Archive for 2月, 2021
夏に作り置きをしておきましたキュウリのピクルスが終わりましたので、貯蔵野菜を使いまして、新しいピクルスを作りました。
レシピは、少しずつ更新されていくのですが、今現在のレシピをお知らせしますね!
材料は、広口瓶の大瓶一本分です。レシピは、あくまでもご参考に!
・好みの野菜 500g
・ふり塩 5g
1、下準備として、カットした野菜にふり塩をして、15分くらい置く。
2、水分が出てくるので、キッチンペーパーでよくふき取り、煮沸殺菌をした広口瓶に詰めておく。
今回は、大根、紅心大根、ニンジン、紫カブ、タマネギを使いました。
カットした状態です。
15分置くと、少ししんなりしてきます。
キッチンペーパーで拭いて、広口瓶に。
ここからが、ピクルス液のレシピです!
・玄米酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、好みの酢 200g
・水 200g
・塩 3g
・きび砂糖 45g
・黒コショウ粒 10粒
・ローリエ 2~3枚
・タネを除いたタカノツメ 1本
・クローブ(お好みで!入れなくてもOK!) 2~3本
1、酢、水、塩、きび砂糖、黒コショウ、ローリエを鍋に入れて、ひと煮立ちさせる。タカノツメは、瓶のほうに野菜と一緒に入れておく。
2、ピクルス液が冷めたら、野菜の入った瓶に注ぎ入れる。
今回は、瓶3本分作りました。
1本は、カレー風味にしたかったので、上記レシピにカレー粉を6g追加したピクルス液を使用。写真手前左側が、カレー味のピクルスです。
根菜類のピクルスの場合、もし少し柔らかい歯ごたえがお好みでしたら、ピクルス液を熱いまま注ぐとしんなりとした感じになります!
このレシピは、少し甘めの味わいですので、もっと酸っぱいほうがお好きな場合は、きび砂糖の量を減らしてお試しくださいね!
お酢の種類によりましても、例えば、リンゴ酢は甘みが強めなので、きび砂糖を減らしたり、お酢そのものの味を見ながら、甘さはお好みに加減されてみてくださいね~!
チャイは、じーっと、人の目を凝視する猫です。
普通の野生動物たちは、目を合わせることを避けるのだといいますが、チャイは、農楽里に来て約15年。半分野生を残しながらも、人の動かし方も学習してしまったようです。
農楽母さんが室内作業をしている際に、何か人?の視線や気配のようなものを感じて、ふと振り返ると、そこにはチャイが。そして、チャイの視線とピタッと合うのでした。
こちらの動きをずっと目で追い、そして気が付いてくれたと思うと、ものすごい目力で凝視してきます。。
「ようやく気が付いてくれた!」いや、「もっと早く気が付けよ!?」いやいや、「気が付いたからには、もうこっちのもんだ!?」、、果たしてどういう心持ちなのかは分かりませんが、その後、自分の要求を迫ってきます。(たいていが、ご飯のおねだりです)
「さっきあげたでしょう、最後まで食べなさい」と言いながら、ついつい、「そうか、おかかをかけてほしいのね、、」などと要求を呑んでいる自分に気が付くと、「ああ、、また負けてしまった、、、」と、小さく悔やむのでした。。
今朝は、また一面の雪景色でした!
積もったのは薄っすらなのですが、気温が低いので、今日は溶けそうにありません、、
ピクルスを作ろうと思い、ムロに貯蔵していた根菜類を取り出してきたのですが、とても良い保存状態で、ニンジンも紫カブも大根も、とても美味しそう!
今年の秋は、もう少し根菜類をたくさん作って、冬の間に、貯蔵野菜セットとしてお分けしたら、楽しいだろうな、と思いました~!
長ネギや白菜も上手に保存できたら、一緒にお入れできますね!
