Archive for 9月, 2018
農楽里に、4日間のファームステイをしていたMちゃん。
北関東のおうちに帰るのに、台風が近づく前に、、と急遽朝早くの出発に。。
篠ノ井駅駅までのお見送りの前に、トクナガさんのリンゴ園へも寄らせて頂きました。
朝早くに電話をくれて、「まだ雨が降っていないから、せっかくだから早くても良いから寄っていきんしゃい!(寄って行きなさい)」
と、声をかけてくれたのでした。
リンゴ園では、今、秋映(あきばえ)がちょうど収穫の適期です。
秋映は、バーガンディー色の、深い赤色のリンゴ!
写真を撮って後で気がついたのですが、MちゃんのTシャツの色も、同じバーガンディー色でしたね!
台風前のいろいろなことで大忙しなのに、早朝からリンゴ園にお付き合いしてくれるトクナガさん、、
いつもありがとう!!
優しい人って、本当にどこまでも優しい。「優」という字は、「優れる(すぐれる)」とも読みますね。。
「人よりも、圧倒的に優れていないと、人に優しくすることは出来ない」
だから、優しい人って、優れている人!
トクナガさんのリンゴがミラクルに美味しいのは、圧倒的に優れている優しさのある人が作っているから。
Mちゃんにも、そういう優しさの芽があるよ、、その芽を、大事に育てて行こうね、、
そして、今度は一緒にリンゴの樹の下に座って、「美味しいね~!」ってリンゴを齧ろうね!
昨日は、雨の中ではありましたが、県立大学の学生さんたちの実習が無事終了!
学生、教員合わせて約80人が農楽里入りしますので、下準備が大変です。
でも、スタッフの皆さんと集落の皆さんのご協力で、滞りなく終えることが出来ほっとしています。
ほっとしたところで、お庭の鉢植えに初めて実ってくれたクランベリーをオーガニックのきび砂糖で煮てみました!
ほんの少しだけなのですが、こうれがもう甘酸っぱくて最高に美味しい~~!
実は農楽母さん、クランベリーが結構好き。。
来年に向けて鉢を一回り大きくして、もっとたくさん実るようにしてみたいと思います!
出荷のために、百年栗の栗拾いと、枝豆採りの日々です!
そんな中、こんな栗を発見しました!!
ハートのマーク!!
ハートの島!?、モーレア島の話題が出たからかしら???(笑)
((友人から、「あなた、モーレア島に行ってみなさい」と言われたのです。。何回もそう言われていると、何だか行かなくてはいけないような気になってくるではありませんか、、笑))
横から見ると、こんな風に、くっついています!
ラブラブですね!!
二人の愛が、結ばれました!(^^)
ミコ太のへそ天!
「へそてん」
犬や猫がおへそを天井にむけて
仰向けで無防備にくつろぐ姿・・・
先日ご宿泊のお客様から、教えて頂きました!(^^)
無防備に安心しきってくれているって、嬉しいですよね!
今日は雨の一日となってしまい、畑作業は出来ませんでした。
傘をさして畑の様子を見に行った時に、こぼれ種から自然生えして育っている赤水菜を見つけました。
春に花を咲かせて実をつけて、それがはじけてこぼれ、夏の間土に中で休眠し、秋になって芽を出してきたのです!
いつも思うのですが、自然生えのお野菜は、なんだか美しい。
それは、きっとその土地に合って無理がないからなのだと思います。。
地温や気温、湿度など、その種にとって今、というタイミングまでじっと時を待ち続け、芽を出すタイミングを計っているのですね、、
そして、自然に時が満ちたときに、むくむくっと、根と芽を伸ばし始めるのです。
本当に、天然自然の力はすごい!
今日は、少し晴れ間がのぞきました。
ご宿泊のお客様をお見送りした後、少しお出かけをし、大岡に帰ってきたのが夕方17時半過ぎ、、
薄暗い中、大岡温泉から、稲刈りが始まった棚田の写真を撮りました。
たなびく雲の上には、北アルプスの稜線が見えますね、、
撮影を終えてから慌てて畑へ行きまして、ニンニクの植え付けを終える頃には、もう真っ暗になりそうでした。。
それでも、何とかニンニクを植え終わり、ほっと安堵。
梅酢ミョウガも瓶詰めし、これも一安心!
明日は、ニンジン畑の草取りや、トマト、インゲンなどの片付け作業を進めたいと思います。
農楽里の枝豆は、今が旬です!
中でもおススメは、味が濃くて、甘みとうまみのバランスに優れている「さとういらず」!
その「さとういらず」が、美味しい食べごろを迎え始めました!!
畑から採れたてで、オーラパックという鮮度保持袋に入れてチルド便で発送いたします!
季節の野菜セットに合わせてお入れすることもできますので、ご希望の方は、お問い合わせくださいね!
☆「さとういらず」の枝豆
・1キロ 2,600円(ゆうパック60サイズチルド便での発送です。税・送料込み)
・1.5キロ 3,300円(ゆうぱっく60サイズチルド便での発送です。税・送料込み)
(お届け先が、東北・関東・北陸・東海地方の価格です。その他の地域につきましては、お問い合わせくださいね!)
お問い合わせ、お申し込みは、
メール norari@grn.janis.or.jp
携帯 090-9669-6954(遠藤)
まで、お気軽にどうぞ!
これは、数日前に撮影した写真なのですが、久しぶりに3ニャンがいっしょに写ってくれました!
