2012年から始まりました、福島市内の児童養護施設「福島愛育園」の子どもたちをお招きしましてのキッズキャンプ、今回で第7回目を迎えました!!

東日本大震災、そして原発事故をきっかけとして始まりましたこのキャンプですが、福興ファーム点の仲間たちと信州大学you遊未来!(チャンス)の学生さん、そしてそのOBの皆さん、さらにこの活動をカンパで支えて下さる松が丘治療院、他、多くの皆さんのお力で継続することが出来ております!!

今回は、愛育園の子供たちが15人、愛育園職員の皆さんが6人、信州大学の学生さん&OBの皆さん9人、点のメンバー6人、そしてボランティアのトシエさん、ヒロさん、リエさんの合計39人が農楽里に集いました!

まずはウエルカム流しソーメンです!(^^)

大量のソーメンをゆでるのはとても大変なこと、、準備のお手伝いは、いつものトシエさんでした! いつもいつもありがとうです!!

おにぎりで少しお腹を満たしまして、、流しソーメン開始です!

2升のおにぎりと3キロ以上のソーメンがみんなのお腹に収まりましたね!!

しっかりと腹ごしらえをした後で、、メインイベントの田んぼの草取りへ!

健やかに稲は育っています!

が、、イネと雑草の見分けがつかない位に一面にホタルイが広がる田んぼです。。愛育園の子供たちは水着に着替えて一生懸命田草取りを頑張りました!

長谷川さんはお疲れでウッドデッキで一休み、、セラピーキャット!?のチャイが足の間に入ってしっかりとお役目を果たしておりますね、、(笑)

初日の夕飯は夏野菜のカレーでした。

夕飯の後は花火と恒例のお楽しみ会!

花火は外で取り合にならないように、サトキングと一緒に公平に分けましたね、、これは喧嘩にならなくて正解でした!

子供たちと信大生の花火の様子を、母屋の2階から見守る長谷川さんと阿曽さんです。

影絵のようなシルエットが美しい、、

さて、恒例のお楽しみ会。いつもは2日目の夜なのですが、今回は2日目の夜に蛍狩りを入れましたので、初日の夜に開催されました。

まずは信大現役生&OBの啓、しゅんち、アカツキ、サトキングによります歌の披露でした! 曲は、ゆずの「また会える日まで」。

そして、ヒロ&リエさんのお鍋やおかまを使いました即興打楽器演奏会!

次に、愛育園の子どもたちによります歌の披露! SMAPの「ありがとう」の農楽里バージョンでした!

替え歌の歌詞が素敵で、思わずほろりとなりましたよ、、

「どうしようもない 辛いことが続いていたあの日々から

そんな僕らを助けてくれた

どんな時も 僕に元気をくれるみんなが 僕の言う希望

大切な宝 最高の長野

美味しいごはん 豊かな自然 優しい人 かわいいネコ

そんな長野が大好きだった

こんなにも素敵な人たちが 支えてくれた

ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

小さな小さな幸せでいい みんなにずっと続きますように

 

泥だらけになりながらも 田んぼ仕事頑張ったね

美味しいお米 育ててくれた

虫取りやホタルを見た 北アルプス 豊かな自然

僕の心を癒してくれた

バーベキューや流しそうめん ハイキングや川遊び

僕のふるさと 農楽里ファーム 点

何よりもきみと出会えることが出来て良かった

ありがとう ありがとう

たくさんの思い出を忘れない

大きな大きな愛情だけで 僕らはきっと強くなれるんだ

 

わけもなく人は淋しくなるけれど 一人ぼっちではないんだ

大きな存在がきっと救ってくれるから

 

ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

小さな小さな幸せでいい 僕らにずっと続きますように

ありがとうありがとう たくさんの思い出を忘れない

遠くに遠くに離れていても

僕らはずっとつながっているんだ 大岡のみんな ありがとう!

 

子供たちの歌声と素晴らしい詞、忘れません!!

農楽里&点メンバーからは、即興の啓&あやのギターによりますスピッツのチェリーのプレゼンでした!

2日目へと続く、、、

 

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