虫愛づる姫

昨日、のらりのイベント「稲刈り」も無事終了し、、、今日は静かな一日でした。

昆虫博士の矢島先生から虫のあれこれを教わるヒナちゃんです。

虫の世界の奥深さ…たとえば、カマキリはゴキブリと近い・・・、カメムシはセミと近い・・・トンボの交尾(ツナギトンボ)は、なぜずっとくっついたままなのか・・・??

答えの一つ、トンボの交尾のことだけお教えしましょう。

トンボのメスには、「貯精嚢」という、オスから受け取った精子を貯めておく袋があるのだそうです。そして、産卵するときにその精子を使い、受精させて産卵するのだそうですが、、オスは一度精子を出して安心して?メスから離れてしまうと、次のオスがやってきて、まずは貯精嚢の中の前のオスの精子をうまいこと掻き出して、それから自分の精子を新たに注ぎ込むのだそうです。。。。ですので、メスが産卵するまで安心して離れられない…。。。

うーーん。。。生物によって、いろいろなオスメス事情(情事!?)がありますねえ。。

さて、今朝発見した情事!?です。

さっそく矢島先生が解説します。これは、ヤママユガの交尾。触覚の太いのがオス、細いのがメスなそうです。

農楽里の虫愛づる姫は、今回の滞在で矢島先生というよき理解者に出会えました!!

姫、虫取りばかりでなく、ちゃんとお野菜も収穫しましたよ!

先生、姫、どうぞまた遊びに来て下さいね!!

Post a comment

Name: 
Email: 
URL: 
Comments: