10月11日、12日は、今回で第6回目になります福島愛育園の子どもたちをお招きしましての稲刈りキャンプの活動日でした。
2日間ともとても良いお天気に恵まれ、福島愛育園から子ども15人、職員6人、信州大学「you遊未来」の学生さんとOB、OG19人、そして、ボランティア参加の2人、点と農楽里のメンバー5人の、総勢47人が農楽里ファームへ集まりました!
ボランティアのスタッフは、母屋のお掃除や片づけをしたり、栗を拾って栗ご飯の用意をしたり、稲刈りの準備をしたり、、愛育園の皆さんお越しを楽しみにお待ちしていました!
そして今回も、「第一物産」のふぁんさんからは韓国海苔、「ままおーぶん」の北村さんからは、シフォンケーキの差し入れが届きました!
ふぁんさん、北村さん、いつも本当にどうもありがとうございます!!
福島愛育園の皆さんは、12時にご到着しました。
「福島からどうもお疲れ様!、お帰りなさい!!」
まずは、自己紹介タイムです。
堂々と名前を言える子、座ったままはにかんでうつむいたままの子、、でも、どの子も一生懸命に自分を表現してくれました!
お昼ごはんには、みんなで美味しい栗ご飯と小松菜の味噌汁を頂きまして、イザ、稲刈りへ出動です!!
前回の台風による風の影響で、一部稲が倒れてしまったところはあるものの、とても良く成長しています。
そして、今年も子どもたちと学生さんの入り混じった3チームに分かれ、速さと、丁寧さ、美しさを競いながら稲刈りを楽しみました。
赤トンボさんも、笑顔で応援です!(^^)
皆さん、足腰に筋肉痛を覚えながら!?、7畝の広い面積の稲刈りを良く頑張りましたね!!
稲刈りの後は、皆さんで大岡温泉で身体を温めて骨休め。。
その間、スタッフは夕飯のバーベキューの準備を進めます。
お楽しみ会でギター伴奏をして下さる、仁さんと田中さんはリハーサル中です。
バーベキューは外で炭火焼いて、焼けたお肉やお野菜を部屋の中に運んで「頂きまーーす!」
ぎゅうぎゅう詰めの居間ですが、総勢47人の大家族が、わいわいと賑やかに楽しく食卓を囲みます。
まるで、昭和の大家族 ! (笑)
みんな、お腹一杯になったかな??
初日の最後は、これも恒例となりましたお楽しみ会です。
まずは、ヒロさんの太鼓で遊ぼうコーナーです。
そして、信大生のゼスチャーゲーム!
+、今回はとても素敵な歌のプレゼントもありました!!
「いきものががり」の「ありがとう」を替え歌にして、歌って下さったのです。
その歌詞が素晴らしくて思わず涙があふれました。。
2番から、、
草取った日も 笑いあった日も それぞれ色咲かせて
みんなのこころに 楽しい思い出を また書き足していくんだ
のらりの地で会えたこと 愛育園と出会えたこと
そうやって 今を ちょっとずつ重ねて
これからも これからも つながれるように
思い合うことに幸せを みんなと 見つけてきたから
ありふれたことさえ 素晴らしい思い出 ほら その声で よみがえってくる
「また会おう」って伝えたくて みんなに伝えたくて
かけがえのない手を たくさんの笑顔を 僕らは忘れないから
「ありがとう」って言葉をいま みんなに伝えるから
つながれた絆は これからも消えない ほら またいつか出会える日まで・・・
学生さんの出し物の次は、愛育園の子どもたちから、、
「ようかい体操」!!(今、子どもたちの間でとても流行っているらしいです)
とても可愛い体操でした!!(^^)
そしてボランティアスタッフからは、中島みゆきの「時代」の合唱を。
最後には、47人全員で「ビリーブ」の大合唱で、第1日目を終えました。。