新年、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

農楽里では、薄雪が積もる中、静かで穏やかな新年を迎えています。

暮れには風邪をひいてしまい、身体がしんどかったのですが、今朝から元気を回復してきました。

やっぱり身体が基本ですね、、気力も、身体の元気から湧いて来るものですね。。

漢方では、冬の間の養生法として、、(四季の漢方シリーズ「冬の漢方」より)

「冬季は万物静かに沈み、消極的になり、すべてが収納され蓄えておく時期です。人間の五臓では「腎」(東洋医学でいう五行の中の腎)は冬に一番働きます。「腎」は西洋医学でいう腎臓の働きもしますが、もっと大切な働きは人間の生命エネルギー(東洋医学では、これを「精」と呼んでいます)を貯蔵することです。精の働きは人間が誕生し、二十歳ごろまで成長することに深くかかわっており、また老化にブレーキをかけることに無くてはならないものです。

「精」は季節でいえば冬に、一日の時間でいえば真夜中(午後11時~午前2時頃)に腎に蓄えられると考えられています。したがって冬の養生法としては、自然との調和です。この時期は早く寝て遅く起きる(冬は日暮れが早く、夜明けが遅い)。心身ともにあまり活動的になってはいけない。運動などで、汗をたくさんかくことは控えた方が良い。夜中まで仕事をしたり、日中汗をかくなど無理な生活をすると、エネルギー(精)の蓄えが少なくなります。春になると自然界は活発な活動を始めますので、必ず手足がだるくなったり、体調を崩します。

とありました。。

心なしか、冬の間は、猫たちも睡眠時間が長い様な気がしますね、、!!??

とにもかくにも、今年も皆さん健やかで楽しい一年を過ごすことが出来ますように!!

お疲れの時には、農楽里に骨休めにいらしてくださいね!

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