信州の冬のお漬物といえば、野沢菜漬けが有名です。

実はその野沢菜、土の下にはカブがあるのです!

しかも、とても美しい赤紫色のカブなのです!

地域によっては、カブごと野沢菜を漬けたり、カブだけを漬けたりもするようですが、確かにこのカブ、独特の風味があってぬか漬けにしても美味しいのです!

今日は、この野沢菜カブを使ってスープを作ってみました!

水分が少なくてゴリゴリとした感じのカブなので、軽くオリーブオイルでソテーをしてから煮込みます!

<材料> 2人分 ☆分量は目安です~!

・野沢菜カブ 80g

・白菜 120g

・昆布だし 400cc

・オリーブオイル 小1

・塩、胡椒 適宜

<作り方>

1.野沢菜カブは、半割りにしてから2,3ミリの厚さにスライスする。

2.白菜は、1~2センチくらいのざく切りにする。

3.オリーブオイルで野沢菜カブを軽く炒める。

4.白菜も入れて、塩極少々を入れてさらに炒める。

5.昆布だしを入れて、コトコトと煮込み、塩、胡椒で味を調える。お好みで、野菜ブイヨンなどを入れても良いと思います!

カブの赤紫色がきれいでしょう!

とても簡単で、味わい深く体が温まるスープの出来上がりです~!

こちらは、紅白かまぼこではなくて、野沢菜カブの糠漬けです。

色鮮やかに漬かりました!

今年、農楽里ファームの野沢菜は、半分以上をシカに食べられてしまいました。。ですので、カブも小さく、残りもあまりなく、販売は少ししか出来なくなってしまいました。。

申し訳ありません。。

来年は、シカからしっかり守り抜いて、美味しい野沢菜を皆さんにお分けしたい!と、思っております!!

どうぞよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

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