滋味あふれる美味しいお野菜で、お客様に笑顔になってほしいので!!(^^)
今朝は吹雪、午後には晴れ間が広がって雪が溶け、そして先刻ラジオから流れてきた気象情報では、長野・大北地域に大雪警報が発令されたとのこと。。
春間近とはいえ、季節は行ったり来たり、行きつ戻りつ、、
まだまだ薪ストーブが必要ですね!
バラの花の型で作りました、小さな一口サイズの寒天ゼリーです。
型は、シリコン製なので、ポコッと取り外しも簡単なのです。
レシピもとても簡単です!
・フルーツジュースなど液体分 150g
・粉寒天 1g(もし、0.1g単位の計量が出来るスケールをお持ちでしたら、0.8~0.9gのほうがもうし柔らかめに仕上がります)
材料を小鍋に入れて、火にかけて、1~2分くらい粉寒天を良く煮溶かす。
粗熱が取れたら器に注いで、冷めたら型から抜いて出来上がり!
タッパーなどに入れて冷蔵庫に入れておけば、ちょっと甘いものが欲しくなった時などにパクっとつまめます!
この分量では、写真のシリコン型に入れて少し余るくらいです。
固さはお好みなのですが、このレシピで、みつ豆などに入っている寒天よりも少し柔らかい感じです。
お子様のおやつなどにも、喜ばれると思いますよ~!
今日は、春へと大きく一歩、足を踏み出したような暖かさでした。
そろそろフクジュソウも咲き始めるかな、と陽だまりを探してみたのですが、それは、まだでした。
気温は上がっても、地温はまだ十分には上がっていないのですね、、
お天気が良いので、大岡温泉の駐車場まで行き、北アルプスの写真を撮って来ました!
朝8時ころのアルプスです。朝陽が山に当たり、真っ白な雪がまぶしいほどでした。
こちらは、夕方4時ころのアルプスです。夕方には逆光になるために、朝とはまた全然違った趣となります。
手前の集落の山林は、ほとんど雪が溶けていますね、、
でも、向かって左側の慶師集落にはまだ雪がたくさん残されています。
これが、山の南斜面と北斜面との傾斜の違いによるものですね、、
春の訪れが、半月以上も違うのです。。
15年前、移住してきたばかり頃に、「南斜面だと、その分早く働かなければならなくなる。こっちはまだ休んでいてよいのだ(笑)」と自嘲交じりに話してくれたじいちゃんがいましたが、それくらい、微地形、微気象の影響というのは、大きく人の生活様式にも影響するのですね。。
今日は、のらCaféに、常連さんグループ5名様がお越しくださいました!
お料理のリクエストは、グリーンカレーとキーマカレー!
もちろん、両方とも、ビーガン対応です!
赤いキツネと緑のタヌキならぬ、赤いキーマカレーと、緑のグリーンカレー!
お鍋も、赤と緑です!(^^)
キーマカレーのひき肉は、ソイミートを使用しています。
グリーンカレーは、ペーストから手作りです!
写真はないのですが、本日のスープは白菜ときくらげとシイタケのスープ。
昆布出汁だけで、とても旨味があって美味しい!
サラダは、貯蔵しておいた白菜と紅心大根、ニンジン、木曽紫カブなどを使って、タマネギベースの野菜ドレッシングで。
スイーツは、ビーガン対応のフルーツケーキをお作りしました。
生クリーム風は、ココナツクリーム。プルーンは、とても美味しい南フランスのオーガニックプルーンです。
小さなゼリーは、初夏に仕込んでおいた杏シロップを使って寒天で固めました!
お皿は、工房NOYAさんの作品です!
皆さんに美味しいと喜んでいただけて、とても嬉しかったです~!
農楽里ファームのある慶師集落からは、五竜岳から白馬三山を望むことが出来ます。
その、白馬の山々が近く見えるところ、白馬村まで写真を撮りに行ってきました!
うっすらとモルゲンロート。五竜岳山頂下の、「武田菱」の雪形もくっきりと見えています。
月が、唐松岳へと下がっていきます。
空が明るくなってくると月が見えにくくなるのですが、、最後にアップで。。
山の雪が、滑らかな生クリームのように見えますね!(^^)