです!
「今は離れているけれど、いつか交わることが出来れば、、」という彼の言葉が印象に残りました。
どうぞお幸せに!!
また先日お越しのお客様は、お越しの際にはとてもお疲れのご様子で険しい表情をされていたのですが、お野菜を食べている間に表情が和らいできて眉間が開き明るい笑顔になりました。。
「お野菜が美味しいですね!!また来ますね!」
という言葉がとても嬉しかったです!
ある時には、ケンカしながらcaféに到着して!、でも一緒に美味しいご飯を食べて、帰りには仲直りをしているお二人もいらしたりして、、(^^)
お客様のご様子に安堵したり幸せな気持ちを頂いたり、、
ごく普通の田舎のお母さんの手料理だけれど、自然の実りをお料理して食べて頂いて、お客様に喜んで頂ける、、ささやかだけれど幸せです。。
一昨日のこと、キュウリの収穫の際に気なし(気なしというのはこの辺りの言葉で何の気なしに、、という意味です)で手を伸ばした瞬間、腰がギクッ!!
「わ、、ギックリ腰、やっちゃったあ、、」
と、その場に屈みこむことしばし、、
母屋に戻れば鍼を打てるのだけれど、すぐには動けなくて「このまま少し楽になるまで野生動物のように草の上に横になっていようかしら、、」と、じっとしていたところ、ほどなくして動けるようになりました。。
母屋に戻って鍼を腰に打ち、しばらく横になってようやく回復。。
まだ少し痛みはあるものの日常生活をこなせるようになったのでした。
翌日の朝にも少し鍼を打ち、これでほぼ完治です!
本当に、ぎっくり腰には鍼が著効を示しますね!!
ウッドデッキには百年栗も落ち始め、、
来週あたりから本格的な栗拾いのシーズンが始まります!
栗拾いも腰を屈めての作業が続きますので、気温が下がってくるこの季節、身体の「要」を大切にしなければ、、です!!
今日は、急に残暑が戻ってきたかのような暑さの一日でした。
裏庭の草刈り作業を進めたのですが、今はヤマゼリの花が満開となっています!
一面ヤマゼリ畑となっている一角もありました。
去年はこんなになかったと思うのですが、、
この裏庭には、土地に合う山野草が季節ごとに自然に生えてくれるのが理想のような気がしています。
農家民宿やcaféのお客様をお迎えする日には、季節の野の花やお庭の花を摘んできて飾るのですが、「今日のお客様にはどんなお花にしようかな、、」と道を歩きながら探すのは、とても楽しいひと時です!
今は秋の花々がたくさん咲き揃っていますので、つい目移りがしてしまいました。
ミゾソバにアカタデ。
ツリフネソウとミゾソバ。
ナスタチウムにシロツメクサ。
裏庭では、キツリフネもまだ頑張っていました。
大きな百年栗の樹の横にあるツリバナは、実をはぜ始めていましたね、、
他にもいろいろと、たくさんの花が咲いています。
でも、あとひと月もすると、もう色とりどりの花たちはみな影を潜めてしまいます。
花が終わると今度は紅葉の季節。
晩秋に向けて季節が進んでいきますね。。
午後、お手伝いに来てくれたふーちゃんと一緒にお庭のミント退治をしていた時のこと。
キラキラと銀色に光る蝶が近づいて来てくれました!
ウラギンシジミのオスです!
翅の裏が銀白色なので「ウラギン」シジミ。
初めに、ヘブンズブルーの葉にとまり、、
下から撮影しましたら、目が合いましたよ!?(^^)
それからゴボウの葉にひらひらと飛び移り、、
最後は縁側にて、ピタッと閉じた銀白色の翅の裏を見せてくれました!
久しぶりの出会いで、しばし幸せな気持ちに包まれました!
その後のミント退治にも精が出ましたです!?
今日はなんだかポケ~っとした一日でした。
明日からCaféのお客様が続くので、果物などの買い出しに、と山を降りたのですが、なんといざ購入という時になってお財布持ち忘れ!!に気がついたのでした。。
友達との待ち合わせも行き違いになってしまい、ようやく会うことが出来たのは約束の時間より1時間も後。。
山に戻ってはすぐに畑作業に出たのですが、傾斜がきつくて草ぼうぼうの所に止めた車が出られなくなってしまい四苦八苦、、これは大岡のJAF!?、仁さんに救い出してもらいました。。
仁さん、ありがとう===!!
基本的に「抜けている」ことは自覚しているのですが、これだけトンチンカンな一日も珍しいです。。
でも、ぽけ~っとしていると、いろいろな自然の生き物たちとの出会いがありました。
友達との待ち合わせで車を停めていた時に見たのは、カラスの芸当!?
カラスが直径3センチくらいはありそうな大きな木の実をくちばしにくわえてちょんちょんっと近づいてきて、きょろきょろっと辺りを見回した後1,5メートルくらいその場で垂直に飛び上がり、木の実を地面に落とすのでした!
そして、「どうかな、割れたかな、、」と木の実をつついて確認し、「まだだな、、」ということでまた同じ動作を繰り返すこと3回あまり、、それでも木の実は割れなかったようで最後はその実をくわえてどこかに飛び立って行きました。
ほんの2メートルくらい先で目撃しましたこの様子、記録したかったな。。
カメラを持っていなかったことがとても残念です。。
山に戻っての畑では、鳥の羽毛がまとまって落ちているのを発見。
これはきっと、ここで小さな野鳥が誰かに食べられてしまった後なのでしょうね、、
野沢菜にかけたパオパオを外そうとした時に見つけましたのは、ナガコガネグモの卵のうです!
とっくり型をしています。この中にクモの子がたくさんいるわけですね、、、
肝心の野沢菜の方は、まだ15センチくらいの大きさでした。
草を半分くらい掻きまして、またパオパオをかけてしばらく様子を見たいと思います!
明日はもう少しシャキッと仕事ができると良いのですけれど。。
農楽里ファーム母屋前の看板がリニューアルしました!
これまでは、自然の木の枠だけだったのですが、、
埼玉の友人カミタさん&サエコさんが、屋根付きの枠を作ってくださったのです!!
農楽母さんの伝えたイメージを聞いて設計をして下さり、山からヒノキを切り出してくれ、その皮をはいで、墨付けをして、、
ここまでの工程を1週間かけて下準備をして下さり、運んできた部材を組み立てていきました。
神社の鳥居風、、!
そこに、屋根と棟をつけまして、、
横から見ますとこんな感じです。
最後に焦げ茶色のペンキを塗って完成です!
周囲の自然と建物に溶け込む看板です!
コンクリートの基礎も置きましたので柱の傷みも減りますし、屋根のおかげで夏の強い紫外線や雨風からも守られます!!
最後にチャイと記念撮影、、
「チャイちゃん、おいでおいで、、」
「よしよし良い子だ!(^^)」パチリ!
カミタさん、サエコさん、今回も本当にどうもありがとうございました!!