長野発の深夜バスにて、早朝に京都に到着。
まだ暗い京都の街を歩き、東本願寺にお参りをしました。
その後、尾角光美さんと合流して静かな食堂で朝食を頂きました。
いったんお別れした後で、今度はゆみさんと合流し、清水寺へと向かいます。
「観○光EXPO」というアートイベントに作品を展示されているアンティエ・グメルスさんにお会いするために・・・
清水寺の経堂に、アンティエさんの作品は展示されていました。
「3000の祈り」と題された、3000枚の小さな絵の作品です。
一枚一枚にアンティエさんの祈りが込められています。
アンティエさんが絵を描くときには、1人静かに集中をして瞑想状態の中で描いていくのだそうです。
時には食事を摂ることも忘れ、何十時間も描き続けることがあるそうです。
一枚一枚の小さな絵がたくさん並べられたとき、そこには曼陀羅のような世界が浮かび上がります。
アンティエさん、農楽娘、ゆみさん、再び合流しました尾角さんと一緒に。。
会場には、若きアーティストの渡辺富美子さんも訪れていました。
富美子さんとは、魚柄仁之助さんを通してその作品を初めて送って頂いたのが、かれこれ5年ほど前になりますか・・
いつかお目にかかりたいと思っていたのですが、偶然、お会いすることが出来ました!
15歳でイギリスに渡り23歳の現在まで海外で絵の勉強を続けてこられ、最近日本へ戻ってきたそうです。
富美子さんの作品は、、http://www.flickr.com/photos/fumiko-watanabe/
アンティエさん、富美子さん、どうもありがとうございました。
この展示は、10月23日まで続けられています。皆さんどうぞご覧になってください!!
さて、、清水寺を後にしまして、、、尾角さん、ゆみさんのお誘いで今度は琵琶湖のほど近く、滋賀県大津市まで足をのばしました。
そこでご紹介頂きましたのは、これもまたとても聡明で優しさに満ち溢れている女性、赤塚かずこさんでした。
かずこさんの手料理は、盛り付けも美しく、とても優しい味でした。
デザートの杏仁豆腐です。食べられるお花が添えてありました。
お茶を入れてくださるかずこさんです。
立ち居振る舞いにも、文字にも絵にも、女性らしい細やかさが満ち溢れていました・・・。
かずこさん、いろいろとありがとうございました。そして、、どうもご馳走様でした!!
かずこさんのお宅を出ましてからの涙涙のひと騒動、タクシーに振られ深夜バスに振られ、、別便の深夜バスで東京経由で長野まで戻り、疲労困憊でお山の上に戻った農楽母さん、今日は、ついにダウンの一日でした。。