Archive for 10月, 2017

10月 03, 2017

今日も小雨交じりの一日でした。

畑作業はお休みです。

雨の晴れ間を見つけてニンジンを収穫して来たり、百年栗の栗拾い、お庭の草刈りなどをして一日を終えました。

栗拾いの途中でタラノキの黄葉に気がつきました。

お向かいの米田和集落も、少し秋色が深まりましたね、、

つかの間の日差しの中で、日向ぼっこをするチビ太です。

「明日はお天気が良くなるといいニャア・・・」

 



10月 02, 2017

 

ヨガ&ランチの会 in 農楽里ァーム

~デトックスと浄化と癒し~

からだとこころはひとつ

からだがゆるめば、気持ちがゆるむ・・・

農楽里ファームの母屋は、静かな山里の小さな集落にある古民家です。

聖山の涼やかな風とともに、清らかな自然の気が流れる空間で、

ゆっくりとした呼吸で自分の身体と向き合い、やわらげていく・・・

そういう深いリラックスを、ヨガを通して体験してみませんか?

 

<日時>  2017年10月21日(土)、25日(水)  11月8日(水)、11日(土) いずれも10時~

ヨガ教室(約2時間半) ランチ12時半~

ヨガ教室のあとは、オーガニックのお野菜やフルーツたっぷりの酵素の生きたヘルシーなランチで、ヨガの効果と共に身体の内側から健康で美しくなりましょう!

 

※メニュー内容

季節のパスタセット(コールドプレスジュース、季節野菜のパスタ、ピクルス、ドリンク)

☆スイーツは別料金でオプションとなります。

秋のパスタは根菜類のパスタ、スイーツは百年栗のモンブランやリンゴのパウンドケーキなどの予定です!

<参加費>

ヨガ&ランチ 3,500円(施設使用料込)

ヨガのみ   2,500円(施設使用料込)

<お問い合わせ・お申し込み>

長野市大岡甲1791(慶師集落) 農楽里ファーム

大岡温泉から車で約3分

慶師入り口バス停留所から入り約500m

℡090-9669-6954 mail:norari@grn.janis.or.jp

 

<沖ヨガとは?>

日本のヨガの草分け的な指導者であった沖正弘氏が、インドの伝統的なハタヨガ、ラージャヨガ、カルマヨガなどを基本に、中国の陰陽道や日本の禅、神道、東洋の伝統的医療法などを現代生活に合わせて考案した総合的、生活的、求道的ヨガです。

<講師>

☆あっこちゃぱ(傳田晃子) 沖ヨガ講師。2002年沖ヨガと出合い、沖ヨガ・松本梢先生に師事。 2005年資格取得。2010年フリーとなり、長野駅前ヨガ専門スタジオ「梢瑜伽倶楽部」ほか、市内施設、スポーツジム、ご自宅など各所で出張レッスンを開催。また、プライベートレッスンも開催中。ヨガ歴15年。

日本綜合ヨガ協会 認定講師。日本綜合ヨガ協会 認定資格 三段取得。



10月 02, 2017

今日はしとしと雨の一日です。

午前中、雨が落ちてくる前に、と百年栗の栗拾いをしてきました。

何しろ樹齢百数十年、樹高24,5メートルはあろうかという巨木の栗の樹です!

栗の実が高いところから落ちてくるため、屋根に当たった時のバシッという音は半端ありません。それに、落ちてきて爆ぜて飛ぶ勢いもすごくて栗拾いもドキドキものです。

今年は、夏の低温と極端な日照不足の影響か少し実が小さめで、味の甘さもこの13年間では一番少ない感じがしています。

それでも、自然の恵みを頂けることに幸せを感じています、、栗を拾いながら思ったことは、縄文時代の人たちもこうやって自然の恵みを頂きながら暮らしていたのだろうな、、ということ。栗拾いはやはり女性たちの仕事だったのかな、とか、北日本では栗や栃が多かっただろうけれど南の方はどういう木の実が多かったのかな、、とか、、思いは縄文時代にタイムスリップ!(笑)

栗の木の陰からはチビ太が顔をのぞかせて「ニャァ!」

鳴いてばかりいないでお手伝いをしてくださいね~!(^^)

この実には、リスが齧った痕跡がありました!

この百年栗の実りを楽しみにしているのは人だけではない、というのがまた嬉しいですね!!

多くの自然界の生き物たちとともに、自然の恵みで生かされている。。。

ありがとうの気持ち一杯です=!



10月 01, 2017

今日も快晴の一日でした!

戸隠連峰に妙高山がっくっきりと見え、

お向かいの米田和集落の初秋の景色も美しかったです。

今日はのらCaféにお二人のお客様がお見えになりました!

初めてで、この快晴のお天気、、

そして戸隠連峰を真正面に臨みながらのお食事タイム、最高ですね!!

今日お作りしましたスイーツの1種類は、トクナガさんの紅玉を使いましたリンゴのパウンドケーキ。

酸味のある紅玉がとても美味しい!、しっとりとしたパウンドケーキです。。

さて、、農楽里には本当にユニークなお客様が各地からお越し下さるのですが、今日のお客様もそのお一人、、

学生時代にインド哲学を勉強されたそうで、専攻が「スッタニパータ」というブッダの最初の言葉そのものの研究なのだそう、、

そのゼミの先生のお話やらお勧めの本のお話やら、神話学のことなどなど、、、尽きせぬ話題となりました。。

「ここは北向きなので瞑想に良いですね!」ともおしゃって下さいました!

確かに~!

農楽母さんは、お勧めして頂きました中村元先生の「ブッダのことば」(岩波文庫)から、まず読み進めていこうと思います!

新約聖書を貸してくれた知人もいますので、スッタニパータとベーダンタ、そして新約聖書、それにアジア・オセアニア地方の神話学にモンゴロイドの系譜などなど、、、、この冬の課題図書、決まりです!!?

知的体力の衰えを日々感じる今日この頃、、なんだか学生時代に戻りたくなりますね、、、