Archive for 12月, 2015
12月26日(土)、27日(日)は、自然食品店リマ池尻大橋店での、農楽福餅のデモ販売の2日間でした。
今回は、福餅の他に、キクイモと植物性ミネラル栽培のトクナガさんのリンゴも持って行きました。
この季節、屋外での立ちっぱなしの販売はもう寒くて寒くて身体にこたえるのですが、、応援に来て下さいましたお客様たちに元気を一杯頂いて、何とか乗り切ることが出来ましたです!!
写真は、うら若きお餅キャンペンガール!?のRenさんとまなみさん!
他にも、大島さんに、足立くんに、飴善さんに、古川さん、、、
皆さん、どうもありがとうございました!
おかげさまで、お餅は完売致しました!!
美味しい農楽福餅で、楽しいお正月をお迎えくださいね!
土間に置いてあります、野沢菜漬けの樽を開けてみました!
今年は、12月3日に漬けこみましたので、20日ほど経過したところですね。。
塩漬け、、
酢醤油漬け、、
そしてこちらは、ダイコンのたくあん漬け、
それぞれに発酵が進み、食べ頃になってきました!
26日、27日のリマ池尻大橋店でのデモ販売のお土産に持っていこうっと!(^^)
今週の土日、12月26日、27日には、東京・池尻大橋にあります「リマ・池尻大橋店」 http://www.lima.co.jp/にて、農楽福餅(のらふくもち)のデモンストレーション販売を行います!
お近くの皆さん、どうぞ遊びにいらしてくださいね!
福餅の他にも、トクナガさんの林檎「フジ」も、持っていきますよ~!
ミネラル豊富なフジと、柔らかくて優しい味の福餅で、美味しいお正月をお迎えくださいね!!
先日お友達から頂きました、貴重なオーガニックのフレッシュ・ベルガモット!
生のベルガモットとの出会いは初めてのことでしたので、とっても嬉しかったです!!
ベルガモットって、こういう果実なのですね、、
ベルガモットの香りといえば、アールグレイティーを思い出しますね、、
今日はお昼ご飯の後で、美味しい紅茶に、このベルガモットを絞って飲んでみました。。
香りづけされたアールグレイティーよりも新鮮でふくよかな香りとほんの少しの苦み、、とても美味しかったです!!
Fさん、貴重なベルガモットをどうもありがとう!!
昨日の朝、戸隠山のモルゲンロート(雪山に朝陽が当たり、ピンク色に染まって見える!)が、とても美しかったです!
冬の間、朝からこんなに晴れ渡る日はそんなにはないのです。。
この冬に、北アルプスや戸隠連峰のモルゲンロートを何回見ることが出来るかしら・・?
ついに、ミカン箱オーバ!??、のチビ太ん。。
チビ太、おまえは一体どこまで大きくなっていくの???
嗚呼、、、チビなんて名前を付けなければ良かった。。。
いくつかの実例が農楽里に集まってきているのですが、「チビ」と名前をつけられた猫は、どういう訳か「デカ」くなってしまうらしいのです。。。
きっと、猫たちは人間の言葉の意味がわかり、「チビじゃないやい!」と反発し、大きくなろうとしてたくさん食べるようになり、、、結果、、デカくなってしまう。。。
もう、十分大きくなったから、、もう少し痩せようね、、
12月12日(土)は、農楽里のお野菜をお届けさせて頂いております銀座のフレンチ「ESQUISSE(エスキス)」さんでランチを頂きました!
てまひまかけて育てられたこだわりの食材と、素晴しいシェフさんたちを繋ぐお仕事をされている「てまひま」のまぎーさんとご一緒に!
エスキスの村島シェフは、今年農楽里に何回かお越し下さり、一緒に畑を回ったりご飯を食べたり、、「もともと若い頃は農業をやりたかった」、というお話をお聞きして、農楽母さんは一気に親近感を持ったシェフさんなのでした! だって、自然が好きで、泥んこもへっちゃら!、ということなのですから!?(^^)
さて、、お料理です。。
爽やかなシャンパンから始まりまして、、
最初に、カボチャのヴルーテ。ヴルーテとは、「ビロードのようになめらかな」という意味なそう、、
このとてもなめらかなカボチャのクリームの中に、バナナのフレーバーが隠されてあったりパセリの漬物!が潜ませてあったり、、一匙ごとに異なる味と香りが口の中に広がるのでした!
