12月
07
信州の冬のお漬物といえば、野沢菜漬けが有名です。
実はその野沢菜、土の下にはカブがあるのです!
しかも、とても美しい赤紫色のカブなのです!
地域によっては、カブごと野沢菜を漬けたり、カブだけを漬けたりもするようですが、確かにこのカブ、独特の風味があってぬか漬けにしても美味しいのです!
今日は、この野沢菜カブを使ってスープを作ってみました!
水分が少なくてゴリゴリとした感じのカブなので、軽くオリーブオイルでソテーをしてから煮込みます!
<材料> 2人分 ☆分量は目安です~!
・野沢菜カブ 80g
・白菜 120g
・昆布だし 400cc
・オリーブオイル 小1
・塩、胡椒 適宜
<作り方>
1.野沢菜カブは、半割りにしてから2,3ミリの厚さにスライスする。
2.白菜は、1~2センチくらいのざく切りにする。
3.オリーブオイルで野沢菜カブを軽く炒める。
4.白菜も入れて、塩極少々を入れてさらに炒める。
5.昆布だしを入れて、コトコトと煮込み、塩、胡椒で味を調える。お好みで、野菜ブイヨンなどを入れても良いと思います!
カブの赤紫色がきれいでしょう!
とても簡単で、味わい深く体が温まるスープの出来上がりです~!
こちらは、紅白かまぼこではなくて、野沢菜カブの糠漬けです。
色鮮やかに漬かりました!
今年、農楽里ファームの野沢菜は、半分以上をシカに食べられてしまいました。。ですので、カブも小さく、残りもあまりなく、販売は少ししか出来なくなってしまいました。。
申し訳ありません。。
来年は、シカからしっかり守り抜いて、美味しい野沢菜を皆さんにお分けしたい!と、思っております!!
どうぞよろしくお願いします!!