このところ、お天気の具合を見ながら少しずつ標高を上げて山に入り、タラノメ採りを続けています。

道のない藪の中に突入していくわけですが、行く手を阻む棘(イバラ)たちがものすごいのです。。

タラノメの木も硬いとげで被われていますので皮手袋を装着して行くのですが、それでも手袋の上から刺が指先にささってきます!

さらに、ノイバラに山ウコギにとげのある方達があちこち全身に引っ掛かってくるのです。。

一番恐ろしいのはクマイチゴのとげ!!

農楽母さんの背丈以上に伸びた、太い茎のとげだらけのクマイチゴの藪!!

「眠りの森の美女」が眠っていたお城を覆っていた棘(イバラ)は、このクマイチゴなのではないでしょうか!!??

この棘(イバラ)をかき分けてお姫様を助けに行った王子様は、なんて勇気のあるお方なのかと思いましたよ、、それほどに強烈なとげなのです。。

厚手のジャンバーを着ていても、後で気が付くと腕にはこのようなひっかき傷が、あちこちに、、

夢中になって藪こぎをしている間に、いつの間にか怪我をしてしまっているのですね、、

満身創痍、なんともスリリングなタラノメ採りです。。。

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