構図は少し斜めになっているのですが、、、
縁側にはチャイとチビ太。
奥の和室には、ミコ太が寝そべっています。
3ニャンとも、みんな、のんびりとしていますね!
昨日は抜けるような青空が広がってくれたのですが、今日はまた曇り空。
小雨も降ってきましたね、、
雨が落ちてくる前にと、畑で作業をしましたのは、トマトの片付けとニンニクや玉ねぎ用の畝の準備。
そして、ラッキョウの植え付けでした。
畑では、秋冬用のお野菜たちがすくすくと育っていました!
美味しそうな大根葉に、、、
白菜に、、
キャベツ!きれいに結球してくれますように!
あの酷暑を生き抜いたニンジンたちも、まだ小さいのですが、すくすく成長しています!
みんなみんな、美味しく育っていきますように!(^^)
昨日、9月17日は、映画「かみさまとのやくそく」上映会+クリスタルボウル瞑想会の一日でした!
ご参加の皆さんが40名と増えましたので、急遽会場を慶師集落の集会場へ移し、集落のじいちゃんばあちゃんにもお越し頂き、なごやかでアットホームな雰囲気の中で、無事、上映会を終えることが出来ました!
上映会の前に、武藤多絵さんによります、クリスタルボウル瞑想会です。
多絵さんのクリスタルボウルは、これまで農楽里でも何回もお聞きしています。その都度感動するのは、楽譜があって決められた演奏をする、というのではなく、その場その場の空間空気に合わせて、必要な音色(響き)を送って下さるからなのだろうと感じています。。
会場がシーンと静まり、皆さんの意識が集中されたところで、映画の上映が始まりました。
「かみさまとのやくそく」は、胎内記憶や前世記憶を語る幼い子どもたちや、その研究をされている産婦人科医の先生、幼児教育の研究者の方たちの語りだけからなる、とてもシンプルなドキュメンタリー映画です。
シンプルなだけに、その言葉のメッセージが、ストンと、胸に入ってくるのだと思います。。
全国での自主上映会が途切れなく続き、何回も何回も見る人が続出しているというのは、お一人お一人の人生の深い部分(「魂」的な部分としか表現のしようがない)に、響く内容なのだからと思います。
魂の来し方行く末、、この世に生まれてきたことの意味、生んでくれたお母さんへの感謝の持ち、、
多くの人が涙を流し、「浄化された気がします」とか、「人生が変わりました」とおっしゃるのは、何か、魂を揺さぶられるようなメッセージがちりばめられているからなのだろうと思います。
上映会の後は、荻久保監督と武藤多絵さんお二人によりますトークタイムでした。
魂の世界で赤ちゃんがお母さんを選んで産まれてきて、産んでくれたお母さんに感謝をし、お母さんの方は、産まれてきてくれた赤ちゃんに感謝の気持ちを持つ。。
このことを思い出すだけで、あるいは、「そうだったのかしら、、」と思いを巡らせるだけでも、自分自身の存在を肯定できるようになり、いろいろな関係性が再生されていく、、、
実は、監督さんと多絵さんは、先月ご結婚されたばかりの新婚ほやほやさん。
今はお二人で、お互いのお仕事をサポートしあう、最高のパートナーさんです!
このお祝いのケーキは、前の晩にお二人にプレゼントしましたケーキ!佐藤料理長と農楽母さんの合作です!!
昨日の上映会に参加された方から、素敵なご感想も届きましたので、ご紹介しますね!
「映画をみた感想は、子供が話すその言葉を、全部信じて聞いてくれる大人の方が映画に登場しているということ。そのことに深い関心を持ちました。
何バカなこと言ってるの!、その一言できっと子供はその記憶をしまい込んで忘れていくのかも知れないって。
大人になると、既成概念で子供達の可能性を潰してしまっているんだな、と思いました。
皆、人の役に立つために生まれてきて、中でも一番は母親のためだなんて、女性に生まれた事がなんて尊いのだろうと初めて感じました。
私は母が亡くなっているので、何かし残した事があるようにいつも感じていましたが、すみれちゃんの歌声と歌詞を聴いて、感謝の気持ちで涙が出てきました。
自分の子供にも改めて感謝の気持ちになりました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
たえさんのクリスタルボウルは、もっともっと聴いていたかったです。
想像していた方よりずっとエネルギッシュな方でした。
私の周りに不妊で悩んでる友達がいるので、たえさんの事を紹介してあげたいと思いました」
質疑応答の時間には、善光寺の宿坊白蓮坊のご住職である若麻績さんが、児童画からみる、極楽(天国)と女性性と男性性のお話しをしてくださいました。そのお話しも、映画の世界を通して監督さんが伝えたいことの一つである、世界の平和への想いと繋がるものがありました。
上映会の後の、精進料理懇親会では、円山町わだつみの佐藤料理長さんによります素晴らしいお料理が振る舞われました。
デザートは、農楽母さんの、甘酒と豆乳のジェラート!
お料理も、皆さんに喜んで頂けて良かったです!
監督さん、多絵さん、そして若麻績さん、お料理の佐藤さん、お手伝いをしてくださった皆さん、ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました!
最後に、多絵さんのクリスタルボウルの詳細は、こちらからご覧くださいね!
とてもクリアーな音色で、お休み前にかけて横になりますと、深いリラクゼーションが得られます!!