Archive for 8月, 2012
お盆が終わり、空にも虫の音にも、秋の気配が感じられるようになってきました。
秋の花、ママコノシリヌグイも咲き始めています。
朝顔のツルは2階まで伸び、、
軒下にも届きそうです。
障子に映る朝顔の影にも、目を魅かれました。。
さて今日は、長野市内から、渡辺さんご一家が、虫取り体験に訪れてくださいました。
お母さんと一緒にカマキリ探しをする弟くんです。
タイミングよく現れたカマキリをゲット、です!
それから、この虫とり名人の弟くん、超大物!のオニヤンマをゲット~~!
虫取り網から取り出すお父さん、ここで逃げられたら面目丸つぶれ・・・のプレッシャーの中、巧みにオニヤンマを取り出すことに成功しました。
捕まえたのは弟君でも、虫かごを持つのはお兄ちゃん!!?
兄弟げんかをしながらも、楽しい虫取りでしたね!
渡辺さん、今日はどうもありがとうございました。
また遊びに来て下さいね!
さて、、農楽里のお兄ちゃんたちは、薪切りと薪割りに燃えました!
燃えすぎて、、、午後は半日爆睡のダウンでしたね!
どうもお疲れ様でした!
曇り空の一日でした。
午後、少し雨が降ったのですが、その時雨雲の間からのぞいた青空の色が、ちょっと不思議な色合いでした。。
何かでペイントされたような色と奥行き感ですね・・。
さて、畑では、キャベツの移植作業などを行いました。
苗の段階で、すでに虫に食べられてしまっています。。(苦笑)
隣の畝では、ニンジンの赤ちゃんが顔を出していました。
雑草のスベリヒユが迫って来ていますので、早く草取りをしてあげないと、、、です。。
それから、掘り残してあったラッキョウを掘り上げ、塩ラッキョウを作りました!
少し辛みがあるのですが、とても美味しい塩ラッキョウが出来上がりました!
夕方には、仁さんがお蕎麦を届けに来て下さり、そして、三四郎くんに大阪時代のお話しや北アルプスにいた時の話など、いろいろなお話を聞かせてくれました。。
仁さん、今日もどうもありがとうございました!
7月の末、農楽里ファーム周辺にはとても局地的な集中豪雨がありました。
激しい雷とバケツをひっくり返したような土砂降りが、続いたのです。
その集中豪雨のために、キュウリの棚が壊れたり、トマトの支柱が倒れたり、近隣では道路が通行止めにもなりました。
そして、農楽里ファームの棚田の一部も崩落してしまいました・・。
その、現場写真です。
用水路を流れる用水が一気にあふれ出し、この棚田を崩したのですね・・。
これを修復するには200万もかかってしまうそうで、地主負担はその1割ということで20万円ということですが、この金額も、農家にしてみればとても大きな出費です。。
このままにしておくことは更なる崩落を生じさせることにもなり、大変でも修復工事をして頂かなくてはなりません。。
このようなことも、中山間地の棚田を維持していくことの困難さの一つですね・・。
(ため息・・・)
さて、、気持ちを切り替えまして、中玉トマトがだんだん赤くなってきています。
収獲用の籠を忘れたために、Tシャツをめくり上げてトマトを入れていきます。
まるで、カンガルーのお母さんのようになりました!
お隣は、居候中の三四郎くん。
ちょうど、アトリエDEFの小島さんもお越しになりましたので、小島さんにも三四郎くんをご紹介出来ました!
また、農楽里で新たな出会いが生まれましたね!
期待した雨が降らず、今日もまた曇り空の一日でした。
午前中、トクナガさんから頂いたプルーンでジャムを作りました。
完熟のプルーンのジャム、とても美味しいのです!!
それから、農楽猫たちにまたまた破られた障子の補修です。
補修の最中にも、目の前で堂々と爪とぎをするのは、、、チャイ。。
これもチャイの仕業ですか??
爪の跡がくっきりですね・・。
これ見よがしの爪とぎの後は、「全くもう・・・」と、ぶつぶつ言いながら障子を張る農楽母さんの横で、堂々とお昼寝です。。
「んったく、もう・・・!!」
さてこちらは、改めまして居候中の三四郎くん。
足踏み式脱穀機で、小麦の脱穀作業のお手伝いです。
三四郎くん、少しずつ山の生活に体が慣れて来ましたか??
