台風一過、今朝はとても美しい虹が出てくれました!!
大きな虹で、慶師集落からでは一部しか見ることが出来ませんでしたので、大岡温泉の駐車場まで車を走らせて撮影をしてきましたです!
この虹はその後少しずつ角度を変えながらも、1時間近く出ていてくれたのでした。。。
こんなに長く姿を見せてくれる虹は、生まれて初めてかもしれません、、
虹の撮影にために乗り込んだ車で、最初に流れてきた曲が、フランク・ヒューエット氏の「KA PILINA」でした。
「カ ピリナ」とは、ハワイ語で結びつきを表す言葉で、恋人同士の愛が結ばれることに多く使われます。
この曲のサビの部分の歌詞は、
‘O KA PILINA A KAUA
‘O KA PILINA A KAUA
「KAUA」(本当は綴りのAの上に横棒が入るのですが)は、「私たち」の意味ですので、「私たち二人の愛は結ばれます」といった意味ですね、、虹の左端と右端が大きな円で結ばれている様は、恋人同士の愛が結ばれる意味にも連想されます。
歌詞には、エレパイオ、アパパネ、イイヴィという3種の鳥も登場するのですが、二人の愛がこの鳥たちに祝福されているのですね!
古代ハワイでは、虹は「架け橋」というイメージがあり、天国とハワイをつなぐものだと考えられていたそうです。ハワイ語で虹は、ānuenue(アーヌエヌエ)((古代ポリネシア語では「大きな、鮮やかな」という意味をもつそうです))、または「ao akua(アオ・アクア)」とも呼びます。「アオ」が雲で、「アクア」が神の意味ですから、「雲の神様」、、という感じでしょうか、、
稲刈り前の棚田にかかる虹、、
今日はとても素晴らしい朝を迎えることが出来て幸せでした!!
ハワイでは、『ハワイで虹を見ると、ハワイの神々に祝福されているから、またこの地に戻って来ることができる』と言われているそうで、いつかハワイでも大きな美しい虹を見てみたいですね!!