Archive for 4月, 2025
昨日は朝は寒かったのですが日中急に初夏の陽気になり、そして夜には雨が降ったために、山菜たちがまた一気に伸びました!
朝晩の寒さで数日ストップしていたタラノメも!

コゴミも一気に葉を開き始めていましたので、もう大慌てです。
大急ぎで、タラノメ、山ウド、コゴミ、アサツキ入りのセットをお作りしました!

タラノメと山ウドは各400gほど入ります!
価格は、3,780円(送料別途)
関東、東北、北陸、東海地方の方は送料がチルド料金で1,005円になりますので、送料込みの料金は4,785円になります。(それ以外の地域の方はお問い合わせくださいませ)
待ったなしで山菜は伸びてきますので、お問い合わせ、お申し込みはお早めに、以下のメールまでどうぞ~!
・norari@grn.janis.or.jp(担当:遠藤)
今、農楽里ファームのある集落では、梅の花が満開になっています。

樹齢100年以上の、背の高い杏の花も満開です!

ヤマブキの花も咲き始めています。

そして、ウッドデッキでくつろぐチャーの目線の先では、、

タラの芽がぐんっと伸びてきています!

これから先のお天気と気温次第ですが、今年はあと数日で食べごろを迎えるかもしれませんね!
4月15日から、長野県中野市の工房翔天地で開催が始まりました、「遠藤綾乙、田中ゆきひと二人展 猫」。
以下は、4月9日の信濃毎日新聞に掲載されました紹介記事です!

綾乙は、幼いころから植物やいろいろな生き物たち(特に猫!)が大好きな感性豊かな子でした。
このブログでも、「農楽娘(のらむすめ)」として、時々登場しております。
綾乙がイタリアに留学したのは、ブルゴーニュに長く滞在し、日本にフランスのグリーンツーリズムを初めて紹介された大島順子さんから、「美術の世界に行きたいのなら、イタリアに行くのが良いと思う。そしてイタリアに行くのなら、きっちりとイタリア語を習得してから行った方が良いですよ」とアドバイスを頂いたことがきっかけでした。
そしてそのアドバイス通りに、高校卒業後にイタリア語を学習し、フィレンツェの国立美術学院で学ぶことになったのでした。
昨年、約6年半のイタリア生活を終え、無事大学院も卒業し、今は日本に帰国しています。
今回の二人展は、帰国後の初めての作品展になります。
大岡の美しい自然の中で育まれた感性が、イタリアでさらにどう磨かれたのか、ぜひ足を運んでご覧になって頂ければ、と思います!
今年の春は、季節が行ったり来たりの寒暖差がとても激しくて冷え込む日も多かったために、昨年よりも地温が低めのような気がしています。
それでも、少しずつ山菜たちは伸び始めてくれています!
さて、集落周辺で採れる、アサツキ、ノビル、葉ワサビ、カンゾウ、田セリと、聖山のフキノトウを詰め合わせまして、今年最初の山菜セットをお届けいたしますね!

価格は、ゆうパック60サイズの箱に詰め合わせで、3,000円(送料別途)!
送料は、関東、東北、東海、北陸地方でチルド料金込みで1,005円ですので、合計金額が4,005円になります。
ほかのエリアの方は、お問い合わせくださいね!
簡単な山菜料理のレシピもお付けいたします!
旬の山菜をお届けしますので、季節の進みに合わせまして、セットの内容や価格は変わっていきます。
暖かくなるにつれまして、山ブドウの新芽、山ウド、タラの芽、野生のミツバなど豊かな山の恵みをお分けしたいと思います!
今回の季節の山菜セットのお届けは、明後日(4月15日火曜日)からの発送となります。
お客様のお受け取りご希望の日時に合わせて発送いたしますので、お名前、お届け先のご住所、お電話番号、ご到着ご希望の日時を添えまして、直接メールをくださいね!
メールアドレス:norari@grn.janis.or.jp(遠藤)
まで、お気軽にどうぞ!
年々酷くなっていくシカの食害。
今年は、ブルーベリーの枝先も食べられ始めています。
そして、まさかまさかのタラの木も!
初めは、シカが角を押し付けて磨いているのかと思ったのですが、、

哺乳類生体の専門家の友人に見て頂いたところ、これはタラの木の皮を食べた後なのだそう!
まさか、硬い棘だらけの皮を食べるなんて信じられないのですが、シカにとっては、タラの棘などどうということも無いそうで、、
こちらの木も、、こうやって皮をはがれてしまいますと、このタラの木は枯れてしまいます。

皮だけでなく、もちろん伸び始めたばかりのタラノ芽も、、


今年は、ブルーベリーもタラの芽も、収穫が少なくなってしまうのかもしれませんね、、
悲しいです。
このところ、なんだかとでも目の回るような忙しさで、ブログを書くのも久しぶりになってしまいました。
今日は、早起きをして朝の休憩中にマーマレードを作りました。
無農薬の甘夏を使ってジュースを絞ったり、皮を刻んだり、タネからペクチンを取ったり、、手間はかかるのですが、今年も美味しいマーマレードが出来ました!

農楽里のマーマレードには結構ファンの方も多いのですが、今年もお客さまに喜んで頂けると嬉しいです~!
3日前に、今年の味噌作りを終えました。
お米15キロを使って3日かけて米麹を作り、大豆13キロと塩を合わせて仕込む一連の味噌作りは、本当に大仕事です。
年を取って体力も落ちてきているので、重い道具を運ぶのも一苦労!
この写真は、米麹用のお米を蒸しているところです。

蒸し上がったお米。噛んでみると、とても甘い!

こちらは、大豆を茹でるための大きな竈です。

まだ真っ暗な朝5時から、祢津くんが火入れのお手伝いで来てくれました!
茹で上がった大豆を味噌作り用の木の桶に入れたところです。

これをつぶして、、

塩切麹とよくよく混ぜ合わせて、手作り味噌のもとが出来上がります!

前日からのらり入りをして裏方を手伝ってくれたKさん、味噌の仕込みを手伝ってくれたMさんファミリーの皆さん、Iさんとご主人さま、最後の片付けまでご一緒してくださり、本当にありがとうございました!!
皆さんのお味噌も美味しく仕上がりますように~~!