Archive for 10月, 2016

10月 31, 2016

昨日、今日と快晴の日が続いています。

先日のこと、、畑の見回り猫、チャイとミコ太が見守る中で、お客様と一緒にお野菜を収穫しました。

皆さん初めての経験でしたので、ニンジンや大根をまっすぐ引き抜くことにも少し戸惑いを覚えていたようですが、すぐに要領を得たご様子でした!

それから一緒に郷土料理の「おぶっこ」体験をしました。

お昼ご飯のおにぎりも一緒に握りました。

ラップを使わずに素手で手塩にかけて握ること、、その方が愛情が伝わって美味しくなりますよ、、というようなお話もお伝えしながら、、

おにぎりを握る方も、食べて頂く相手を想うことで優しいあったかい気持ちになれるのですよね、、

土に触れて、植物たちに触れて、そして畑で採れたてのお野菜でお料理を作って頂く、、、こういったことを一つ一つ丁寧にしているうちに、自然に素直さや優しさを取り戻すことが出来て行くと思います、、

木漏れ日の中の陽だまり、、

その温かさが、人の心を緩ませるのですね、、



10月 27, 2016

農楽里ファーム母屋の縁側にて、、

収穫した手のお野菜たちの横で、かご猫になっているチビ太です。。

目線の先は何かしら、、、??



10月 25, 2016

来月11月10日(木)11時~、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」のマルシェに出店いたします!

この日は、同じ会場で「北沢正和さんの暮らしと共ににある健康野菜料理講座」も開催されます。

野菜ソムリエKAORUさんが選ぶ農楽里の旬のお野菜を、「食事は健康になるためにあるもの」と力説する日本を代表する料理人で職人館館主の北沢正和さんが調理。そのお料理を頂ながら、KAORUさん、北沢さん、そして農楽母さんと参加者の皆さんで歓談するという美味しくて楽しい会です!

皆さん、1月10日は、ぜひ銀座NAGANOへ足をお運びくださいね~!!

楽しみにお待ちしております!!

期日 11月10日(木)マルシェ 11:00~

健康野菜料理講座 14:40~16:00

参加費 健康野菜料理講座 4,000円

お申し込み、お問い合わせ ℡ 03-6274-6015 までお気軽にどうぞ!

※写真はイメージです。

 

 

 

 

 



10月 25, 2016

今朝は、初霜がおりました。

畑のお野菜たちも、そろそろ片づけを頭に入れながら農作業を進めて行かなければなりませんね、、

写真は、カブ付きの野沢菜とトピナンブール(赤菊芋)です。

野沢菜の株の薄紫色と、トピナンブールの薄紫色がそっくり!

この二つの組み合わせの色合いを生かして、何かおいしいお料理が出来ると良いですね!



10月 20, 2016

今日は、曇り空の一日でした。

畑作業は、野沢菜の間引きです。

今年の秋の葉物は、極端な長雨の天気が続いたために、種を蒔くタイミングで良しあしが顕著に出てしまいました。。

芳しくない作物が多い中で、野沢菜だけは元気に育っています!

間引き菜は、小松菜と同じようにお浸しにしたり炒め物にしたり、チャーハンでも美味しかったです!

まだ時期は早いのですが、野沢菜漬けも作り始めました!

今年もおいしい野沢菜漬けが出来ますように!!

 



10月 18, 2016

お客様のスーツケースが、あまりにも気持ち良さそうなので、、

入ってしまいました!

寝心地抜群だニャ!



10月 17, 2016

昨日、10月16日は、農楽里をいつも応援して下さる笠井さん主催「ぼくらのごはん」の稲刈りイベントの一日でした!

抜けるような青空の下、集った仲間たちとともにとても楽しい一日となりました!

信州大学教育学部you遊未来の学生さんたちに、冒険家の亮くん、そして亮君のお友達で地球一周をしてしまった!?エリさん、

東京からは辻さんファミリー。長野組は主催の笠井さんにいつもの助っ人田中さん、そして来春から大岡に移住する青年も!

4歳のこうきくん、生まれて初めての稲刈りに挑戦中です!

とても上手にできましたね!

チャイも、稲刈りのお手伝い…!??

稲刈りならぬ、稲かじりではないですかぁ(笑)??

ちょっとその様子が面白かったので、連続写真でどうぞ!

これでも、何とか稲を刈ろうとしてくれていたのでしょうね、、1?

稲刈り終了後のくつろぎタイムです、、

チビ太は何もお手伝いしていないのに、笠井さんにマッサージしてもらうなんて~!(笑)

ウッドデッキでは楽しいお昼ごはん!

母屋の居間では、亮君とエリさんの冒険のお話をいろいろおとお聞きすることが出来ました。お2人のすごいお話に、青年たちは感心しきりでした!!

一日の締めくくりには、皆さんで樋知神社お種池へご参拝をしました。

そして最後は、アルプス展望台へ、、

光る犀川が、美しかったです!

収穫されたお米は、福島市内の児童養護施設福島愛育園へ届けられる他、来年のキッズキャンプの際に参加される皆さんで頂くご飯となります!

ご参加下さいました皆様、離れたところで応援して下っている皆様、本当にどうもありがとうございました!



