Archive for 2月, 2012
今日の夜空は格別に美しい・・・。
そして、月と木星と金星がとても明るく輝いています。
月と木星と金星の下、、凍てつく中で何やら撮影が行われました。。
この撮影は、、、3月6日(予定)の信濃毎日新聞を、乞うご期待!!であります。
古代米の販売について、お客様から農楽里ファームのお問い合わせフォームへのメールを頂きました。
そして、返信をしようとしたのですが、どうしてもお客様にメールが届かないようです。。
ですので、この場で古代米についてお知らせしたいと思います。
お問い合わせを下さったお客様に読んで頂けると良いのですが・・。
もし、古代米をお求めになりたい場合には、メールアドレスをご確認のうえ、ご住所とお電話番号もお書き添えの上、もう一度メールを頂けましたら、と思います。。
どうぞよろしくお願いいたします。
お客様へ
古代米についてのお問い合わせをどうもありがとうございます。
昨年は古代米を無事に収穫することが出来ましたので、黒米、赤米、古代米ミックス、どれも販売可能です。
ただ、ご注文を頂きましてから籾すり、選別、袋詰めを行いますので、2、3日ほどお時間を頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
農楽里ファーム
遠藤夏緒
これも、昨日のことです。
西武新宿線野方駅にあります、ギャラリーKANI へ、「新潟の画廊から~アンティエ・グメルス・栗田宏・蓮池もも三人展」を観に行きました。
http://niigata-eya.jp/eya02/kani.html
ももさん、ゆみさん、農楽娘の3人での撮影です。
ももさん、髪をショートにして、ますます若返りましたね!
ももさんの、3.11以降に制作された詩や絵の作品、素晴らしかったです。
東京近郊にお住まいの方、ぜひ野方のギャラリーKANIまで足を運んで、作品に触れてみてください。
魂の深い世界が描かれています。
昨日のことです。埼玉農楽娘のゆみさんに、東京都内のお薦め場所をいくつかご案内して頂きました。
まずは、ゆみさんが見習いでお仕事を始めました銀座にあります万年筆やさん 「Pen Cluster」 http://pencluster.com/
穴場的な喫茶店のような落ち着いた小さな空間に、御主人こだわりの万年筆が美しく展示されてありました。
農楽母さん、高校生の頃には入学祝に頂いた万年筆を使っていたこともありましたが、気がつけばいつの間にか使わなくなってしまいました。。
今の若い方たちは、手書きで手紙を書くことも殆どなくなっているのでしょうから、万年筆の存在すら知らない方が多いのかもしれませんね。。
いくつもの美しい万年筆に目を止めましたが、、
一番目をくぎ付けにされたのは、この万年筆とペンシルのセットです。
メーカーはPelikan 、製造年代は1937年から1942年ころ。
青みがかったミントグリーンの色が美しく、青い革製のペンケースもとても可愛らしい形なのです。
ガラスケースから取り出して、アップで撮影をさせて頂きました。
本当になんて素敵なんでしょう!!!
このように形ある「モノ」に感動し、側に置いておきたいなあ、と強く思うのは久しぶりの農楽母さんです。。
でも、農楽母さんにはとても手の届かないお値段で、、、モノとの出会いも一期一会・・・泣く泣くお別れをいたしました。。(涙)
きっと、もっとふさわしいお方のもとへと行くのでしょうね。。このペンセットをお求めになる方って、、どんな方なんだろう、、きっと、とてもセンスの良い、素敵な方なんだろうなあ、と、つい想像しつつ、、、涙涙。。。
カウンターの向こう側でペン先の修理をしているのは、お店の御主人の當間さんです。
そして、お店をご紹介して下さったゆみさんです。
こちらは、瓶入りのインクたち。
ゆみさん、素敵なお店をご紹介してくださり、どうもありがとうございました。
珈琲もとても美味しかったです!!!!!
また必ず行きますね!!
次にご案内して頂きましたのは、青山一丁目にありますドイツ文化会館です。
ドイツに関する図書をそろえた図書コーナーや、語学教室、パン屋さんなどもありました!
