1月7日は、南会津の「タンボロッジ」さんから車で約1時間半のところにあります、黒磯の穀菜茶房「こと葉」さんのランチを目指しました。
黒磯界隈は、現在は那須塩原市というのですね、、
南会津は、地理的には福島県と栃木県との県境近くに位置するのだと地図を見て改めて知りました。。
「こと葉」さんの入口外観です。
静かな住宅街の一角にひっそりと佇んでいます。
和とアジアンが調和した落ち着いた空間。
この日のランチは、玄米ご飯のプレートでした。
オーガニックの食材だけで作られた美味しいお惣菜も玄米ご飯。
とにかくボリューム満点で、「ご飯を小盛りにすれば良かったーー」というくらいお腹一杯になりました‼
デザートは、米豆とメープルシロップで甘みを出したリンゴのタルト。シナモンが効いていてとても美味しかったです。
深煎りのオーガニックコーヒーとともに。。
オーナーの森さんです。
とても素敵な女性。。
なぜか、農楽母さんと共通の大好きな街、盛岡のカフェの話題で盛り上がりました‼(^^)
登山も趣味で「長野の山も大好き」、とのことですので、今年の夏には長野、そして農楽里ファームにもお越しくださいね!!
森さん、美味しいご飯を、どうもご馳走様でした‼
「タンボロッジ」さんのお声かけで、「こと葉」さん、他数件の栃木県のカフェ&レストランさんでは、時々皆さんが集まってそれぞれのお店でご飯を頂きながら、その日のメニューのお料理についてレシピを教え合ったり食材の研究をしたり、皆さんで一緒お料理の勉強をしながら技能を高め合っているそうなのです。。
この勉強会、今では美食の街として世界中から観光客が集まってくるという、スペインのバスク地方にあるサン・セバスチャンという街の物語をヒントにしてはじめられたのだそうです。。
普通、お料理のレシピや技術は、そのレストランから持ち出すことはご法度なのだそうですが、その枠を取り払い、街のレストランのシェフさんたちがお互いに店のレシピを公開し合い研鑽を積んでいった結果、街全体のレストランのレベルが底上げされて今では世界中に有名になった、という物語。。初めは、女人禁制??!(口うるさい!??女たちを排して男だけでゆったりと楽しむ・・・!)の、男だけの美食倶楽部の様なものから始まったのだそうです。。
こういう勉強会、良いですよね!!
栃木県の同じエリアには、下野市の「こだわりぷりんのお店エクリュ」さんもありますし、、サン・セバスチャンのように、福島、栃木界隈の菜食料理のカフェ、レストランのレベルはどんどん上がっていきますね!!