今日は、ウリ科の芽が動き出しました。これは、キュウリの芽です。

苗の確認をした後で畑へ種まきへと出たのですが、、お昼前から急に雨が落ちて来ました。

急に大粒の冷たい雨が落ちてきたので、ミコ太もびっくり!です。

慌てて母屋に戻りました。

農楽娘が巣立ったために、これまで二人で共用していた部屋を、今はゆうゆうと一人で使って使っている農楽母さんです。

が、、、いつも何故か農楽猫たちが集まってくるのです。。

あっちに一匹、こちらに一匹、膝の上にも一匹、、と。。

今日の午後は、チビ太とミコ太が仲良くペロペロカプリ、を見せてくれました。

ペロペロッ・・・

カプリ!

ペロペロッ

カプリッ!

そして、、そのままスヤスヤと・・・

今日も幸せな農楽子猫たちでした。。

雨が上がり、夕方には徳永リンゴ園のトクナガさんがリンゴの苗木を植えに来て下さいました。

数年前に植えて頂いたリンゴの木の根が傷み強風の日に倒れてしまったので、代りの一本を持ってきてくださったのです。

一見、ガサツな!??トクナガさんですが、さすが「リンゴ名人」と言われるだけあって、植え方はとても繊細で、リンゴの苗木に細やかな心配りをしてあげるのでした・・。

「なんでもはじめが肝心!」と、苗木にかける土は、草の根や木の根が入り込まないようにと細かく土を砕き、最後には根元を踏みつけたりせずに水を静かに静かに注ぎ、「この水の重さだけで土が沈むのを待つ」のだそうです。。

トクナガさん、今日はどうもありがとうございました!

リンゴの苗木さん、、今度はどうかすくすくと育ってくれますように!

ふと見回しますと、リンゴの苗木の周りには、、アサツキがこんなに長く伸びてきて、、

葉ワサビも落葉の下から顔を出してきました!

そして、カンゾウも背を伸ばし始めているではありませんか!

食べることのできる青いものたちがどんどん育ち始めると、「あ~、これで生きられる!」と、何だか不思議な深い喜びが体の奥から湧いてきます。

これはきっと、狩猟採集生活時代から続く生き物としての本能なのだと、農楽母さんは思います!

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