Archive for 1月, 2011
長野市内は昨晩から急に大雪となっています。。
さて、、、下ごしらえを終えた白菜で、いよいよキムチを漬けていきます。
まずは、白菜に挟み込むキムチの具を作ります。
大根の千切り、ニンジンの千切り、しょうがのみじん切り、ニンニクのすりおろし、ニラ、イワシエキス、アミの塩辛などをボールに入れまして、、
よくよく混ぜ合わせます。
そして、白菜の葉一枚一枚の間に塗りつけるようにして挟み込んでいきます。
大きな葉で丸め込むようにまとめまして、、容器に置いていきます。
このまま1週間ほどで食べ頃となってくれるようであります!
とても楽しみです!!
最後の写真は、、、薪ストーブの前で捻じれたままくつろいでいる農楽猫チャイ(笑)
ネコはヨガが得意なのです・・・。
東京は上野にあります、(株)第一物産さんから手作りキムチセットが届きました。
アミの塩辛、イワシエキス、そして粉トウガラシ2種。
第一物産のアミの塩辛やイワシエキスは化学調味料が入っていないので安心して使うことが出来ます!→ http://shop.d1b.jp/shopdetail/025000000001/order/
母屋の2階で保存しておいた農楽里の白菜と、、屋外に保存しておいた大根、ニンジン、長ネギを掘り出して、下ごしらえから始めます。
さて、、、雪の中での根菜類の保存方法ですが、土にムロを掘って貯蔵する方法を何年か試してきましたが、どうしてもネズミに入られてしまい、また、春先にはヘビがムロの中でとぐろを巻いている、、という事態に遭遇したこともあり、去年からもう少し簡易な別な方法を試しています。
その方法は、ムロの穴を掘る必要がないのでとても楽なのです。
土の上に直接大根やニンジンなどを並べ、、その上に少し藁を敷いてさらにブルーシートをかけます。写真は、雪を除けて上からめくって行った様子です。。
ただ、これだけなのです。このブルーシートの上に雪が積もっても、その雪を払ってシートと藁をめくればお野菜を取り出すことが出来ます。
地面から来る湿気がちょうど良いのか、凍ることも萎びることもなく春先まで美味しい状態が保たれるようです。
そして、さらに今年は根菜類にもみ殻くん炭をかけてみました・・。
これでほぼ完ぺきにネズミを避けられると思うのですが、、、
ネズミたちとの知恵比べ、果たしてどうなりますか!?
今日は、お山を下りましてあちこちと飛び回りました。。
冷え込みがとても強いので、車の乗り降りの際につい「寒い寒い・・」と、口に出てしまいます。。
お山を下りる途中で美しいカラマツの雪景色に出会いました。
光線が一瞬で変わってしまうので、デジカメが作動する時間がもどかしく感じられました・・。
まずは、信州中野市の工房「翔天地」を目指します。
今日は農楽娘の油絵教室の日です。
工房には美しバラの花が飾ってありました。少ししおれかかっているのですが、その色具合や質感が逆に美しく、「何でもアンチエイジング!?すれば良いってものじゃないよなあ、、枯れかけた美しさもあるよなあ・・。」などと思いました・・。
シンガーソングライターの野田純子さんが奏でるピアノの生演奏が流れるとても贅沢な空間。
ご指導して下さる古代茜染作家の田中ゆきひとさんの今日のお話しは、「アーティストとして大切なことは、最終的にはどういう人間か、ということ。そして、何を伝えたいのか、ということ。ちゃんとした目を持って鑑賞する人は初めにその「人」を見る。その次に作品を見る。」
「もうひとつ大切なのは、どういうオリジナルのワールドを持っているか、ということ。賞をもらおうとか評価されようとして媚びた作品を作ってはいけない。」
お昼御飯に、純子さんお手製のクリームシチューを頂きまして・・
次に向かいましたのは、山ノ内町、渋温泉街にある和合会館です。
山ノ内温泉青年旅館研究会主催で、東京の中馬企画の中馬さんがコーディネートしまして開催されました、「人とホスピタリティー研究所」の高野登さんの講演会&ワークショップです。
数々印象に残るお話がありましたが、一番最後に語ってくださった「支え合ってゴールを目指す。」、「誘いあってあきらめる。」のお話、身近に多々例があり、また耳が痛い部分もあり、、、(苦笑)
参加者の皆さんとのディスカッションも、それぞれが抱えている問題を率直に出しながらの充実した時間でした。
そして、、、今日の中馬さんは、いつも通り美しくも・・キリリッとしていましたよ!(笑)
そして・・・山ノ内町を後にしまして・・長野市内に戻ってからは、オフィスエムにて長野名物「たあくらたあ」の編集会議に参加しました・・・。
皆さん、一日お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました!!
