6月
10
青空の下、エソハルゼミの鳴き声がやかましいくらいに響いています。。
今朝のこと、一羽になったツバメのテリトリーに新しいつがいが侵入してきました。
一羽のツバメは、必死にその2羽を追い返し、巣の中の5個の卵を守ろうとしていました。時々巣にとまり、数を数えるかのように中を覗き込む様子も確認できました。
新しいつがいに巣を占有されてしまったら、今ある卵はずべて外に放り出されてしまうことでしょう、、そうならないようにと一羽で必死に応戦していたのですね、、
なんて粘り強くて健気なオスでしょう、、
ということは、昨日までに時々もう一羽を連れ立っていたのは、警戒心を持ち巣を放棄してしまったもともとのメスに帰ってくるように促していたのか、もしくは新しいメスをこの巣に招き入れようとしていたのか、、そのどちらかではないでしょうか??
でも、何しろ地上には尻尾の生えた子供たちがいますから、、
結局今日のところも一羽のままです。。
中の卵は、すでに5日ほど経過していることになりますか、、
これからどういうことになっていくのか、まだまだ観察を続けていきたいと思います。。