本日、3羽か4羽が、無事巣立ちました!
午前中のこと、、もう巣がいっぱいいっぱいですね、、
身体も立派に育ちました。
これは、2羽揃ってウンチ中、、
巣の縁にとまって、外の様子を伺う姿も、、
親ツバメは、エサを運んだりヒナの前でホバリングをして「ほら、こうやって羽をバタバタさせるんだよ!」と、飛ぶ姿を見せたり、、
それから、農楽母さんはちょっとおかしな行動をとってしまったのです。。「今日はランチのお客様が来るな、、」と思い、ずっと2階の床下を見ていて気になっていたクモの巣がありまして、、箒を使ってクモの巣払いを始めたのです。。
そして、「そうっとならば大丈夫かな、、」とツバメの巣の近くでもクモの巣払いを始めようとしたところ、、急にピピピピピーという大きな声とともに親ツバメが飛んできて、そしてバタバタバタッという羽音、、振り返った時には巣にヒナの姿は見えず、、
つまり、農楽母さんの行動が親ツバメにとって危険に見え、ヒナたちに「すぐに出て!逃げて!」と命じたのですね、、、
あーー、、何という馬鹿なことをしてしまったのでしょう、、、あろうことか、猫たちよりも危険人物として認識されてしまった、、、涙、、
おまけに、空っぽになったと思った巣には、まだ2羽のヒナが残っているではありませんか、、
ああ、この2羽が親ツバメに見捨てられたらどうしよう、、、
と不安に思ってドキドキしていたのですが、、良かった!
親は残された2羽の世話もかいがいしく続けてくれました。。
エサを運んだり、巣立ちを促したり、、
おまけに巣立った兄弟たちや他の家族たちも応援に来て、残された2羽のツバメを巣立たせようとしていたのでした!
近くの電線や、母屋の2階の物干し竿に3,4家族くらいの集団が集まっていたのですが、その10数羽が入れ代わり立ち代わり、玄関の軒下の周りを旋回したり、巣の前でホバリングをしたり、、
この行動は何なのだろう、、
きっと、一緒に渡りをしてきたグループの親と子どもたち、、、夕暮れ時まで観察をしていましたら、母屋裏の大きな梨の木に姿を消していきましたので、やはり同じグループの仲間たちなのではないかしら、、
明日の午前中には、きっと残りの2羽のヒナもこの群れに仲間入りするのだろうな、、
ああ、、箒で追い出してしまったような格好になってしまったけれど、、怖い思いもさせてしまったけれど、とにかく最初の3,4羽は無事巣立ったことだし、明日は残りの2羽の巣立ちも見届けなければ、、、です。。