この冬の間は、フラの先生のご都合でレッスンはお休みです。。

たった月2回のレッスンとはいえ、続けていないとすぐに忘れてしまいますので、一人で細々と毎朝居間の窓に向かって練習をしています。

cdをかけてフラソングが流れてきますと、あれやこれやの思考がピタッとやみ、背筋が伸びてシャキッとした気持ちになりますね!

車の運転中もフラソングを流しているのですが、今お気に入りの曲は、フランク・ヒューエット氏の「E‘ Akahai E Na Hawai‘i 」

 

です。

Akahaiは、思いやりや優しさという意味です。

英語で言いますと、ホスピタリティーでしょうか??

そして、このAkahaiのAは、AlohaのAでもあります。

 

Alohaの、スペルの一文字一文字には、それぞれ意味があり、(日本語の言霊と一緒ですね、)それぞれ次のような意味を持っているのだそうです。これは、「Aloha Chant」という歌の歌詞のフレーズの最初のことばから引用して作られたという説もあったのですが、とても美しい言葉が並んでいますので、記しておきたいと思います。

 

Akahai  思いやりや優しさ

Lokahi  調和、ハーモニー

‘Olu’olu  明るい希望、快活さ

Ha’aha’a  謙虚さ

Ahonui  忍耐、我慢強さ

 

「Aloha Chant」の歌詞の意味は、

「ハワイの人々よ、思いやりを持ちましょう

助け合うとハーモニーが生まれます

いつも明るい方に思いを向けて

どんな状況でも謙虚さを忘れないで

それらを忍耐強く続けると生命は光に満ち溢れます」

ということでした。

 

きのう、長野寺子屋百年塾主催の「善光寺新春談話会」という講座に参加をさせて頂いたのですが、塾頭の高野登さん、ゲストスピーカーの村上信夫さんのお二人とも、美しい言葉、良い言葉を使いましょう!と呼びかけておられました。

「嬉しいことばの種まき」というご著書もある村上信夫さんは、

おはようって言えば、心の窓が開く。

ありがとうって言えば、心がニコニコする。

いただきますって言えば、心がつながる。

おかげさまって言えば、心がおじぎする

よかったねって言えば、心が一つになる。

だいすきって言えば、心がウキウキする。

だいじょうぶって言えば、心が柔らかくなる。

おやすみって言えば、心がまあるくなる。

とおっしゃいます。

この言葉たち、全部が Aloha = 愛  から生まれている言葉たちですよね、、

愛ある言葉は、人の心を柔らかくほぐし、平和な気持ちに導いてくれるのだな、、と思います。

写真は、昨日の新春談話会から、、村上信夫さんと高野登さん。

村上信夫さんと、福島愛育園園長の長谷川さんと。

この新春談話会の参加費の一部から、福島愛育園の子どもたちを農楽里ファームにお招きして開催しておりますキッズキャンプにご寄付を頂きました!

高野さん、箱山さん、村上さん、そしてご参加の皆様、本当にありがとうございます!!

 

 

 

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