これは昨日のお話です・・・
農楽母さんは用事があって、車で安曇野の県道を走っていました。
そこに、一羽のトンビの死骸が目に飛び込んできました。
もう、何度か車に轢かれてしまったのでしょう。。。このままさらに車に轢かれてボロボロになって行くのは可愛そうと、車を止めて、歩道へと移します。
夜間にでも、何か獲物を見つけて道に降り立とうとした瞬間に、大型トラックにはねられてしまったのでしょうか・・。
自然の多い中で暮らしていると、たくさんの生き物の死骸に出会います。
タヌキ、ハクビシン、リス、キツネ、ヘビ、ネコ、ネズミ、、狩猟によるものでは、シカやイノシシ、、、
農楽母さんは、道に転がっている亡骸に出会う度、可能な限り土に還ることのできる場所へ移してあげます。
今回のトンビは車に乗せて大岡まで戻りました。
そして、児童クラブの子供たちと一緒に山に埋葬しました。
「道路に転がっているままだと、何度も車に轢かれてしまって可哀想でしょう?」
「うん、そうだね。。土に埋めるのが良いね。」
館長の仁さんに穴を掘ってもらい、子どもたちと一緒に手を合わせました。
「安らかに眠りますように、、」
「また生き返りますように、、、」
子どものころから身近なところで様々な生きものたちの生と死に出会う、そして、その生と死に向き合い、それらの死を受け入れていく。
今の社会では、自然に近い暮らしの中でしかそのような経験は得られないのかもしれませんね。。
今日は、京美人のみきさんがたいちくんと一緒に片付けのお手伝いに来て下さいました。
一休みのお茶受けの時間、、、たいちくんが野沢菜の酢醤油漬けにはまり、、、
何度も何度も手を伸ばして、野沢菜を口に運んでいました!
富士酢という無農薬のお米で無添加で作られた伝統的なお酢と、オーサワジャパンの手作り醤油、そして黒砂糖と赤トウガラシだけで漬けこんだとてもシンプルな野沢菜漬けなのですが、1歳の子にも喜んでもらえて、とても嬉しかったです!
良質なアミノ酸とミネラル豊富な体に良い食べ物、きっと本能的にわかるのですね!!
冷え性の農楽母さんには、お蒲団の足元に「湯たんぽ」が欠かせません。。
そして、、枕元には、、、
背中を温めてくれる「ニャタンポ」!です。
チャイと背中合わせで眠る心地よさ、、、のおかげで、、、このところ毎日朝寝坊の農楽母さんでした!
今日は北アルプスと戸隠連峰がくっきりと姿を現しました。
畑に降り積もっている雪です。
小さな生き物たちの足跡があちこちに続いています。
この足跡を残したのはだあれ?
ハイハイ、あなたたちですね!(^^)
眩しいほどの青空を見上げると、大きな栗の木に、、、ふたつの蹴鞠が、、、
白いお帽子を被った栗のイガ、二つでした!
今日は午後、お隣の集落にあります「まめぱん」さんhttp://www.mamepan.com/のパン工房を訪ねました。
パンを焼くためにお使いのガスオーブンを見せてもらうためです。
「まめぱん」さんは、日当たりの良い雑木林の中におうちが建っています。
「まめぱん」さんの古代米パンは、農楽里の古代米を使用した、つぶつぶもちもちとしたパンで、ボリュームがあるので朝ご飯にぴったりなのです!!
皆さん、ぜひ一度お試しくださいね!http://www.mamepan.com/cgi-bin/item.cgi?item_id=CAK001
パン工房見学のその後で、「まめぱん」さんのお父さん、お母さん、娘さんがお揃いで農楽里の小さな小屋を訪ねてくださいました。
まめ母さん 「いつの間にこんなに可愛い建物を作ったの?」
農楽母さん 「去年の夏に泥壁塗りをして、中はアトリエDEFさんに仕上げてもらったのです!」
まめ母さん、泥壁に埋め込まれたビー玉や沖縄の「カナンファーム」さんの海辺で拾った貝殻に感心しきり!!
大きな貝殻も落ちずにしっかりと壁についていました!
「まめぱん」さん、今日はどうもお世話になりました。
どうもありがとうございました!
今日もまた雪の舞う一日でした。
気温もぐんと下がり、底冷えがするほどです。。
午後は、少しだけ青空が見えました。
一瞬の陽の光に喜びを感じながら下界へと車を走らせました。
この春から大学に入学する農楽息子に、入学式用のスーツを買ってあげることにしたのです。。
お友達のご紹介で、一路「洋服の青山 長野篠ノ井バイパス店」へ。
杉本店長さん、とても笑顔がさわやかで優しい方でした。。
そして、、農楽息子の試着姿を見てびっくり!!、の、農楽母さんの可笑しな質問にもとても丁寧にお答えしてくださいました。
農楽母さん「な、な、何でこんなに細身のデザインなの~??」
店長さん「今はこういうデザインが主流なんですよ」
農楽母さん「そんなに細いと、しゃがんだ時にお尻が破れてしまうのではないですか???」
店長さん「いえ、そんなに簡単には破れませんよ(苦笑)」
「お母さん、大丈夫だよ」と、しゃがんで屈伸して見せる農楽息子・・・
どんなにかおかしな親子に見られたことでしょう・・・。(恥ずかしや・・・)
そんなこんなで、、なんとかスーツと礼服を無事購入いたしました。
杉本店長さん、今日はどうもありがとうございました!!