今夜はクリスマス、ですね！

農楽里ファームの母屋の前でも、雪の上に小さなソーラーイルミネーションが灯っています！

農楽母さんは、12月21日から今日まで東京で過ごしておりました。

21日（土）には、これで4回目となりますリマ東北沢店にてのお餅のデモンストレーション販売でした。

最初はとても緊張をしていたのですが、お客様との会話も少しずつ楽しくなってきました。

お馴染になってきましたお客さまもいらして下さり、とても嬉しかったです！

サプライズは、夏に農家民宿のお客様としてお越し下さったアサコさん、

「ブログを見て来ました―！」

少しふっくらとされて、とてもお元気そうになって、幸せいっぱいな感じでしたー！

アサコさん、おうちの近くで畑を借りて野菜作りも始められたということで、良かったです！！

都市に暮らしながらでも、ほんの少しでも自給できるようになっていくと、何かと心強いですね！！

翌々日は、やはり、農家民宿のお客様のチカちゃんと一緒に「ボナつぶつぶ」へ！

総店長の池田くんと共に、楽しい時間を過ごしました。

これは、デザートの甘酒とブルーベリーのアイスクリームです。

プルーンソースも美味しかったです！

池田くん、副店長の大森さん、どうもご馳走様でした！

それから、チカちゃんが働いています東銀座（歌舞伎座のお隣）にありますビーガン料理のレストラン「アインソフ」へと向いました。

途中、「ペニンシュラホテルのクリスマスツリーが可愛いよ」、ということでツリー見物のためだけにホテルのロビーを通過！

小さなツリーが入口に二つ、白いクマさんのぬいぐるみも飾ってあって本当に可愛かったです！

「アインソフ」もとても小さなお店なのですが、白を基調とした素朴な雰囲気のお店で、頂きましたビーガン対応のブラウニーがとても美味しかったです！

お見送りに出てくださったチカちゃんです。

チカちゃん、いろいろなご案内をどうもありがとうございました！

そしてクリスマスイブの日には、これもまた農家民宿のお客様、スガヌマさんとユミさんが入間市にあります小さなレストラン、「ツボネコレストラン」へご案内をして下さいました。

ツボネコのご主人は絵描きさんでもあるので、素敵なイラストが所狭しと飾られていました！

お店で合流しましたのは、いつも薪置き場作りなど農楽里の基盤整備のお手伝いをして下さっているカミタさん。

ツボネコレストランの看板も、カミタさん、サエコさんのお2人が制作されたとのこと！

不思議なつながりの面白い顔合わせの4人で、とても楽しいランチタイムとなりました！

それから池袋へ戻りまして、、フランスから来日中の大島さんと一緒にお茶タイム！

約一年ぶりにお会いしたのですが、相変わらず、お若い！！

珈琲をお代わりしながらの、楽しいペチャクチャおしゃべりタイム！、となりました。

お世話になりました皆さん、それぞれに楽しいひと時を、本当にどうもありがとうございました！！

今日のランチ。

小雪舞う中、お越しくださったお客様のために、、

食べごろになって来た野沢菜漬けを出し、、ぬか漬けも出して、、

古代米ミックスのご飯を炊き、、おみそ汁は、カボチャ、タマネギ、シイタケ、ニンジン、シメジの具だくさんのおみそ汁！

自家製大豆のおからのさつま揚げを揚げて、、

車麩のカツも揚げました！

サラダを盛り合わせ、、（今、農楽母さんの野菜畑は雪の下なので、篠ノ井の地場産のお野菜です）

農楽福餅を焼いて、、

ぜんざいを作り、、

アップルタルトも焼いておいて、、

最後のお飲み物は珈琲で。。

皆さん美味しかったですかぁ？？

このところ、農楽里ファーム母屋の裏で、イノシシが大きな土木工事！？をしてくれています。。

地形が変わるほど土を掘り返し、大きな岩も掘り起こし転がしているのです！

ユンボなみ、トラクターなみの大仕事、、、

ミョウガの根を掘り起こして食べているのでしょうか。。。

イノシシさん、もう、やめてくださいね―――！！

話は変わるのですが、農楽母さんは、明後日12月21日（土）に再度「リマ東北沢店」にて、お餅のデモンストレーション販売を行うことになりました。10時頃から17時過ぎまでいる予定です。http://www.lima.co.jp/shop/shop-higashi-kitazawa.html

