Archive for 8月, 2013
今朝も、清々しい朝を迎えました。
朝日を浴びながら、ももこさんがウッドデッキのお掃除中。
ミコ太も一緒です。
それにしても、、朝寝はとても気持ちが良いものです。。
しかし、農楽母さんは寝てはいられません。。陽射しがきつくなる前に、朝早くから野良仕事。。
お昼にはランチのお客様。
今日は、鍼灸師の勉強会の皆さん総勢13名様です。
採れたてのお野菜のサラダ、、ニンジンの葉が大好評でした!
グリンスムージー、自家製トマトソースパスタと、夏野菜のぺぺロンチーノ・・・まめぱんさんの古代米パン、、
デザートは、オーガニックネーブルオレンジと夏ミカンの寒天ゼリー!!
とても、さっぱりとしています!
自家製アイスクリームの盛り合わせに、ドライフルーツとクルミのパウンドケーキ、、
もちろんすべて、砂糖、卵、乳製品を一切使用しないスイーツです!
チビちゃんたちにも、安心!
うみちゃん、美味しかったかな??
連日暑い日が続いていますね。。
3日前、農楽母さんもついに熱中症でダウンしてしまいました。。
しばししっかりと休息をとり、今朝からは復活することが出来ましたです。。
早朝、朝霧に包まれる棚田の景色。
山で自然と向き合って暮らすということは体力的に大変なことも多いのですが、刻々と変化する自然の美しさを目にするたびに、その疲れも吹き飛びます。。
農作業は、キャベツやケールの移植を、ファームステイ中のももこさんと一緒に行いました。
畑は、もう草と作物の見分けがつきません。。。
作物が負けすぎない程度に、もう少し草を刈り取らなければ、、ですね。。
午前中、10時を回るともう陽射しが強すぎます。。
早めに母屋に退散退散。。
チビ太と一緒に!?、お洗濯物をたたむももこさんです。
ももこさんは、京都大学大学院建築学科の1回生。
山で暮らすことに憧れて、「山で暮らす家」を卒業制作にしたそうですが、実際に山で暮らすってどんな感じなのかを体験したくて農楽里ファームにお越しくださいました。。
一緒に山で暮らし始めて10日が過ぎましたね。。
朝6時から日暮れまでの農作業、自然のリズムに合わせた暮らし、農楽里ファームを訪れる人々、普段の学生生活では体験することのできないいろいろな刺激を受けています!!
今日も、暑い一日でした。
農作業は、ひたすら毎日草刈りです。
この草の中に、ニンジンが埋もれているので、助けてあげなければ、、、
1時間も作業をしていると、汗だくです。。
夕方には、久しぶりにアルプスの稜線がくっきりと見えました。
昨日、今日と、夜には満天の星空です。
ペルセウス座流星群の大きな流れ星も、いくつか見ることが出来ました!
今日も一日、お疲れ様でした・・・。
ヨガ&ランチの会 in農楽里ファーム
~デトックスと浄化と癒し~
からだとこころはひとつ
からだがゆるめば、気持ちがゆるむ・・・
農楽里ファームの母屋は、静かな山里の小さな集落にある古民家です。
聖山の涼やかな風とともに、清らかな自然の気が流れる空間で、
ゆっくりとした呼吸で自分の身体と向き合い、やわらげていく・・・
そういう深いリラックスを、ヨガを通して体験してみませんか?
※講師の先生が、お一人お一人のカラダの状態をみてくれます。
<日時>
9月18日(水) 10時~ ヨガ教室(約2時間) ランチ12時半~
ヨガ教室のあとは、オーガニックのお野菜やフルーツたっぷりの酵素の生きたヘルシーなランチで、ヨガの効果と共に身体の内側から健康で美しくなりましょう!