10月 17, 2016

10月13日、14日は、手間暇かけて育てられた食材を、こだわりのシェフさんへお届けするお仕事をされている「てまひま」代表のまぎーさんのお誘いで、エンボカ青山のシェフさんと一緒に、広島から奥出雲、出雲、最後は境港まで2日間の視察旅行でした。

広島空港からまず向かいましたのは、奥出雲の稲田神社です。。

稲田神社境内には、地元産のそば粉だけを使ったおいしいお蕎麦屋さんがあります。

割り子そばの御前です。

このお蕎麦屋さんでは、本当にびっくりする出会いがありました。

お隣のテーブルに、以前からお会いしてお話をお聞きしてみたいな、、と思っていましたスリランカから隠岐の海士町に移住をされて(現在は奥出雲観光文化協会職員)、地域活性化のお仕事をなさっているサミーラさんがいらっしゃったのです!

農楽母さんは、サミーラさんや、鹿児島県土喰(つちくわ)集落で暮らしながら「幸せに暮らす集落」という本を上梓されたジェフリー・S・アイリッシュさんのように、山間僻地へ移住された海外の方の視点にはとても興味を持っておりましたので、偶然の出会いに感激感動!!早速お話をさせて頂ききましたです。。
サミーラさんと同席されていました奥出雲の職員の皆さんもとても優しくてご親切な方ばかり!
おみくじが、おみくじ販売機に引っかかってしまい悪戦苦闘している際に親身になってお手伝いをしてくださり大変お世話になりましたです。。
サミーラさん、奥出雲職員の皆さん、いろいろとありがとうございました!!
稲田神社を後にしまして、次は縁結びの神様、出雲大社です。
エンボカ青山の金尾シェフさんと。
こちらは、「てまひま」のまぎーさんと。

出雲の神様に、いろいろいろいろなご縁の感謝を致しました!

さて、、それから一番の目的地、出雲市斐伊川町の出西地区へと向かいました。

出西地区には、出西ショウガという伝統的に守られてきたショウガがあります。

そのショウガの生産者さん宅にお邪魔をさせて頂きまして、ショウガ作りにかける思いやご苦労など、いろいろなお話をお聞きしました。

一本心棒の通った生産者としてのあり方に深く頭が下がりました。

出西ショウガにもいろいろな品種があるのだそうですが、3種類のショウガをお土産で頂きました。

西さん、本当にありがとうございました。

そして、この西さんのもとで出西ショウガの後継者として研修生となったのが農楽母さんのお友達のゆうすけさん!!

パートナーのゆう子さんは、藍染の出西織の多々納工房で、染めと織の勉強をされています。

出西織もまた、伝統的な製法で手間暇かけて染められて、そして織られたとても美しい民芸品たちです。。

それから、近くの出西窯へ寄りまして、ゆうすけさんと待ち合わせでした。出西窯の展示場「くらしの陶・無自性館」もとても素敵な空間で、陶芸作品や地域の特産品もどれも魅力的でした!!

その後は、ゆうすけさん、ゆうこさんのお宅にて、久しぶりの再会、新しい出会いの皆さん入り混じりましての楽しい宴のひと時でした!

ゆうこさん、ゆうすけさんの手作りのショウガ尽くしのお料理に美味しい出雲のお酒!!本当においしかった~!! ごちそうさまでした!!

こちらのわんこは、その名も「夏緒」!!(笑)

夏緒と夏緒のご対面でした~!!

名付け親のゆうすけさん、ありがとうございます!

旅の締めくくりは、境港の魚市場へ、、

ここで生まれて初めて、「モサエビ」なるエビに出会いました!

写真は、向かって左から甘エビ、モサエビ、オニエビです。。

お土産で持ち帰りましたモサエビのお刺身、そして殻で取りました出汁の味噌汁の美味しかったこと!

まぎーさん、金尾さん、素晴らしい出会いと縁と喜びに満ちた旅をご一緒させて頂きまして本当にどうもありがとうございました!!

 



10月 12, 2016

今朝は、ほんと~~~~~に久しぶりにすっきりとした秋空が広がりました!!

早朝は一面霧に包まれていましたので、今日はどうかな、、、と思っていたのですが、「朝霧は晴れ」の、いつものこの地域特有のお天気です!ようやく正常に戻ったのかしら、、

ウッドデッキから望む戸隠山もバッチリです!

陽だまりを求めて、チビ太とチャイがウッドデッキへ、、、

ちょっと場所取りのケンカになりそうでした!

そんな端っこでけんかになったらデッキから落ちますよ!(笑)

チビ太ン、寝返り打っても落ちますよ!(笑)

気を付けて!!



10月 10, 2016

「ソヨゴ」という常緑植物があります。

大岡には普通に生育している樹なのですが、風にそよぐ音がシャラシャラと美しく、この辺りでは神社の玉串としても使われています。

玉串に使われる植物は、一般的にはツバキ科のサカキです。枯れ落ちることのない緑の葉に神の気が宿ると考えられているために用いられるのだそうですが、大岡の標高では寒くてサカキは生育できないためにモチノキ科のソヨゴが使われているのだそうです。

このソヨゴは、シオガマサマの夫婦松の横にありました。

枝を持って葉を振ると、シャラシャラととても気持ちの良い美しい音がします!