お近くの皆さん、ご都合がつきましたら、ぜひ遊びにいらして下さいね！

お待ちしております！！

12月15日（日）の夕方からは、いつも農楽里に集って下さる皆さんと一緒にお餅つきをしました！

小雪舞う中、ちょっと寒かったですね―。。

この日は、東京から初めてのお客様も参上です。

美味しいキムチで有名な第一物産のファンさんです。

早速チャイにご挨拶！（＾＾）

みきさん、たいちくん、かずほくんは、搗きたてのお餅を、一生懸命のし餅にして下さいました！

そして、夜には第2部の忘年会の始まりです！

黒澤の佐藤さんの振る舞いで、ヒラメのお造りや、香箱蟹という、旬の海の幸、手作りのこのわたに塩辛に、カキの土手鍋、、一年に一度、普段口にすることのない海の幸の数々が、並びましたです！！

もちろん、ファンさんのキムチやナムルも！

信州産の地酒もたくさん並びました！

和食料理のとても手のかかる細やかな世界の一端を知ることが出来、どれだけ手間がかかっていることかを想うと、胸が熱くなりました。。佐藤さん、いつもどうもありがとうございます！！

そして、デザートは、農楽母さんのリンゴのタルトと、みきさん、リエさん、笠井さん、あっこちゃんのの持ち寄りでこんなにたくさん並びました！

この日は、ファンさんのお誕生日でもありましたので、マツコさんのギター演奏で、HAPPY BIRTHDAY！

ファンさん、○○歳、おめでとうございます！

チビ太をあやす佐藤さんと笠井さん、、

あっこちゃんとトクナガさんは終始怪しい会話を楽しみ、、

マツコさんのギターで深夜まで歌を歌い、、

夜はふけていきました。。（夜は明けていきました！？）

明けての日は、ファンさんとマツコさんをお種池にご案内です。

雪が積もり、ツララもこんなに下がっていました。

仲よく2人でお参りです！

そしてお種池へ、、、

つめた――い水の中、マツコさん、頑張りました！？

お2人に、たくさんの幸せが来ますように！

１２月１５日（日）は、「森のイスキア」の佐藤初女さんのおむすび講習会に参加させて頂きました。

農楽母さんは、１５年くらい前に初女さんの本に出会い、いつか「森のイスキア」を訪ねたいと思い続けてきた憧れの女性です。

初女さん、想像通り、９３歳とは思えない凛とした佇まいと美しさの女性でした。

まとっている空気の透明感、本当に凄かったです。

美味しいおむすびを作るためには、おいしいご飯が必要になります。

ですので、お米の洗い方、炊飯器への水の入れ方から、心を配ります。

「食材すべてはいのち」という初女さんの、これは、いのちに対する行動（実践）です。

水を入れる時には、炊飯器の縁を伝うようにして優しく注いでいきます。

洗う時には、今のお米は昔と違って精米が良く出来ているので「研ぐ」のではなく、いたわるようにやさしく４回位洗います。

それから、３０分位給水させて、入れる水の量を決めます。

炊きあがったご飯は、中央が少し盛り上がるくらいの硬さになる水加減が良いそうです。

ヘラの先にほんの少しだけ水を付けて、ふわっと優しく切るようにほぐしていきます。

お米２合で５つのおむすびが出来るような器を用意し、ご飯を平らに盛り、まな板の上に並べていきます。

分けておいた梅干を、ご飯の真ん中にんちょこんちょこんと置いていきます。

手水を付け、塩を３本の指で一つまみ手のひらにすりこんで、ご飯を優しく包み込むように握っていきます。

海苔は、上下２枚のノリの角がしっかりと合うように包みます。

これは、農楽母さんのおむすびですが、上下の海苔が貝合わせのようにぴったりと合い、白いご飯が見えないようにくるんでいます。

そして、ハンドタオルにおむすびを包みます。

ハンドタオルの毛のループによる保温と吸湿作用によって、美味しいおむすびの状態が３日間は持つそうです。

初女さん、おむすびを握る時には、

「何も考えていません。特に美味しくなーれ、とも思っていません。無我の境地です」

と、おっしゃいました。

農楽母さん、「学校教育の現場等で、ラップなどでくるんでおむすびを握ることを、私は嫌だなあ、と感じているのですが、初女さんはどう感じていらっしゃいますか？」