昨日からグーーンと気温が冷えてきました・・。
雪は相変わらず少なく、余計に冷え込みが厳しく感じます。。
大岡温泉から見下ろす棚田の雪も例年より少なめですね・・。
でも、どんなに寒くても、山の子供たちはとても元気です!
今、児童クラブで一番人気の遊びはそり遊び!
校舎から校庭まで上がる坂道が一番のコースになっています。
ほっぺを真っ赤にして「面白しれ~~!」と笑い転げながら、すべりまくっております!!(笑)
食文化研究家の魚柄仁之助さんの本に、「ラー油はラー油でも生辣油の本」(プレジデント社)という昨年秋に発行された本があります。。
自家製生ラー油生活30年!の魚柄さんが、その魅惑の自家製調味料の作り方を惜しげもなく公開されている本なのです!
これを見て農楽母さんも自家製生ラー油作りに挑戦しましたよ!
さてさて、どんなお味になりますか・・・!!とても楽しみです!
ギャラリー農楽里その4は、埼玉県飯能市在住のお友達の作品です。
早瀬あかねさんの水彩画。
広がる空の下、手植えで田植えをしている風景です。
額縁はあかねさんのパートナーのしげちゃん作。
そして、しげちゃんは仏師さんでもあり、数々の塑像作品も生み出しています。
母と子の深いつながりがテーマの作品。心が安らぎます。。
そしてこちらは、アフガニスタンでの戦火のもと、報道されたカブールの兄妹の写真を見て作られたという作品です。
世界中から戦争が消えてなくなることを祈らずにはおれません。。。
マイケル・ジャクソンの歌ではありませんが、全ての銃を鍬に変えて皆が土を耕す日が来れば…。
早瀬あかね・しげちゃんの工房「あとりえ彫夢」のHPです。
どうぞご覧ください!→http://akeru3-hp.web.infoseek.co.jp/hayase.homepage/atorie-horumu.html
農楽里ファーム母屋の屋根から薪ストーブの煙が上がっています。。
農楽猫チャイと一緒に新雪に踏み込みます。
チャイは一散に駆けて・・・
そして・・神妙なお顔でおトイレタイム!(笑) 雪のトイレは冷たいけれど・・ニャアーーーー解放感!!
そしてまた駆けます。肉球が冷えるのでゆっくりは歩いていられないのです・・・。
雪の融けた道まで一気に出て・・・
早く家に帰ろうとせがみます。
チャイの背にも粉雪が舞い降りていました。。
『生命活性化にかける夢舞台』
カラー41分/定価¥1,450(税込・送料別) DVD特典付
【DVD 特典】「はじめましてシール」付
農楽里ファーム初お取り寄せの方限定・「季節の野菜セット」or「農楽福餅」をお得なプライスでお届けいたします! (※シールはOPP袋に添付)
そうか。農業って人づくりだったんだ。
…どこにいても、湧き水の流れる音が聞こえる棚田の里を舞台に、
子どもも大人も、大きな声で笑いながら、
農作業体験を楽しんでいます。
人も、植物も、虫も、動物も。
太陽の下で、同じ命の物語を紡いでいることを、
大地が足の裏から、思い出させてくれるのです。…
北アルプスを望む長野県長野市大岡(旧大岡村)にある有機無農薬・自然農法のIターン農家、農楽里ファーム。
厳しい中山間地での田植えから稲刈り、そして農作業体験を密着取材したDVDが発売されました。
※ DVD特典として、農楽里ファーム初回お取り寄せの方限定・季節の野菜セットor農楽福餅を、お得なプライスでお届けいたします!
笑顔と自然あふれる農作業体験をしたい方、農業・教育・食育・グリーンツーリズム等にご関心のある方を始め、幅広く多くの方々に、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
穏やかな日和の一日でした。。
今年の農楽里の年賀状です。。お届けできなかった皆様に・・・
「ひねもすのらりのらりかな・・」とありますが、毎日毎日小さなお片付けの日々でございます。。
そして、、薪ストーブの前にて、くつろぎの農楽猫チャイの写真です。
お口半開き、お又全開!!(笑)
昨日は昼も夜も新年会の一日でした。
お昼は、つぶつぶカフェ長野駅前店にて、東京からの友人と合流。
お店は満席でとても賑わっていました!
こちらは高キビという雑穀で作った高キビバーガー。
そしてこちらはつぶつぶおせち御膳。お雑煮に使われている紅白のお餅は農楽里ファーム作です。
年末に、つぶつぶカフェ総店長の池田君が紅白のお餅を受け取りに来て下さり、そのお餅が使われているのです。柔らかくてとても美味しい、と好評でした!
そして、、夜には、東京からの友人と長野からの友人が集まって、新年会夜の部です!
あけましておめでとうございま~す!で、乾杯!!そして、飲みも飲んだり・・・明け方まで、、、農楽母さんも十数年ぶりくらい、まっすぐに歩けなくなるくらい飲んでしまいました。。なにしろ、山に帰る心配がありませんので!(笑)