久しぶりに、抜けるような青空が広がりました!

目線の高さで屏風のように望む北アルプスは、これぞ大岡、という景観です!

今日はあまりにもお天気が良いので、友達と一緒に農楽里から車で20分ほどのところにあります長岩集落の塩竈神社へお参りをしてきました。地域の人たちには「シオガマサマ」という愛称で親しまれている神社です。

宮城の塩竈神社から安産の神様を勘定して安置したという神社で、大きな長い磐座の突端に、小さな祠があります。

途中、岩場を登るのは大変でした。。

お社の前には夫婦松があり、

磐の突端には小さな祠がありました。

高齢化が進んだために、長野市の無形民俗文化財であった「甘酒祭り」の伝承は終わってしまったのだそうですが、その昔、甘酒祭りの際にこの祠を見ると、子どもが出来てしまうと言われていたために、女性たちは祠を見ないように顔を背けて行事を執り行っていたのだそうです。。

見てしまうと、本当に子どもが出来てしまったのだそう、、

 

大岡には、近隣の村に比べて圧倒的に神社の数が多いのだそうですが、様々な伝説や言い伝えが残る神社を巡り歩くのは楽しいですね!

 

 

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