東京からお越しの百くん、今日はまず白樺湖でのバス釣りから始まりました。

最初はなかなか釣れなかったのですが、、、農楽母さんお勧めのポイントに移動してからは、、あっという間に数匹も釣り上げたのでした!

百くん、ヤッタネ!

百くん、3年前はミミズを触ることもできなかったのですが、、今では一人でミミズを釣り針に付けたり、釣った魚の針を外すことも出来るようになりました!

思えば3年前初めて農楽里に来たときには、クモの巣を見ては「!!」と、怖がっていた子なのですが、今では落ち着いて観察することも出来るようになりました。

今、玄関の前にはジョロウグモが大きな巣をいくつも作っているのですが、農楽母さんが「ほら百くん、ジョロウグモが立派な巣を作っているよ!」と声をかけるととても素直に「ワ、本当だ。立派だね!」と、返せるようになったのです。

子どもたちが自然に親しめるようになるには、身近にいる大人がインタープリター(自然の通訳者・解説者)としてどういう接し方をし、どういう言葉をかけることが大切なのか、、、

ヘビでもクモでも、、、怖いもの気持ち悪いものとして忌み嫌うような接し方を大人から見本として見せられれば、子どもたちはそのようなものとして受け取ってしまいますし、生態系の中で持つ役割やそのいきもの特有の生き方、特性を丁寧に説明されれば、やはりヒトと同じ生き物としての存在としてそのいのちを価値を感じ取ることが出来るようになります。

子どもたちにとっていちばん身近な大人は、やはり「お母さん」。

お母さんがヘビを見て「キャー!」と言えば、子どもも「キャー!」。

お母さんがヘビを見て「可愛いね。きれいだね!」と言えば、子どもも「可愛いね。きれいだね!」。

これを、「キャーの心理」というそうですが、、本当にそうですね!

・・・という農楽母さんも、やはり苦手な生き物はいるわけですが、、、(苦笑)

さて、、午後は、農楽息子が百くんのために竹で弓を作ってくれました。

百くんに弓のひきかたを教えます。

そして、百くんも、カッコ良くひけるようになりました!

百くん、お兄ちゃんにもたくさん遊んでもらえてよかったね!!

2日間楽しかったかな??

またいつでも遊びに来てね!

 

 

 

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