今にも雨が落ちて来そうで、来ない、、、そんな曇り空の一日でした。
雨雲が重く垂れこめて来ているというのに、、なかなか降ってくれませんね・・・。
辛いこと、悲しいことがあって「ワーー」っと涙を思い切り流したいのに、、、胸はキューーっとなり、鼻頭も熱くムズムズするというのに、、、涙を流すことが出来ない、、、
涙は少しは滲むんだけど、、、
なんだかそんな感じの曇り空です。
畑では、ネギ畑がついに草に被われて隠れてしまいました。。
はびこる草を刈り取り、土を寄せていきます。
この作業も、まだまだ時間がかかりそう・・・。
ぁ、でも、、空を見上げているときには流れなかった涙が、草取りのためにしゃがんで下を向いた途端にポロポロとこぼれ落ちる、、そういうこともありますね。。
今朝は、子どもたちの元気な声と笑顔で始まりました。
K美人のみきさんと一緒にお泊りをしてくれた、かずほくんとたいちくんです。
午前中の農作業は、アンデス赤じゃがの掘り上げです。
かずほくん、お手伝いを一生懸命に頑張ってくれました!
大豆畑では、三四郎くんが除草と土寄せのお手伝い中。
小さくて可憐な大豆の花も咲き始めました!
三四郎くんのお手伝いのおかげで、大豆の畝がこんなにすっきりとしました!
三四郎くん、ありがとうございます。
午後は、お種池にお散歩です。
三四郎くん、暑いのは大の苦手でも冷たいことは割と平気みたい!??
夕方には、農事通信員の笠井さんがお越しになって、掘り上げたジャガイモをコンテナに詰める作業をお手伝いして下さいました。
笠井さん、どうもありがとうございました!
そして夜には、河野さんもお越しになり、、
大阪の市場と東京の市場の違い、農産物の流通の裏話、これからの農商工連携の話などで大いに盛り上がりました!!
河野さん、遠いところをどうもありがとうございました!!
最後に、、笠井さんの今日抱き猫は、、、またまたチビ太です!
どすんとチビ太、また体重が増えましたか??
今日のお客様です。
まずは、、久しぶりのたいちくん。
満面の笑みを、ありがとうございます!
そして、、とくながさんにみきさん。
こちらも愉快な話題と笑顔をありがとうございます!
そして、、大阪から初めてお越しになりました三四郎くん。
はにかんだ笑顔が素敵です。
ミコ太を寝かしつけ中、也。。
今日は、ウィニーさんが取材にお越しになりました。
農楽娘とは初対面です。
農楽娘はウィニーさんから、
「この近くで一番お気に入りの場所を教えて」
とお願いされ、集落のはずれにある小さな神社へとご案内することになりました。
慶師集落の棚田の坂道をどんどんと上っていきます。
そこかしこ、聖山の湧水が勢いよく流れています。
集落で一番高いところにあるミネばあちゃんちを通り過ぎたところで、後ろを振り返ると、、
青空の下、棚田が美しい。
まだまだ坂道を上がっていきます。
ようやく秋葉神社の鳥居につきました。
鳥居をくぐりぬけ、さらにきつい山道を上がっていきます。
到着です。
慣れた足取りで進み、階段に腰をおろします。
ここが農楽娘が一人で思索にふけるいつもの場所。
ウィニーさん「どうしてここが好きなの? 何か特別な感じがあるから?」
農楽娘「うーん、そういうのもあるかもしれないけれど、他に絶対に人が来ない場所だから」!
その後農楽母さんは、ウィニーさんと農楽娘を境内に残し、一人山道を下りました。。
畑仕事の続きです。
午後は、ウィニーさんに池内朝雄先生をご紹介しました。
池内先生は、大岡村の自然、歴史、民俗に、一番お詳しいご長老です。
大岡の歴史民俗資料館をご案内して頂きました。
玄関では、大きな神面道祖神がお出迎えです。
囲炉裏の展示場では、昔の囲炉裏旗の様子を実演して下さいました。l
池内先生、今日もどうもありがとうございました!
ウィニーさん、一日どうもお疲れ様でした!
今日は、朝から農事通信員の笠井さんがお越しになり、季節の野菜セットの写真撮影をお手伝いして下さいました。
いろいろと並べ替えてくださいまして、、、綺麗な写真が撮影出来ました!
笠井さん、いつもいつも本当にどうもありがとうございます!!
撮影会の後は、里帰り中の農楽娘と一緒にくつろぎのにゃんこタイムです。
本日の抱き猫は、チビ太でした!
午後は、下界へ降りまして、、オフィスエムにて、農楽娘が出版予定の絵本の打ち合わせです。
編集長の村石さん、デザイナーの庄村さん、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
夕方、、アルプスに沈む夕日に迎えられながら、お山に戻りました。。
今日も一日お疲れ様でした。。
本日発送の季節の野菜セットです。
玉ねぎ、ジャガイモ、アンデス赤ジャガ、キャベツ、ズッキーニ、ニンニク、中玉トマト、ミニトマト、枝豆、長ナス、丸ナス、バジル、ブラックペパーミント、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン
ジャガイモ、アンデス赤ジャガ、タマネギ、ピーマン、枝豆は、中玉トマト、キュウリは、この写真の倍量くらい入ります。
価格は、3500円+別途送料
お問い合わせは、norari@grn.janis.or.jp
遠藤まで、お気軽にどうぞ!