のらりっ記
今朝気が付いたのですが、百年栗の大きな枝が2本、裂けて落ちていたのです。。
間違いなく、3月12日に降った重い大雪で裂けてしまったのでしょう、、、
集落では、アカマツの枝が折れていたりもしています。。
昨年秋にも、雷かダウンバースト現象のどちらかで栗の枝が裂け落ちていましたので、今回のダメージもとても大きいと感じます。。
落ちてしまった枝の片付けも大変な作業量、、
ちょっとため息です。。。
「こニャちは!今日は、のらcafeはお休みですか??」
お客さま、すみませんねぇ、本日はお休みです!(笑)
今日は、母家の煙突掃除のために、はるばる埼玉から友人が足を運んでくれました!
高いところが大好きな黒ちゃん!(笑)
とはいえ、、
本当に危険なので、大丈夫かな、、と心配もしたのですが、、安全確保をしっかりと取って、見事なお仕事をしてくださいました!
高いところの作業中は、「ずっとチムチムニー♪」の歌が頭の中を回っていたそうで!
「山を見ながら高いところで作業をするのは本当に楽しい!」
でも、農楽母さんが生乾きの薪を燃やしていたために、煙突内にタールがこびりついてしまい、煙突を分解することが出来なくて、、しきりと「悔しいなあ」と。。全部をきれいにして終えたかったところ、本当なら外れるものが外れないのですから、、、どれだけ薪ストーブの使い方が悪かったか、、と大反省です。。。
またいろいろな課題が残された薪ストーブであります。。
来冬までには煙突を交換して、ちゃんと乾いた薪を燃やさないと!
黒ちゃん、昌子さん、今日は本当にありがとうございました=!
2月は雪が少なくて暖かい日が多かったのですが、その分を取り返すかのように、3月に入って雪の日がとても多いです!
昨日も午後から雪が降り始め、初めは粉雪のような感じだったのですが、どんどんボタ雪に変わり、夕方には15センチ以上も積もっていたでしょうか、、昨晩は停電にもなって真っ暗闇の寒い夜を過ごしましたです。。
そして朝起きたら、またまた一面の雪景色!
さぁ、、これから冬本番です!っていう感じの雪の多さに圧倒されています。。
母屋の屋根には、雪止めがついていませんので、積もった雪が時折りどどどーッと落ちてきます。
そして、玄関の前に山と積み上げられます。。
この雪山は、下の方が凍結しているので、簡単には崩せません。。
雪山をよいしょと乗り越えての出入りとなっております。。
さすがに、今度こそこの冬の雪景色は見納めと思いたいところ、、、さて、、どうなりますか、、!?
昨日でようやく、母屋2階の梁の掃除が終わりました。
天井が無く、屋根までの高さがあるので、長い脚立を立てて埃を落とし、拭いていきます。
時折、保護猫のチャーもい手伝いに!?
まだとても寒いですし、埃をかぶりながらの作業は大変でしたが、気持ちスッキリとした感じになりました!
今朝は、また猛吹雪の朝を迎えました!
気温も低く、パウダースノーです!
農楽母さんは今年、集落の組長さんを引き受けていますので、共同の状差しのある小屋の前の雪かきをしなければなりません。
保護猫チャーも、一緒に外に出たのですが、
玄関前に、屋根から落ちて積もっている雪山を乗り越えてすぐに、、雪の中でおトイレタイム!
まさに、雪の雪隠です!お尻は冷たくないのかしら、、??
おトイレの後は、砂をかくように、雪をザッザッとしました!
本当は玄関前でのトイレは避けてほしいのですが、、、苦笑
雪かきの間は、猛ダッシュで新雪の中を駆け回り、時折、甘えてきます!
なんとか道を通しましたので、後は日中気温が上がって融けてくれることを期待したいと思います!!
昨日から、障子の貼り替え作業を進めています。
糊は、小麦粉を水で溶かして火にかけて作ります。
猫たちが寝ている隙に、、と思っていたのですが、ガサガサという音を聞きつけてチャーが登場!
案の定、作業は中断しなければならず、苦笑。
どうも、ぶら下がっている飾り用のトウモロコシが気になるようで!
成猫とはいえ、チャーはまだまだ子どもですね!
障子が貼り替えられるまで、しばし寒い時を過し、、なんとか貼り替えを終えました!
職人さんの仕上がりに比べると、たわみもあって下手くそですが、、まあ、良しとしました!
昨日の夕方から降り続いた雪、、今日は、約15センチの積雪の朝を迎えています!
また、景色が真冬に戻りました。。
雪は湿っていて重く、少し気温が上がればすぐに融けてくれるかな、、と思いますが、今朝は軽く雪かきをしました。
母屋の前の坂道に残された足跡です。。
これは誰の足跡かな、、って、もう決まっていますよね!
チャーの他に、チビ太やミコ太の足跡も!??
どの子がどう動いたのか、想像するだけで楽しかったです=!
タラの木にも雪が積もり、、まるで、タラノメがなっているかのよう!^^
あとひと月半くらい後には、本物のタラノメが伸びてくれていることでしょう!
異常気象や地球温暖化の影響が、年を追うごとに顕著になってきているような気がしています。。
この環境の変化の中で、古い品種の作物たちは生き抜いていけるのだろうか??
そういう疑問も浮かんでくるのですが、、
古い種には、地域で長く生き続けてきた歴史が刻まれていると思いますし、環境の変化の荒波にもたくましく適応していけるのでは、、とも感じています。
新しく、いろいろな技術で生み出されてくる新品種よりも、種がつながれてきた歴史が長い分、強いのでは、、と。
自然も、作物も、人間も、きっと等しく適者生存。。
その中で、命がつながれていく。
それが、この地球上に生きる生き物たちの法則ですよね。。
作物の場合、種をつないで作り続けてくれる人がいてこそ、、なので、古い希少な種をつなぎ続けてくれる人たちは、本当にありがたい存在だとも感じます。。
保護猫チャーを受け入れてから約3か月が経とうとしています。
初めの頃より大げんかは減りましたが、いまだにチビ太とチャーは顔を合わせれば唸り合います。
チビ太とミコ太は、普段はそれほど仲良し兄弟とは言えないのですが、いざという時の結束力と兄弟愛はとても強い!
チャイがいたころから3兄弟の結束力はとても強かったのですが、チャイが居なくなった今、2人だけになってもその力は発揮されています。。
保護猫チャーは若くて元気なオス猫なので、どうしてもテリトリー争いが発生してしまいます。ちょっと気の弱いミコ太にチャーがちょっかいを出そうとして、ミコ太が怒り始めると、チビ太がその唸り声を聞きつけては駆けつけて、2人でチャーを威嚇するのでした。。
この写真は、居間のテーブルの下に並んで座り、チャーに対して圧をかけるチビ太ととミコ太です。
この様子で、猫玄関から今に入って来て「ニャ」と鳴いたチャーに対して、2人で唸るものですから、チャーは、たじたじと退散。。。
なんとか、もう少し仲良くなってくれると嬉しいのですが、、
段々住み分け出来てきて、それぞれがちゃんとご飯を食べて寝る場所を確保していれば、取りあえずは良し、なのでしょうか。。