※ランチ内容 ケールとフルーツのグリーンスムージー、フレッシュサラダ、まめぱんさんの天然酵母パン、デザート、ハーブティー
<参加費>
ヨガ&ランチ 3,500円(施設使用料込)
ヨガのみ 2,500円(施設使用料込)
<沖ヨガとは?>
日本のヨガの草分け的な指導者であった沖正弘氏が、インドの伝統的なハタヨガ、ラージャヨガ、カルマヨガなどを基本に、中国の陰陽道や日本の禅、神道、東洋の伝統的医療法などを現代生活に合わせて考案した総合的、生活的、求道的ヨガです。
<講師>
☆あっこちゃぱ(傳田晃子)
沖ヨガインストラクター。2002年沖ヨガと出合い、沖ヨガ・松本梢先生に師事。
2005年資格取得。2010年フリーとなり、長野駅前ヨガ専門スタジオ「梢瑜伽倶楽部」ほか、市内施設、スポーツジム、ご自宅など各所で出張レッスンを開催。また、プライベートレッスンも開催中。ヨガ歴11年。日本綜合ヨガ協会2段。
8月9日から11日までの3日間、農楽里ファームと慶師集落を会場にして、国際ユース環境会議が開催されました。
http://www.eyouth.nagano-ep.net/
主催団体は、2011年の長野市環境子供サミットで「環境×国際交流」をキーワードに設立された国際ユース環境会議実行委員会の皆さんです。
中学生から大学生まで約20人が、3日間、自炊生活をしながら大岡を水源から集落の棚田まで探索したり、鶏をさばいてお肉にし命を頂くという体験をしたり、「世界がもし100人の村だったら」というワークショップを通して世界の現状を知りました。
ケニア、モンゴル、中国、ネパールの留学生からは、それぞれの国の環境問題と政府の取り組みの報告もありました。
10日の夜には、スカイプでケニアとネパールのユースとのWeb会議も行われました。
ケニアのギリーさん、中国のりゅうさん、ネパールのサントスさん、それに、農楽里に取材でお越し中のウィニーさんも交えて、英語での会議となりました。。
((農楽母さんは英語が苦手なのですが、留学生の皆さんがとても日本語が上手で助かりました。。))
以下は、今、農楽里に1ヶ月間のファームステイ中のももこさんが、最終日の「理想の村論」というワークショップに参加してまとめてくださったレポートです。。
8月11日午後の部はみんなが思う理想の村についてA~D、4つのグループに分かれてディスカッションをしました。そして前日に描いていた1人1人の理想の村像をもとにグループで大きな一つの絵を描いて発表しました。私はAグループで、理想の村の全体像としては山の中にある集落のようなイメージが出来上がりました。私たちの理想の村で大事なことは
・もともと住んでいる動物の領域を侵さないこと
・自分の畑を持って自給自足の生活をすること
・森林の管理(植林/間伐)
・自然エネルギーによる発電(太陽光/風力/水力)
でした。この項目は大体どのグループにも共通していて、Cグループは特にAグループとよく似ていました。違ったのは、Cグループはゴミ削減のために生分解性プラスチックを使ったり、田舎だけど娯楽施設を作って若い人の流出を防ごうとしていて、積極的に街の良い要素を取り入れていました。
Bグループは田舎と街を両方含むような広い範囲の将来像を想定していて、Dグループは街のように四角く区画割りがされているけど、その中身が田畑や畜産場になっていて面白かったです。
全体の発表を聞いて思ったことは理想の村を考える、ということだったけど 村 = 田舎じゃなくて、村 = 田舎 + 街だったということです。理想の村には田舎と街の良いところが詰め込まれていました。また、面白かったのはグループのメンバーに男子が多いと街の要素が強くなるということです。心理的なものだろうと思うのですが、男女の差が出ていて面白かったです。
参加者の皆さんが、この集落、そして農楽里で過ごした3日間で受けたインパクトはとても強かったようです。。
10代から20代の若者たちが、若い世代の楽しみも盛り込みながら、自然の中で暮らしていくことを理想とする、、、
もちろん、自然を大切に思いながら、、、
みなさんの理想の村が、世界の各地で実現したらどんなにか素晴らしいことでしょう!!
今日もとても暑い一日でした。。
でも、朝晩は涼やかです!
毎朝の楽しみの一つは、畑でのお野菜やお花たちの収穫です。
今朝は、ランチのお客様のために、ケール、キャベツ、葉付きニンジン、ナス、バジル、ブラックペパーミント、アフリカンマリーゴールドを収穫しました!
まだ、朝露の残るお野菜たちの美しさ、目にするだけで身体が元気になるのです!
陽射しの強い一日でした。
午前中は、ジャガイモ畑の掘り残しを掘り上げる作業です。
畑の隅では、DEFさんが植えました亜麻の花が満開です。
薄紫色の花がとても綺麗です。。
ジャガイモ掘りの若者たちは、、、どこぞのリゾートのような格好で、、、
東京農楽娘に、大阪農楽娘に、京都農楽娘!
ここは一体どこ!??
若者のパワーって、新鮮で瑞々しくってホントに良いな!(^^)