そして、丹波栗を使いました、栗のフラン。
栗の上には、ウニ!
こちらは、お塩とその下にパンに塗る柔らかなバターが入っています。(お塩がEの字に盛り付けられている!そして、エスキスさんのコンセプト(素描)のモチーフの置物がとても可愛らしい!)
パンは、オリジナルの手作りの天然酵母パン!このパンが、ブルゴーニュで食べたパンを思い出すほどとても美味しいのでした!
次に、フォアグラのテリーヌ。
添えてありますのは、カシスのゼリーに、赤シソの葉やゆかり、イチジクのジャム。
ブリオッシュに少しずつ乗せて頂きました!
カシスとゆかりは、同色のアントシアニンつながりの組み合わせなのだそう!! 農楽母さんの頭の中では、「カシスといえばリキュールやお菓子の素材、ゆかりといえばおにぎり!」という安直かつ貧困なイメージでしたので、「へえ、、」っと、意外な気がしたのですが、これがまた絶妙のハーモニーなのでした!!
次に金目鯛のポワレ。オレンジ色系で盛り付けられた美しいプレート!
金目鯛がほろりと崩れ落ちそうなほどふんわりと焼き上げられていて、添えられたバターナッツカボチャとその上のニンジンの酢漬けも、、まるで和食を頂いているような感じもするほど、素材の味が活かされていてシンプルで繊細で複雑な味わいなのでした・・・。
そしてワインも、お料理に合ってとても美味しかったのです。。
次には、オマールブルーのソテー。
オマールエビに銀杏にリンゴに、、、そして酸味の効いたカタバミの葉!
半透明のキャビアやとんぶりのようなプチプチした食材は、「フィンガーライム」という皮がサンショウの香りで実がプチプチ食感のとてもユニークなフルーツなのですって!
そして、コルベール(青首鴨)のローストです。
癖が無くてとても柔らかい鴨に、ゴボウの甘さとほろ苦さって良く合うのですね、、カモの脂のそぼろ!?や、実のしっかりとしたカブも美味しかったです!
写真には写っていないのですが、この時にはソムリエの若林さんがブルゴーニュの赤ワインを出してくださったのでした。。農楽母さんのブルゴーニュ好きをご存じだったのかしら・・・??
小さなデザートは、アニスやミント等のスパイスの効いたオレンジのゼリーとクレープ。
そして、フルーツやクリーム等いろいろな味満載のデザート盛り合わせ!
デーツのジャムやマルメロの甘煮(生の時のザラザラゴリゴリ食感が消えてソフトでまろやかな味に変身!しているのには驚きました)、ブルーベリーのソースやリンゴのソースなど、、一皿の上で何種類ものデザートを頂いた気持ちになりました!
最後に、エスプレッソと添えられましたお菓子は、お土産にもなっているヌガーやカヌレ!
お料理の合間には、ホールサービスの高橋さんとの楽しいおしゃべり!
お料理の話題から美味しいお店の話題にワンコやニャンコの話題まで、、!!??
高橋さんは、「サービスの仕事はこちらが(お客様に対して)どれだけ心を開けるかどうか、なんですよ、、そして何より一番は、お客様に楽しんで頂きたい、、」とさらりと胸に響く言葉をおっしゃって下さったのですが、なるほど、、といろいろな意味で深く納得!
エスキスさんのもつ明るくて柔らかで温かな雰囲気作りは、この高橋さんの言葉の通りなのだな、、と感じました。
お野菜を作る人、お料理を作る人、そしてそれを繋ぐ人、ワインを選んでくれる人、お店の空気を作り出来上がったお料理をお客様にお出しする人、、、人と人との出会いが作り上げる一期一会の最高のひと時!
