春先に、野山で目にするヤナギの木の新芽のふわっとしたふくらみは、とてもかわいいと思います!


そして、ヤナギといえば、つい、ネコヤナギ!と思ってしまうのですが、実はたくさん種類があるのだそう、、

今日見つけたヤナギの木は、ネコヤナギではなくて、イヌコリヤナギというのだそうです!


植物の名前で、「イヌ」とつくものは、たいていそのほんものの「似て非なるもの」という意味があるようなのです。このイヌコリヤナギの場合は、コリヤナギという、昔、行李(こうり)を作るのに使われていたヤナギの木に似ているけれど行李を作るのには役立たない、ということでイヌコリヤナギと命名されたようです。

でも、こういう場合に、どうして「イヌ」を使うのかは謎ですよね、、

「イヌ」がかわいそうといいますか、、、(でも、ネコが使われなくてよかったな、、とも思ってみたり、、!?)

ところで、このイヌコリヤナギの花言葉は、「しなやかな心」なそうです。

ヤナギの木には、全般的にしなやかなイメージがありますよね、、

農楽母さんも、しなやかな心で、いろいろなことを受け止められるようになりたいものだと思います。。。

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