6月27日は、午前中にもう一度、シャンプレシーの山羊のチーズやさんへ。
「山羊のチーズがとても美味しかったので、もっとお土産にしたい」、と大島さん、Gさんにお願いして連れて行って頂いたのでした。
笑顔の素敵な生産者の方と、記念撮影です!
「日本の農業者の方に会えて嬉しいです!」とおっしゃって頂きました。
農楽母さんも、こんなに生き生きと輝いているフランスの若い生産者の方にお会いすることが出来てとても嬉しかったです!!
後ろに並んでいる山羊のチーズも、とても可愛いでしょう!!
これからも頑張って美味しいチーズを作り続けてくださいね!
この日のランチは、シャロル町の1つ星レストランへ。
初めての星付きレストラン体験です。
お天気が良いので外の席へ。
平日でしたが、ほぼ満席になるほど人気のレストランでした。
星付きレストランといいますとちょっと気取ったイメージを持ちそうですが、全くそんなことはなくてとてもカジュアル。店員さんも皆さん気さくでお客さんとおしゃべりをしながら、でもきびきびと働いていました。
デザートチーフには、日本人の若い女性が入っており、「すごいなあ、、」と感動しました。
では、美味しくて見た目にもとても美しいお料理の数々、ご覧下さい!
日本人女性がチーフのデザートの数々です。
甘そうに見えますが、実はそれほどでもなく、生クリームたっぷりなのにとてもさっぱりとしていました!
これは、他のお席のフロマージュ盛り合わせです!
沢山の種類とボリュームに驚きました。この中からお好きなものをお好きなだけ頂けるのだそうです。
厨房では、いろいろな国の若者たちが働いていました。
手前でデザートを盛り付けているのが、このレストランのシェフさんです。
Gさん行きつけのお店ということで、とても良くして頂きました。
美味しいお料理の数々を、本当にどうもありがとうございました!!
ランチの後は、美しいパレルモニアル町の観光へ。
走行距離は約50キロです。
パレルモニアル町はカトリックの巡礼者の多い町なそうで、この日も何かカトリックの行事が行われていたために駐車場は満杯でした。
12世紀のロマネスク様式のサクレ・クール教会です。
この8角形の塔が、クリュニー派の特徴なそうです。
帰り道に振り返ってみた教会の外観。
12世紀の建築物が街並みに調和していて、違和感が感じられない、というのがすごいですね、、
貸別荘への帰り道、シャロル町郊外にあります牛の博物館へも立ち寄りました。
博物館見学は割愛し、エントランスホールのお土産屋さんを見学したのですが、子供向けの絵本やおもちゃのコーナーに、農業や農村がテーマの絵本や教材がたくさんあって驚きました。
日本でいえば、農文協のコーナーといった感じでしょうか??
フランスでは、幼いうちからこのように農村や農業に触れる機会が多く与えられているのですね。。