Archive for 1月, 2016

1月 13, 2016

新潟在住のお客様、ミホさんよりとても美味しそうなお漬物の写真が届きました!

農楽里で手作りをしました、野沢菜漬けやたくあん漬けの写真です。

ピンク色のお漬物は、野沢菜の蕪漬けです。

そして、何と美味しそうな漬物茶づけでしょう!!

涎が出てきますね~!!

ミホさん、美味しそうな写真をどうもありがとうございました!!

 



1月 09, 2016

今朝もうっすらと雪が積もる朝を迎えたのですが、昼過ぎには溶けてしまいました。

相変わらず、雪のない新年です。

一昨日はどんと焼きの日だったのですが、集落の高齢化のために点火時間が早まり、しかもあっという間に燃え尽きてしまい、写真を撮りそびれてしまいました。。

雪のないどんと焼きも、この11年で初めてのこと。。

それでも気温は下がってきていますので、農楽猫たちは母屋の中で寝る時間が多くなっています。

午前中、パソコンに向かっての作業をしようと思ったのですが、、

農楽母さんのパソ椅子には、尻尾の生えた子どもたちが二人居座っておりました。これが1人であれば、グイッとお尻で詰めて半ば無理やり半分のスペースを確保するのですが、この状態ではどうしようもありません、、、

おかげで椅子をあきらめて、床に正座をしながらの作業となりましたです・・・。



1月 05, 2016

キッ!、、、ボクがとってきたネズミだからね!

食べると見せかけて、、、

ぶんっ!!!!

ドサッ!

ウ、、ヤバイ!、あ奴に取られてしまうかも、、、

RA

??、何が飛んできたのかしら・・・?

クンクン、、、これネズミだわ、、、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

でも、今はネズミには興味がないワ、、それよりも眠い。。。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ネズミ奪還! あー、良かった。。

やっぱり遊んでいないで早く食べてしまおう、、

いっただっきまーーーーす!

チウ・・・



1月 04, 2016

今日は農楽娘と一緒に、信州中野市にあります工房翔天地に行ってきました。

工房翔天地は、シンガーソングライターの野田純子さんと、古代茜染染織家の田中ゆきひとさんのお二人が営まれるギャラリー&工房です。

ゆきひとさんと純子さんには、農楽娘が小さい頃からお世話になっています。

今日も、これからの目標を語る農楽娘に、プロのアーティストとして生きて行くために大切なことを、真剣に語って下さいました。

そして、純子さんは、お疲れの!?農楽母さんのために「やすらぎ」という歌を、、農楽娘のために「ラブ・ソング」とう歌を弾き語りで歌ってくださいました。

純子さんの深くて力強い歌声に、これまで何度励まされてきたことでしょう、、、

 

「やすらぎ」の歌詞を、皆さんにもお届けしますね!!

1.もう そんなに くるしまないで、

今は そっと 身をゆだねて

ざわめき 遠ざかるまで

そっと 眠っていてね

2.ずっと あなたを 愛してきた

だから 今は 目を閉じて

雲間に 広がる

やすらぎの 時を止めて

3.かなしみが 消えるまで

あたたかな 陽射し浴びて

あなたが 好きだから

ずっと そばにいてね

4.きっと あなたは 元気になるから

今は そっと 眠っていてね

傷ついた心が

遠くへ 飛んでいくまで

 

 

ゆきひとさん、純子さん今日は本当にありがとうございました!!

 

 



1月 04, 2016

昨晩、お客様から農楽福餅の、とても嬉しいご感想と美味しそうな写真が届きました!!

ご覧下さい、このこんがり感!

「福餅いただきました♪
とってもとってもとってもおいしくて、かわいくて、きれいで、ねばりがあって、
なまえの通り福が来そうなめでたいお餅ですね。
ありがたくいただきました。こんなにのびるお餅ははじめてです。
ていねいに愛情込めて作られた気持ちが感じられるお餅。
ちいさく切っている市松はかわいくてとっても食べやすいですね。
いつまでも飾っておきたいくらい。食べるのがもったいない。
お年寄りのかたも安心して食べられそうですネ。
我が家はあんこといそべ巻きでいただきましたヨ」

お正月に、農楽福餅で幸せな気持ちになって下さる方がいる・・・!

作り手として、本当に嬉しいです==!

ミホさん、写真とご感想を、どうもありがとうございました!!



1月 03, 2016

玉ねぎから芽が伸びていましたので、その芽を鍋ものの薬味にしようと刻んでいたところ、、

その断面が可愛らしかったので、思わずパチリ!

薄黄緑色のネギの芽が、ぎゅうぎゅうに詰まっているのですね!

薬味としても、美味しかったです!



1月 02, 2016

薄曇りの新春2日目。。

戸隠山に陽が当たり、奥社から見上げる岩壁の陰影もくっきりと見えました。

今日はのんびりと年賀状を書いたり、作業小屋のお掃除をしたり、、

時間に追われることなく過ごすことが出来た一日でした。

今年の年賀状のイラストは、、このような感じです。

・・・猿がどこにも見当たらないのですが・・・

これには理由がありまして、、

中山間地で農業をしておりますと、シカやイノシシ、タヌキやハクビシンなどの獣害には常に悩まされているのですが、その中でも、知恵のある猿が来たらもう最後!、と言われております。。

安曇野から八坂村辺りまではすでに群れで生息しているようなのですが、お猿さん、どうか聖山には来ないで下さね、、、



1月 01, 2016

新年、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

農楽里では、薄雪が積もる中、静かで穏やかな新年を迎えています。

暮れには風邪をひいてしまい、身体がしんどかったのですが、今朝から元気を回復してきました。

やっぱり身体が基本ですね、、気力も、身体の元気から湧いて来るものですね。。

漢方では、冬の間の養生法として、、(四季の漢方シリーズ「冬の漢方」より)

「冬季は万物静かに沈み、消極的になり、すべてが収納され蓄えておく時期です。人間の五臓では「腎」(東洋医学でいう五行の中の腎)は冬に一番働きます。「腎」は西洋医学でいう腎臓の働きもしますが、もっと大切な働きは人間の生命エネルギー(東洋医学では、これを「精」と呼んでいます)を貯蔵することです。精の働きは人間が誕生し、二十歳ごろまで成長することに深くかかわっており、また老化にブレーキをかけることに無くてはならないものです。

「精」は季節でいえば冬に、一日の時間でいえば真夜中(午後11時~午前2時頃)に腎に蓄えられると考えられています。したがって冬の養生法としては、自然との調和です。この時期は早く寝て遅く起きる(冬は日暮れが早く、夜明けが遅い)。心身ともにあまり活動的になってはいけない。運動などで、汗をたくさんかくことは控えた方が良い。夜中まで仕事をしたり、日中汗をかくなど無理な生活をすると、エネルギー(精)の蓄えが少なくなります。春になると自然界は活発な活動を始めますので、必ず手足がだるくなったり、体調を崩します。

とありました。。

心なしか、冬の間は、猫たちも睡眠時間が長い様な気がしますね、、!!??

とにもかくにも、今年も皆さん健やかで楽しい一年を過ごすことが出来ますように!!

お疲れの時には、農楽里に骨休めにいらしてくださいね!