出雲の旅

10月13日、14日は、手間暇かけて育てられた食材を、こだわりのシェフさんへお届けするお仕事をされている「てまひま」代表のまぎーさんのお誘いで、エンボカ青山のシェフさんと一緒に、広島から奥出雲、出雲、最後は境港まで2日間の視察旅行でした。

広島空港からまず向かいましたのは、奥出雲の稲田神社です。。

稲田神社境内には、地元産のそば粉だけを使ったおいしいお蕎麦屋さんがあります。

割り子そばの御前です。

このお蕎麦屋さんでは、本当にびっくりする出会いがありました。

お隣のテーブルに、以前からお会いしてお話をお聞きしてみたいな、、と思っていましたスリランカから隠岐の海士町に移住をされて(現在は奥出雲観光文化協会職員)、地域活性化のお仕事をなさっているサミーラさんがいらっしゃったのです!

農楽母さんは、サミーラさんや、鹿児島県土喰(つちくわ)集落で暮らしながら「幸せに暮らす集落」という本を上梓されたジェフリー・S・アイリッシュさんのように、山間僻地へ移住された海外の方の視点にはとても興味を持っておりましたので、偶然の出会いに感激感動!!早速お話をさせて頂ききましたです。。
サミーラさんと同席されていました奥出雲の職員の皆さんもとても優しくてご親切な方ばかり!
おみくじが、おみくじ販売機に引っかかってしまい悪戦苦闘している際に親身になってお手伝いをしてくださり大変お世話になりましたです。。
サミーラさん、奥出雲職員の皆さん、いろいろとありがとうございました!!
稲田神社を後にしまして、次は縁結びの神様、出雲大社です。
エンボカ青山の金尾シェフさんと。
こちらは、「てまひま」のまぎーさんと。

出雲の神様に、いろいろいろいろなご縁の感謝を致しました!

さて、、それから一番の目的地、出雲市斐伊川町の出西地区へと向かいました。

出西地区には、出西ショウガという伝統的に守られてきたショウガがあります。

そのショウガの生産者さん宅にお邪魔をさせて頂きまして、ショウガ作りにかける思いやご苦労など、いろいろなお話をお聞きしました。

一本心棒の通った生産者としてのあり方に深く頭が下がりました。

出西ショウガにもいろいろな品種があるのだそうですが、3種類のショウガをお土産で頂きました。

西さん、本当にありがとうございました。

そして、この西さんのもとで出西ショウガの後継者として研修生となったのが農楽母さんのお友達のゆうすけさん!!

パートナーのゆう子さんは、藍染の出西織の多々納工房で、染めと織の勉強をされています。

出西織もまた、伝統的な製法で手間暇かけて染められて、そして織られたとても美しい民芸品たちです。。

それから、近くの出西窯へ寄りまして、ゆうすけさんと待ち合わせでした。出西窯の展示場「くらしの陶・無自性館」もとても素敵な空間で、陶芸作品や地域の特産品もどれも魅力的でした!!

その後は、ゆうすけさん、ゆうこさんのお宅にて、久しぶりの再会、新しい出会いの皆さん入り混じりましての楽しい宴のひと時でした!

ゆうこさん、ゆうすけさんの手作りのショウガ尽くしのお料理に美味しい出雲のお酒!!本当においしかった~!! ごちそうさまでした!!

こちらのわんこは、その名も「夏緒」!!(笑)

夏緒と夏緒のご対面でした~!!

名付け親のゆうすけさん、ありがとうございます!

旅の締めくくりは、境港の魚市場へ、、

ここで生まれて初めて、「モサエビ」なるエビに出会いました!

写真は、向かって左から甘エビ、モサエビ、オニエビです。。

お土産で持ち帰りましたモサエビのお刺身、そして殻で取りました出汁の味噌汁の美味しかったこと!

まぎーさん、金尾さん、素晴らしい出会いと縁と喜びに満ちた旅をご一緒させて頂きまして本当にどうもありがとうございました!!

 

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