3月30日(日)は、農楽里ファームの味噌作りワークショップの日でした。
お天気は、あいにくの雨。。
でも、雨の中でも準備を進めました。
この日の参加者は、まずは農楽娘を含むヒッポファミリークラブの仲間たち。
大豆が煮上がるまでの間、雨の中でも薪割りをお手伝いしてくださいました!
ヒッポの皆さん(咲きちゃん、タンゴ、ナナミン)は、3月26日~29日まで飯山市で開催された多言語合宿「雪の学校」の帰途に農楽里にお越しくださったのです。
この雪の学校の参加者は、日本の他にインドネシア、タイ、メヒコ、ベトナムからの参加者があったそうで総勢なんと約500人!!
インドネシアからは50人もの参加者がいたそうで、とても楽しい充実した合宿だったとのこと!
農楽母さんも参加したかったニャア。。
ヒッポファミリークラブは、世界中にネットワークを広げる他言語を学ぶための活動団体です。
現在では21か国語を学ぶことが出来るそうで、農楽娘と農楽母さんはその世界に足を踏み入れた、、!!??のであります。。
https://www.lexhippo.gr.jp/what/
そして他の参加者は、東京からお越しの聡哲先生、そして上田から味噌と麹の技術指導研究をされていたIさんです。。
約4時間かけて煮上がりました大豆です。
これを桶に移しまして、、
大豆踏み踏みダンス!?です!
奥さま、お手をどうぞ!(笑)
途中からは農楽娘の弾くサンシン演奏も入り、、
楽しく大豆を潰して行きました!
そして、Iさんのご登場です。
用意しておいた塩切り麹を混ぜ入れて、、
大豆と塩切り麹を混ぜ合わせていきます。
このときに、念入りに念入りに、まるで、和三盆糖を研ぐような腰の入れ方でしっかりと混ぜ合わせてていくのでした。。
それから、大きなお団子を作り味噌甕に叩きつけるように投げ入れていきます。
ナナミン、2回ほど思いっきりはずしましたね!(笑)
最後の仕上げは、味噌の蓋です。
この日は、古い味噌を表面に塗って笹の葉を敷く、昆布を表面に載せて笹の葉を敷く、そのまま笹の葉を敷く、の3種類の蓋を試みてみました。
それからビニールで覆い、塩や石を重しとして出来上がり!!
このまま約1年間、静かに置いておきます。。
途中、夏過ぎころに天地返しをする余裕があればしたいと思うのですが、毎年の夏の忙しさでそれは今年も難しい気がしています。
参加された皆さん、一日がかりのお仕事をどうもお疲れさまでした!!
そして夜、、、
そば打ち職人の仁さんがそば打ちの実演に駆けつけてくださり、
皆さんと一緒に、美味しいフキノトウの天ぷらと仁さんのおそばを頂きました!
夕飯の後で、くつろぐヒッポメンバーの皆さんと聡哲先生。
若者たちは、おしゃべりをしながらギターやサンシンを練習します。
聡哲先生は、「もやしもん」を読んで発酵学のおべんきょ中!?(笑)
最後には、聡哲先生のハープ演奏もご登場!
朝から晩まで、とても充実した一日となりました!!
皆さん、本当にありがとうございました!!