お料理そのものは、確かに食べてしまうと消えてしまうものなのだけれど、楽しかった思いや美味しかった印象はちゃんと心に残っていて、「また行きたいな、、また食べたいな、、またお会いしたいな」、、って思わせてくれますね。。
最後に、皆さんとの記念撮影です。
エグゼクティブシェフのリオネルさん、村島さん、サービスの高橋さん、ソムリエの若林さん、てまひまのまぎーさん、農楽娘と一緒に!
((皆さんどうしてこんな笑顔なのかって、楽しかったことはもちろんなのですが、撮影してくれましたサービスの彼の小指!が、最高なのでした!(^^)
これはきっと、エスキスさん名物の一つになりますよ~!(笑) 撮影は、もうご指名です!(^^))
ありがとうございました!!
エスキスさんのお料理、初体験だったのですが、盛り付けが本当に美しくて感動しましたし、お腹を満たすだけではなくて、舌を満たす、心を満たすお料理、、そして食べることを楽しむってこういうことなのよね、、と改めて感じましたです!
村島さん、まぎーさん、皆さん、最高のひと時を本当にどうもありがとうございました!!
あっという間にもう今年も師走。。。
12月も半ばに入りましたね、、
今年もお餅の季節となりました。。
恒例の「農楽福餅(のらふくもち)」ですが、まず今年は、東京の銀座にあります長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」にて販売がスタートしました!http://www.ginza-nagano.jp/
玄関入口を入りまして、真正面のショーケースの中に、お鍋に美味しいお野菜たちと一緒に「春の彩り」と「五色餅」が並んでおりますよ!
いつも農楽里を支えて下さっている笠井さんが、現在銀座NAGANOにてバリバリとお仕事をしております!(^^)
昨日は、偶然にも農楽里のDVDを制作して下さった映像会社「水の和」の高須さんとレジで鉢合わせになりまして、びっくりでした!
お互い、全く気がつかなかったのですもの!!
「農楽福餅」を手に、笠井さんと高須さんに挟まれまして、幸せな農楽母さんです!!
さあ皆さん!、笠井さんにお会いしに、そして「農楽福餅」をゲットしに「銀座NAGANO」に行きましょうね!(^^) 元気を一杯もらえますよ===!!
そして、12月26日(土)、27日(日)には、これも恒例となりましたリマ池尻大橋店にてのお餅のデモンストレーション販売に出店いたしますので、皆さん、どうぞ遊びにいらしてくださいね!
寒がり冷え症の農楽母さんを、どうか温めに来て下さーーい!(笑)
今はもう葉も落ちて、冬支度をしています農楽里の百年栗の樹。
今年の秋にも、たくさんの美味しい栗の実を空から降らせてくれました。。
一昨日、その百年栗の実がたくさん詰められた「百年栗のシュトーレン」が、横浜にありますパンとお菓子の工房「fumufumu+」さんから届きました!
ご覧ください、この栗の量を!!
20年近くも継ぎ足されたというフルーツ漬けと、美味しくなる魔法のスパイス!の効いたオリジナルのリッチなシュトーレン!
ちゃんと、百年栗の樹の神様にもお供えをいたしまして、、
「2015年のシュトーレンは、今秋長野県より届いた「百年栗」が主役です。百年栗は、これまで、わたしが扱ってきた「栗」の中で、もっとも繊細で、最も味が濃く、そしてストーリー性のある栗だと感じています。・・・」
という、「fumufumu+」の文子さんからのメッセージもお伝えしまして、、、
そうして、、深煎りの「のらブレンド」と一緒に美味しく美味しく頂きました!!
「fumufumu+」の文子さん、心のこもった百年栗のシュトーレンを、どうもありがとうございました!!
栗の樹の神様も、大満足!です!
東京銀座のフレンチレストラン、「エスキス」さんにお届けをしております「トピナンブール」。
今日は、今季最後の発送の日でした。
霜で硬く凍てついた粘土質の土の中から、掘り上げます。
泥の中から、淡い赤紫色のお芋がコロンコロンと転がり出て来るのですが、その色がとても美しくて、、、まるで、バラの花の固い蕾の様です・・・。
重い土の中から掘り上げるのは確かに一苦労なのですが、この美しい色を目にすると、疲れが吹き飛んでしまうのでした!