「おんなじです。嫌だなあと思います。」

今の夢は？

「９０年生きて来て、この９０年を生きてきたことで人のためにどう役に立てるのか、神様の答えを待っているところです」

神様の答えを待つ間、焦りはありませんか？私はどうしても焦って急いでしまいます。どうして静けさを保ちながら待っていられるのですか？

「体験の中から待てるようになりました。必ず答えが来るんです」

そのようになれたのは、いつ頃からですか？

「現在です」

初女さんにとって祈りとは？

「静と動の祈りがあると思います。静かに祈ることと、人の役に立てるように行動すること。この、静と動の調和が取れて誰かのために働く、ということが良いように思います。祈りは、この両方の調和が取れているときが、本当の祈りです」

一言一言の言葉に、とても重みがありました。。

本当に、素晴らしいですね。。。

この日のおみそ汁には、農楽里の手作り味噌を使用して頂いたのですが、その味噌を初女さんに試食して頂きました。。

そして、「とっても美味しい」とおっしゃって頂けたこと、もう、大感激でした！！

農楽母さんも北東北の生まれであることを話したのですが、

「やっぱり東北だね、、」

と、静かにおっしゃって頂けました。。

言葉もたたずまいも、、なんとなく伝わってくる同郷感・・・

岩木山を見上げる感覚と、岩手山を見上げる感覚は、オーバーラップするものがありますね。。

もしかしたら、これまでの人生の中で生まれて初めて、故郷が東北であることの喜びを深く感じられた瞬間だったかもしれません。。

初女さん、企画をして下さったリラクオーレの小暮さん、本当にどうもありがとうございました！！

今朝の戸隠山です。

空は真っ白な曇り空なのですが、くっきりとその姿を現してくれました。

でもこの空は、きっと午後から雪降りになりますね、、

案の定、、

お昼前から、白く煙るように雪が降り始めました。

この雪は、もう寝雪になっていく雪ですね、、

ミコ太の冬毛も、ますますモフモフとしていきますね・・。

このところパソコンの調子が悪く、ブログの更新が滞っております。。

申し訳ありませんです。。

パソコンに向かう農楽母さんの膝の上、、、

ミコ太がねんね。。

すっかり冬毛となり、フワフワのもモフモフであります・・・。

このところ、ソコンの調子がとても悪く、頂きましたメールの返信が遅れることがあります。。

申し訳ありません。。

12月7日（土）、8日（日）の2日間は、東京は東北沢にあります「リマ東北沢店」へ、お餅の出張販売に出かけて来ました。

昨年より気温は暖かかったものの、やはり、屋外で一日立ちっぱなしでのお仕事は、身体が大変冷えますね。。

腹巻をして靴下を2枚重ねにしていても、辛かったです・・・。

でも、いつも農楽里を応援し励まして下さるお友達や仲間たち、そして、お客様にたくさんお越し頂きまして、身体は寒くても心はポカポカになりました。。

お越しくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました！！

次回は、12月21日（土）（（今度は一日だけですが））、リマ東北沢店に立ちますのでご都合がよろしければ、ぜひまた遊びにいらして下さいね！！

心からお待ちしております！

六角形の美しいクモの巣です。

何か、神秘的な秘密が隠されてでもいるかのような、、、

・・・でも、空き巣でありました・・・！

今日は、二つ目の薪置き場の仕上げのために、カミタさん、サエコさんが埼玉から日帰りでお越しになってくださいました！

そして、、休憩時間も取らずに黙々と作業を続けて下さり、、、日暮れ前に、ついに完成です！！

カミタさん、サエコさん、本当にどうもありがとうございました！！

そして今日は、京美人のみきさんとたいちくんも畑のお手伝いに来て下さいました。

ネコにたいちくんを乗せまして、、みきさんと交代しながら、えっちらおっちらと坂道を登ります。

そして、畑にて、、

チャイも一緒！（＾＾）

みきさん、たいちくん、今年も一年、畑のお手伝いを、どうもありがとうございました！！

来年もどうぞよろしくお願いします！