昨日、9月17日は、映画「かみさまとのやくそく」上映会+クリスタルボウル瞑想会の一日でした!
ご参加の皆さんが40名と増えましたので、急遽会場を慶師集落の集会場へ移し、集落のじいちゃんばあちゃんにもお越し頂き、なごやかでアットホームな雰囲気の中で、無事、上映会を終えることが出来ました!
上映会の前に、武藤多絵さんによります、クリスタルボウル瞑想会です。
多絵さんのクリスタルボウルは、これまで農楽里でも何回もお聞きしています。その都度感動するのは、楽譜があって決められた演奏をする、というのではなく、その場その場の空間空気に合わせて、必要な音色(響き)を送って下さるからなのだろうと感じています。。
会場がシーンと静まり、皆さんの意識が集中されたところで、映画の上映が始まりました。
「かみさまとのやくそく」は、胎内記憶や前世記憶を語る幼い子どもたちや、その研究をされている産婦人科医の先生、幼児教育の研究者の方たちの語りだけからなる、とてもシンプルなドキュメンタリー映画です。
シンプルなだけに、その言葉のメッセージが、ストンと、胸に入ってくるのだと思います。。
全国での自主上映会が途切れなく続き、何回も何回も見る人が続出しているというのは、お一人お一人の人生の深い部分(「魂」的な部分としか表現のしようがない)に、響く内容なのだからと思います。
魂の来し方行く末、、この世に生まれてきたことの意味、生んでくれたお母さんへの感謝の持ち、、
多くの人が涙を流し、「浄化された気がします」とか、「人生が変わりました」とおっしゃるのは、何か、魂を揺さぶられるようなメッセージがちりばめられているからなのだろうと思います。
上映会の後は、荻久保監督と武藤多絵さんお二人によりますトークタイムでした。
魂の世界で赤ちゃんがお母さんを選んで産まれてきて、産んでくれたお母さんに感謝をし、お母さんの方は、産まれてきてくれた赤ちゃんに感謝の気持ちを持つ。。
このことを思い出すだけで、あるいは、「そうだったのかしら、、」と思いを巡らせるだけでも、自分自身の存在を肯定できるようになり、いろいろな関係性が再生されていく、、、
実は、監督さんと多絵さんは、先月ご結婚されたばかりの新婚ほやほやさん。
今はお二人で、お互いのお仕事をサポートしあう、最高のパートナーさんです!
このお祝いのケーキは、前の晩にお二人にプレゼントしましたケーキ!佐藤料理長と農楽母さんの合作です!!
昨日の上映会に参加された方から、素敵なご感想も届きましたので、ご紹介しますね!
「映画をみた感想は、子供が話すその言葉を、全部信じて聞いてくれる大人の方が映画に登場しているということ。そのことに深い関心を持ちました。
何バカなこと言ってるの!、その一言できっと子供はその記憶をしまい込んで忘れていくのかも知れないって。
大人になると、既成概念で子供達の可能性を潰してしまっているんだな、と思いました。
皆、人の役に立つために生まれてきて、中でも一番は母親のためだなんて、女性に生まれた事がなんて尊いのだろうと初めて感じました。
私は母が亡くなっているので、何かし残した事があるようにいつも感じていましたが、すみれちゃんの歌声と歌詞を聴いて、感謝の気持ちで涙が出てきました。
自分の子供にも改めて感謝の気持ちになりました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
たえさんのクリスタルボウルは、もっともっと聴いていたかったです。
想像していた方よりずっとエネルギッシュな方でした。
私の周りに不妊で悩んでる友達がいるので、たえさんの事を紹介してあげたいと思いました」
質疑応答の時間には、善光寺の宿坊白蓮坊のご住職である若麻績さんが、児童画からみる、極楽(天国)と女性性と男性性のお話しをしてくださいました。そのお話しも、映画の世界を通して監督さんが伝えたいことの一つである、世界の平和への想いと繋がるものがありました。
上映会の後の、精進料理懇親会では、円山町わだつみの佐藤料理長さんによります素晴らしいお料理が振る舞われました。
デザートは、農楽母さんの、甘酒と豆乳のジェラート!
お料理も、皆さんに喜んで頂けて良かったです!
監督さん、多絵さん、そして若麻績さん、お料理の佐藤さん、お手伝いをしてくださった皆さん、ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました!
最後に、多絵さんのクリスタルボウルの詳細は、こちらからご覧くださいね!
とてもクリアーな音色で、お休み前にかけて横になりますと、深いリラクゼーションが得られます!!